久々のKV36ネタブログになります。粗方やりたいことやり尽くしたからか、ネタもやり尽くしてしまった気がします…後は細々とした進化の余地と、維持がメインになるかと思います(;・∀・)
さて、KV364が我が家に来てからまもなく6年…タイミング的にも車検の時期となりますが、今回は10万キロ超えてから初めての車検。そこそこの金額になることは覚悟していましたが…
に、に、272,889円也……( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
※メンテプロパック込。提案されたバッテリー交換一式は自分で調達・交換することにしたため、実際は-35,000円程
うーーーん…ちょっと予想よりも高い金額ですね…吸気のエアダクトがゴム製故に亀裂が入っていたので交換となった点が痛いです…これを機に吸気効率が良さそうな社外製サクションパイプへの交換も考えましたが、少しでも価格を抑えたいために見送ることに()
取り敢えず、後は来月の入庫まで節約生活ですかね……
とか言っていますが、「まだまだ(少なくとも私の中では)十分新しい車だし、まだまだ劣化とかしていないでしょーw」と高をくくっていたので、最近は少しずつDIYで簡単なリフレッシュを行っていました。
パーツレビューにはその都度にちょくちょく更新していましたが、ブログ上でもで
(今考えるとタイミング的には無謀だった気もする)リフレッシュを振り返っておきましょう!
まずは先日から場当たり的な補修を繰り返して
禿げて 剥げて無理やり
植毛 塗装して最終的に無残な状態となっていたグレードエンブレムですが、最終的にAmazonで純正品を取り寄せて自力で交換しました。
GTの赤塗装が剥げて、マッキーやホイール用タッチペンでの場当たり的な補修を繰り返して悲惨な状態で使っていたグレードエンブレム
今回取り寄せた、
新品のグレードエンブレム(84896-JU40A)
エンブレムを剥がす際に使用した、
Holtsのエンブレム取り外しキット
ほぼ同じ内容の同様のセットがSOFT99からも少し安く出ていましたが、数十円の差ならすでに糸と取っ手が結ばれた状態のホルツ製を選びました。
新車時から付き続けていたエンブレムを剥がすことには抵抗があったものの、意外と簡単に剥がれていくので最終的にノリノリで剥がしていました←
いや、それくらい簡単に剥がれたんですよ。アラミド繊維の糸ってすごい()
キレイに剥がし落とし、付属のリムーバーでエンブレムの糊跡を剥がしてスッキリした後ろ姿。
エンブレムが届くまでの一週間はこの姿で走り回っていました。
これまで10年以上も使われ続けたエンブレムと異なり、キレイな光沢を放つ新品のエンブレム!やはり手直しを無謀に繰り返すよりも最初から新品を付けておけばよかったと後悔しています(;´Д`)
ちなみに、剥がしたエンブレムはドバイ(MIE)の有名な石油王の元へと嫁いでいきました←
リフレッシュ関係で言えば、以前より指摘されていた運転席カーテシランプのLEDが瞬き始めていたのですが、それとは別に助手席側マップランプも瞬き始めたので、良い機会だと思って購入直後にV36セダン1台分セットで購入した時と同じ、
INEX製のT10ウェッジ球を2個バラ売りのものを購入。
最初は切れていた運転席カーテシと助手席マップランプに新品を入れたのですが、マップランプ左右で明るさが全く違うことに驚愕!
取り敢えず、運転席カーテシに装備したものも運転席マップランプと入れ替えてマップランプを新品で統一し、その後改めて後部座席用も2個追加購入して入れ替えました。
知らず識らずのうちに明るさも落ちてきているのだと改めて実感しましたね…良い機会になりました。
で、カーテシはというと新品に入れ替えることなくまるごと社外品に入れ替えることにしました。
なんとなく別目的でヤフオクを徘徊していると、以前に200系クラウンに乗っている某氏がカーテシを白色点灯&赤色点滅というユニットに入れ替えているのを見て羨ましいなと思っていたことを思い出したので、改めてV36に使えそうなものがないかとインターネット上を探してみることに。すると、Amazonに
V36等の最近の日産車用の専用品だとされている点滅機能内蔵カーテシランプが売られているではありませんか!案外お手頃な価格だったので、購入することに。
交換も純正のカーテシをレンズだけでなくユニットごと外してコネクタを繋ぎ変えて戻すだけ…かと思いきや、これがどういうわけか全然はまらない(汗)
というか、
裏面の取付部の形状が純正品とぜんぜん違うではありませんか…純正のカーテシは左右ともに爪形状なのに、この社外品は左側だけ爪で、右側は点滅ユニットを内蔵しているからか、全くの別形状…。
助手席側は先の細いドライバーでカーテシユニットの爪を押さえながら押し込むことで内張りに嵌めれましたが、運転席側はそうは行かないのです(;´Д`)
内張りの取り付け穴を無理やりドライバーで拡大したり色々試行錯誤しましたが、最終的には
拳で真下からガンガン殴って無理やり押し込むという荒療治に()
余談ですが後日、Amazonで同様の品物が別の出品者からも売られていたのですが、そちらはしっかりとしたキレイなパッケージに入っているものの、中身は見た感じ全く同じものでした。しかも、説明文を読んでみると「大半のトヨタ車用だけど、サイズが同じV36等の日産車にも対応」と書かれていました。ははぁ、わかったぞ、そういうことでしたか。私が購入した出品者は日産車乗りにも売りやすくするように日産車専用品として売っていたのでしょう。箱もメーカー出庫時と思しき白箱にクラウンやらウィッシュやらのトヨタ車の車名がいくつも書かれたステッカーを塗りつぶして送って来ていましたが、きっとそういうことなのでしょう(この事に気付くまでは発送時の梱包用に別の箱を転用したと思いこんでました^^;)。…というか、某氏の20クラウンのと全く同じ製品である可能性も十分考えられます()
これならヤフオクで売られていた、純正のカーテシの内部を交換するタイプのT10用の汎用品でも良かったかな、とも思ったのですが、それだと発光面積が狭いでしょうし、見栄えの面ではこれを買って正解だったかな、と思っています。
この車につけるには二度と買うことはないでしょうけれど←
なんだかんだ言ったものの、カーテシとしての性能は十分。
地面はしっかりと明るく照らしてくれますし、後部に向けて赤色点滅で暗い中でもしっかりと後方に向けて警戒を促してくれます…が、後者は思っていたほどの
明るさではありませんでした…期待値が高すぎたのですかね(;・∀・)
それでも、欧州車的な雰囲気を醸し出すことが出来たので良しとしておきましょう。
…え?V36が元々インフィニティGとして
北米を意識した車種だから矛盾してるだろって?
いやいや、V36中後期タイプSは欧州を意識したセッティングの足回りになっていると聞くし、実際に欧州でも売られてるみたいですし良いではないですか←
あぁ??捜査車両がこんなの付けてないだろうって?!普段は気付かれないし、あくまでもレプリカで一般車だし、そもそもマフラーまで変えた時点で今更すぎるし良いんですよ!!(開き直り←)
カーテシを上記の通り社外品に変えたところ、副次的な効果としてクリスタルレンズ化されたため、ついでにマップランプもクリスタルレンズ化したくなってくるのが人の性。何か物欲が暴走し始めていますね()
そこで購入したのが、定番の
R35GT-R用マップランプレンズ!
これまたAmazonでの購入。ディーラーで買うよりは少し高いものの、ほぼ誤差レベル。発注のためにディーラーに注文したり引き取りに行くことを考えると気にならなくレベルです()
それにしても、Amazonに注文すると日産部販から取り寄せて届くのかと思ったらAmazonの拠点から佐川急便で届きましたし、私が買った後に品切れとなっていたのでAmazonの倉庫に在庫として貯蓄している模様です。もしや膨大な種類の各メーカーの純正部品も一通り揃えているのか…?!
R35用だからマップランプ全体が専用部品になっているのかと思えばそうでもなく、レンズが異なるだけでマップランプ周りは共通の作りである模様。なのでレンズを交換するだけの簡単作業。数分で交換完了!
レンズ交換前後の比較画像を。上がV36純正レンズ、下がR35用クリスタルレンズ(レンズ交換前の画像も先日LEDを入れ替えた直後に撮ったものです)。
当初はレンズの見た目のみ考えていましたが、点灯させると照度が大きくアップしていました。R35用途は言っても安いものですし、実用面でも効果の高いドレスアップだと言えるでしょう。
どれくらい明るくなったかというと、LED灯による待機電流による微かな発光がレンズ越しでもはっきり分かるようになったくらいですwww
純正レンズは磨りガラス調なので分からないんですよねぇ
そう言えば以前から、フューエルリッドの車体とのあたり止めのゴムが劣化しているのか、車体よりも沈み込んできております。そのうち直そうかと思っていましたが、キーロック時に車体側から出てくるストッパーとの干渉も悪化したのか「ガチャン!」に近い音になってきて、精神衛生上良くありません(;・∀・)
そこで、厚さ1mmのゴム板を車体側に貼って調整することにしました。
コーナンプロセンターのゴム材売り場で幾多のゴム板と睨み合った結果、耐候性や耐摩耗性、暑さに強い素材としてクロロプレンゴムをチョイスし、ツライチになるように重ね張りして調整した結果…
一先ず見栄えも施錠時の音も向上しました!
本当はフューエルリッド裏のゴムを交換するのがいいんでしょうけれど、お手軽かつ簡単に修正できるので良しとしておきましょう←
別にリフレッシュとは関係ないのですが、以前頂いてから何年も寝かせていた
捜査車両でおなじみのAピラーに付けるコードクリップも装備しました。いや、暇だったので…w
モールを剥がしてAピラー内張りを外し、ギムネで穴を開け、貫通したら太いドライバーを突き刺してグリグリ回して穴を拡大し、後は表側からクリップを差し込む。これを片側あたり3箇所ずつ繰り返す。以上!
車内の遮光散熱シェードをコレで固定できるように改良できないか?!等と考えています。
さて、後は車検を受けることだけですね…やっぱり金銭面の負担が恐怖ですね……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル