2023年01月18日
私が今いろいろやってることは終活なんです。内心どうでもいいと思っているコトやモノは今後バンバン切り捨てて、それでも時間とお金が足りるかなぁ、それだけは不安なるも人生観・価値観に迷いはないんです。ただ、いろいろなことが中途半端に終わってしまっているのを取り戻そうとしているので、再び中途半端になる轍は踏まないように気を付けています。なので、楽器も当面keyとしてguiterなどは落ち着いてから、という計画でしたが....
今は(昔も)デジタルでいろいろな音が出せますが「エフェクターを使わずマーシャルの真空管アンプに直接繋いだギターで弾く」というのが“現役時代”の憧れのスタイルであったので、音楽部屋にはマーシャルの真空管アンプを置きたい。とは言っても防音工事をするわけでもなく、よくステージで積んであるようなものは使えないのでいろいろ探していると、やはりそういうニーズはあるようで、5Wでパワーダウンスイッチがあって0.5Wにもなるアンプが見つかりました。別に急ぎませんが、品だけ確保しておこうと購入しておきました。これに自宅で発掘した(中の接触がボロボロ)ギターで初期不良チェックをしたのですが、あまりにも指の動きが悪い、無線部屋に電子ピアノを置いたように、とりあえず練習用にギターを置いて基礎トレーニングは始めた方がいい、という結論に至りました。ただそれほど広くなくあまりモノは追加できないので、無線部屋のアンプは小さな「モデリングアンプ」に、またライブでは7弦ギターをよく見ますが、やはり基本は6弦でしょう、ということで
練習用ギター:YAMAHA PAC612VIIX YNS(木目調)
無線部屋用アンプ:VOX MINI3-G2 CL (クラシック調)
音楽部屋用アンプ:Marshall 5W DSL5C
真空管のマーシャルは小型でもいい音がしますが、なんだかんだ言ってある程度の音量を出さないと持ち味が出ない、つまみのイコライザーが極端には効かせられないような気がしますが、個人宅には十分です。これは動作チェック後しばらく温存です。無線部屋用の小型アンプですが、これも実際に試してみると直繋ぎで練習には十分です。
無線部屋はこのような状態になってます。これは無線の部屋なのか、音楽の部屋なのか...(リグは死角)この先、IC-905を導入しても常設はせず移動か臨時に室内から飛ばすことになり、無線部屋作成は完了しました。
keyが中途半端にならないように注意しながら、Gの指のトレーニングを始める。keyは無線部屋はピアノ的な練習、作成中の音楽部屋に配線済みのkeyはいわゆるキーボード的な練習やシンセ弄り練習(+リビングのPCにもArturiaのソフトシンセがインストールしてある)として、徐々に作成していきます。無線部屋はあくまでも無線部屋であって、音楽方面については基礎トレーニングがメインです。
さて、Guiterはほとんど弾けない状態ですが、記憶をたどりながら Smoke on the water(Deep Purple) やHurricane (Scorpions)のイントロ、数十年ぶりのディストーションの音、シンプルなフレーズであっても(それしか弾けないんだが)気持ちの良いものです。けっこう投資もしたのでもう後戻りはできなくなりました。
Posted at 2023/01/18 14:29:11 | |
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音楽 | 日記