一週間振りになるでしょうか?久々のブログです^^;
またしても仕事関係やら何やらで、非常にゴタゴタして…あれ?これじゃあ前回と全く同じ話の展開になるなぁ(笑)
まあ、今回のネタも前回のブログネタに関係あるネタになります。
スモークフィルムを貼り付けてもらっている間、電車に乗って神戸へ行ってまいりました。
どこへ行ったのかというと、神戸の
元町高架通商店街。
長い歴史を持つ、JR東海道線元町~神戸間のガード下にある商店街で、通称”高架下”、”モトコー”ですね。
東の元町駅側から順に、1,2,3…と、7番街まで分かれていて、それぞれ別の商店会に分かれているようです。
東側には若者向きのファッション店なども多いのですが、西に行けば行くほど、なかなか良い雰囲気になってきます。
私も昔はしばしば訪れていまして、高校時代は中間地点にあったレコードショップに通って、LPを買い漁ったりしたものです(本当に高校生か?w)
そんな当時のことが懐かしく思えたので、久々に訪ねて、これまで一度も行ったことがなかった7番街の方まで踏破してきました。

東から西へ向かい、踏破してきました。
東端の元町高架1と、
モトコー2番街。
元町駅に近いからか、近年出店したと思われる若向きの衣料店が多く、その中に昔ながらの店が混じっている、という感じでしょうか…。飲食店も多いですね。
2番街の中間辺りから、レコード屋や古本屋など、モトコーらしい店が増えてきますね。
元高3番街。入り口脇の看板が印象的ですw
この辺りに来ると、衣料品店も昔ながらの雰囲気の普通の服屋さんといった感じの店が増えてきます。
昭和のレトロ玩具を扱う店などもあるので、昭和のムードも味わえる商店街、といった感じで、一番好きな区画です(シャッター通りのように見えますが、実際はもっと賑やかですよ~^^;)。

花隈南商店街こと、モトコー4。
若向きの店はほぼ皆無となり、骨董品や中古ビデオ、古美術の店がメインとなっています。
店先にある懐かしい物に思わず目を奪われてしまう、一番モトコーらしく、一番楽しいところかもしれません。
ミニカーショップもあり、ホットウィール好きにはたまらない店でしょう。

一気に暗くなりましたが、モトコーファイブです。
ここは一番短いですが、濃いお店も多いです(?)

モトコータウン6あじさいの街です。たまたま定休日の店が多かったのかもしれませんが、照明やシャッターが最も…^^;
ここは一番怪しい雰囲気だと思いますが、モトコーの真髄という気がします。
品揃えもなんでもあり、といった店も多いです^^;
壁の落書きも多いですが、上から更にきれいなイラストが書かれているところもあり、華やかなイメージもあります。

そして西端のモトコー7番街です。
雰囲気としては3~4番街に近い雰囲気でしょうか?
飲食店も多く、ミリタリーショップや大人の店(何かはお察しください笑)等、バラエティーあふれる店が多いです。

7番街を抜けると神戸駅付近。目の前には兵庫県ハーバーランド庁舎が。
せっかくなので、7→1番街に向かって撮影された、撮り歩き動画がYouTubeにあったので掲載しておきます。雰囲気は味わえるかと思いますが、できれば実際に訪れてその雰囲気を実感してもらいたいですw
…あ、デートで訪れる際はご注意を。デートコースとするにはちょっと厳しい雰囲気かもしれませんので…^^;
<オマケ>
オマケと言ってはなんですが、モトコー7番街近く、神戸駅からハーバーランドを結ぶ地下街
”デュオこうべ”には、こんな面白いものが展示されています!
神戸市営地下鉄海岸線の紹介用ショーウィンドウ!
なかでも目を引くのは…
巨大で精巧な、地下鉄5000系車両の大きな模型!
でもどういうわけか、神戸市交通局ではないマークと、池袋行き方向幕…?

実はこれ、”踊る”レジェンドシリーズ第一弾、映画『交渉人 真下正義』の撮影に使われたものなんです!
フィルムコミッションに積極的な神戸市なので、車両を使ったメインの撮影がここで行われていたのですね。
その撮影で使用した模型が1量寄贈されたのですが、映画の撮影用だけあって、非常に精巧です!運転台周りですとか、屋根や代車周りですとか…でも、今はパンタグラフが折れ、車内も天井が落下しているなど、あまり保存状態がよくないのが残念ですが^^;
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Posted at
2013/09/03 20:39:46