F1第13戦ベルギーGP が行われるスパ・フランコルシャン、このコースはReal Racing 3 にも出てくるのでイメージはつかんでいたのですが、“F1 2017”でフリー走行から決勝までのグランプリで予習してみました。印象ではSPAの第1コーナーの後のオールージュってのが、Real Racing 3ではアクセルオンでは厳しく手間のブレーキングで速度落として進入、F1 2017では全開では微妙、リアルではF1マシンは全開で走り抜けるもののほかの車と絡むとスロットル少し戻したり..位らしい。. そのあとも面白いコースになっていますが、
下り坂の終点の左コーナーオー・ルージュ (Eau Rouge) へ飛び込むと急な登り坂に転じ、続くラディオン (Raidillon) を右、左と小刻みに切り返す。300km/h近いスピードで駆け抜けるこのセクションでは、地面方向へ強い縦Gがのしかかる。ドライバー視点からは壁のように見えるといい、現在世界中に存在するサーキットの中で、最も度胸が試されるコーナーのひとつと言われている。1985年には世界耐久選手権 (WEC) のスパ1000kmで、ステファン・ベロフがウォールに激突して死亡。1994年はアイルトン・セナの事故死などF1の安全性が問われ、オー・ルージュがシケインに変更されたが不評だったため、翌年からランオフエリアを広げることで元の形に戻された。2006年にF1のエンジンが2.4リッターV8になってからは、アクセル踏み切りでクリアできるようになり難易度が下がった(wiki)
さて、今回のGPですが、予選ではまるでゲームのような天候変化があり、消滅の危機があったフォースインディアの健闘もあり、決勝ではいきなり第1コーナーでのクラッシュと波乱。ヒュルケンベルグがロックして止まりきれずアロンソ(マクラーレン)に激しく追突、ルクレールに乗り上げる。スタート直後の第1コーナはvirtualでも危険で欲を出すとクラッシュしますが、今回はロックしてるのが動画ではっきりわかります。リアルでサーキットでのアタックなら
「途中はABSにまかせて..」と か書いてるのがよくあるしすぐ前に車がいたら早めにアクセルオフもアリでですがレースだとそうはいかない.... またf1はABS禁止でその方がドライバーの力量の差が出るからだそうで......実車のサーキット走行でもvirtual でもABSはonなのでそれ1つとってみても異世界か。(virtual ではoffにもできるがZ34でABSをオフにするには裏技が必要)
ルクレールのハロの画像も出てますけど、こういうのを見るとハロは必要ですね。
その後もけっこうオーバーテイクもあったのですが、やはり初めのクラッシュが最も印象が強烈。フェラーリは開発がメルセデスに追いついてきてる感じですかね。
S.ベッテル Ferrari
L.ハミルトン Mercedes
M.フェルスタッペン Red Bull
V.ボッタス Mercedes
..........
VIDEO
Posted at 2018/08/28 19:30:06 | |
トラックバック(0) |
F1 | クルマ