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ミノスケ@KV36のブログ一覧

2021年09月26日 イイね!

BMクリエーション 1/64トヨタカローラ(AE100)


最近のモデルカーは1/64、詳しくない方にもわかりやすく言えばトミカサイズのミニカーが国内外問わず、ここ数年から十年近くの間で一気に人気が増えたように感じます。
元々はトミカやホットウィール、マッチボックスが有名なところでしたが、トミカリミテッドヴィンテージシリーズが出た辺りから、中国方面を中心に一気に増えたように感じます。それらのメーカーも主に中国で、最近目立つところだとINNO MODELとかでしょうか。ホイール交換も出来たり、カスタムカーやレースカー、最近だと日本のBNR32パトカーまでバリエーション展開も凄いものです。…我が家のコレクションにもトミカリミテッドシリーズに混じって幅を利かせつつあります(高価なのであまり買えていない方ですが)
今回はそのイノモデルではなく、同じ中国系のメーカーで頑張っているメーカーさんの商品を紹介していこうかと思っています。


今回紹介するのは最近展開されてきているメーカー、BMクリエイションズの1/64トヨタ・カローラセダンです。
箱の表記を見ると、香港にある会社のようです。記載されているホームページを見ると、日本へは国際貿易が輸入代理店となっているようで、模型店に限らず同車からも直接買うことができるようです。いつから日本で発売が開始されたかわかりませんが、私がよく利用しているJoshin Webの商品一覧で確認すると、2019年7月が最も古い発売記録でした。当初はパジェロやジムニーなどの海外でも人気な日本車を、内装パーツ”等”の作りわけで右ハンドル・左ハンドルなどの作り分けも積極的に行われています。
それにしても微妙に誤訳されていて味わい深い日本語表記ですなぁ。

そんなBMクリエイションですが、最近はBHレガシィツーリングワゴンGTやらECレグナムVR-4(それぞれS401風やスーパーVR-4風にできる交換用外装パーツ付き)が販売予定になっているのを雑誌で見て「よくこんな車種を製品化できるもんやなぁw日本のメーカーでもこのスケールだと製品化に恵まれへんし、ホンマ尊敬するわw」などと思っていたら、それらに並んでこのAE100カローラも製品化されると書かれていて「…おいマジか」と思わず唖然となってしまったのを覚えています。そして「こういう車種でも普通に製品化されるなんて良い時代になったなぁ」と時代の変化を感じ取ったのでしたw
発表されたラインナップは右ハンドルと左ハンドル、それぞれにスーパーホワイトⅡと思しき白い車体と、明らかに日本の純正ラインナップには用意されていなかったであろう明るい青緑の2色。その時は「一般的な右ハンドルでスーパーホワイトⅡでも買ってみるか」と思っていましたが、こんな私でも注目するくらいの商品なら他のコレクターも注目するのが世の定め。多数のミニカーショップなどの通販で予約を受け付けていましたが、どうやらその時点で多数が売約済みとなったようで、特に定番色の白で右ハンドルという日本で多数走っていた馴染み深い仕様は販売されているところを一度も見たことがありません。私がしばらく観察していた某ミニカーショップの通販では継いで緑の右ハン車が売り切れ、最終的には左ハンドルの白も緑も完売となったのでした。そしてヤフオクでも見かけることもなく、あっという間に見かけなくなりました…



…ここで終わらないのが私のブログ。ヤフオクを根気強く観察していると少しずつ出品されてきているではありませんか。でも海外からの発送(送料だけで数千円)で一台5,000円以上という強気の出品ばかり…。定価2,000円もしない程度のミニカーですよ←
そんな中、左ハンドルですが一台3,000円という比較的良心的な価格で日本国内…というか近県からという出品されている(勿論送料も良心的)という出品があるではないですか!しかも即決価格。これは落札するしか無いではないですか!
…で、届いたのは上記の個体。間違って右ハンドル仕様が届いたら嬉しかったのですが、当然ながらそんな甘い話はありません。当然左ハンドル仕様です←


そしてダメ元で駿河屋の通販サイトを見ていると、右ハンドルの青緑がタイムセールで定価よりも安く売られているという奇跡が。それも間違いなく即購入という、勢いだけで行動しているような状態でした←
しかしまぁ、何でしょうねこの色…暗い色合いの緑なら日本仕様にもラインナップされていましたが、明らかにコレはなんとも言えないトロピカルで明るい色合い。アメリカあたりで走っていそうですが、どう見ても日本仕様そのもの()


この二台を買ってどうしようかというのか…。大半の方は察しが付いているかと思いますが、内装などを入れ替えて「白い右ハンドル車」と「青緑の左ハンドル車」の二台に作り変えようって事ですよw
元々ドライバー一本でwheelやバンパーなどを交換できる作りになっているので、内装の入れ替えくらいも簡単にできるです。


内装はシャーシではなく車体側にくっついているので、丁寧に外せば簡単に外れるのですよ。
それにしても、低価格ながらもメーターパネルまでしっかりと細かく印刷されています。そして何気にMT車。


で、内装は簡単に外せますが、先程から内装パーツ”等”と強調して言っていたのは、ワイパー彫刻の向きもしっかりと換えてあるので、それを上手く外して移植する必要があるのです(;´Д`)
この中央の前後に並んだ二箇所の固定を外せば…これさえ慎重に外せば……フンッ!!(パキッ)



……(;・∀・)

うまくフロントウィンドウのみ外すことに成功しました…じゃなくて力みすぎて折ってしまったのです(;´∀`)
仕方ないので2台ともこの方法でフロントウィンドウのみ交換し、双方で干渉するバリを切除した上で接着剤をはみ出さないように塗布し、丁寧に接着することで事無きを得ました←



そして生まれた右ハンドルで白い車体の、四半世紀前の日本にはあちこちで多数走っていたであろう、ごく普通のありふれた仕様の100系カローラが相場よりも安く作成することが出来ました!…とは言っても、画像じゃ真っ黒な内装は見えづらいのが残念です(;´Д`)
ついでにいうと、改造前の画像の時点で手から滑り落としたせいで、運転席側ドアミラーとリアガーニッシュが補修されていたりします←




もう一方の青緑の左ハンドルはというと…「どうせなら白いのと対象的な仕様にしてみようw」というノリで、思い切り日本のカローラセダンでは見られない仕様にしてみました。付属している交換用ホイールとバンパー、サイドステップをフル活用してドレスアップ!車体色にふさわしいトロピカルなイメージに仕立て上げてみました。メッキホイールでキャンバーが付いてハの字になっているのも良い感じです^^
…と言ってもどこの国の仕様なんでしょうかね…左ハンドルながら見た目は5マイルバンパーもサイドマーカーもグレーのリアガーニッシュも着いていないので北米仕様ではなさそうです。なので東南アジアあたりのどこかで走っていそうな仕様…といったところでしょうか??()
因みにフロントバンパーは同じE100系のカローラFX用フロントバンパー。高速有鉛デラックス2021年8月号でも特集されていた車両なので見覚えのある方も多いのではないかと。ただ、フォグランプが着いていたり、国外仕様がモデルなのかトヨタマークではなくFXエンブレムになっていたりするので、どこか他の国の仕様であることには違いない模様です(;・∀・)

いずれにせよ、右側Aピラーにアンテナが付いている時点で日本仕様に近いんですよねぇ…まぁ、その、何だ…元々の製造当初からのボディカラーを維持した上で敢えてJDM化しながらドレスアップを楽しまれているしようということにでもしておきましょう()

それにしても、いまではBMクリエーションの100カローラ自体も品薄になってきているようで、ネット上でも更に割高になっているようです()
そんな中で1台は新品定価よりも安く買えたので、2台の価格を平均化すると手頃な値段で入手出来て良かったと考えています^^;
今度は71スタタボの右ハンドル仕様でも買えたら良いな…等と考えています(前述したBHレガシィやレグナムも可能なら入手したい所存)
Posted at 2021/09/26 23:33:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2021年09月22日 イイね!

国産名車コレクション スペシャルスケール1/24 vol.127

国産名車コレクション スペシャルスケール1/24 vol.127コレが発売されるのを期待していた…!
この仕様で発売されるのを心の底から期待していた……!
足を棒のようにして入手できそうな店を探しまくり、店員さんに交渉してなんとか予約してもらった………!!
そして入手したのにブログ化まで一ヶ月も経ってしまっていた()
どうしてこうなった←


というわけで紹介するのはコチラ。

先月8月13日に発売された、アシェットが発行している「国産名車コレクション スペシャルスケール1/24」の第127号、”日産スカイライン25GTターボ(1998年式)”です。
アシェットではこれまで1/43スケールの国産名車コレクションなどを出していましたが、コチラでは定番の車種以外にもハイゼットバンなどまで発売された末に「同年代に販売された外国車とともに日本車の時代を振り返る!」といって「国産」と銘打った商品名と相反して外車のモデルカーまで付けることになるなど、当初の期待以上に人気を博して延命されていたのであろうというのが伺えます(;・∀・)
そして、手頃な1/43スケールからプラモデルなどでも標準とも言える1/24にスケールアップして「スペシャルスケール」と銘打って展開されているのがこのシリーズです!
公式Webサイトでは「国産名車コレクション スペシャルスケール1/24」となっていますが、商品の背表紙では「スペシャルスケール1/24国産名車コレクション」と逆になっている点が不思議です…何か事情でもあるのでしょうか←

発売当初から「凄いなー、プラモサイズのダイキャストカーの出来は凄いなー…値段もすごいから買うことはないだろうなぁ(白目)」と思いながらも刊行予定は確認していました。そしてある日公開された発売予定リストに「Vol.127 日産スカイライン25GTターボ(1998)」と書かれていることに気付いたのです。
「型式は書かれていないが、年式とグレード表記からしてR34スカイラインには違いない…でも、2ドアか4ドアかまではわからない。GT-XターボならともかくGTターボと書いてあるということは、4ドアではなく2ドアである可能性も否定しきれない……。でも創刊初期に2ドア車体をベースに実車が作られたBNR34が製品化されたし、同じようなモデルをまた発売するとは限らない…いや、寧ろその金型を手っ取り早く再利用するためにER34の2ドアGT-tに仕立て直される(でもフェンダーが広かったりする)という最悪のパターンだったらどうしよう……」と、私お得意の過剰かつ余計ネガティブな心配をしながら勢いだけで書店で予約しました。
「2ドアER34のモデルカー自体もレアだし、それはそれでネタになるからいいやアハハハ」と思いながら予約表に記入し、発売当日を待ったのです。
そして届いた実物はというと…?!

私が望んでいたアスリートシルバーの4ドア!

そしてなぜか2台!!←
いや、予約したのは1台だけだったんですけどね?予約していた書店に引き取りに行く前に職場近くの大規模書店に売られているのを見かけて、思わず購入せずに要られませんでした(アホ) そして予約した書店でも引き取ってくるという始末www
まぁ、予約はしても必ず手に入るという確証は入荷した旨の電話をもらうまで確証を得られなかったことと、万が一破損したときの予備を兼ねた保存用未開封品も確保したかったのですよ

では、実物を見てまいりましょう。


商品名は”25GTターボ”とされていましたが、商品本体(いや、書籍・雑誌扱いなので薄い冊子のほうが本体のような気も…??)…というかミニカー部分の台座や前後ナンバープレートには”25GT-Xターボ”と書かれていました。そして車体色は恐らく4ドア登場時のカタログカラーのアスリートシルバー………のはずですが、どういうわけか水色っぽい色合いに……??
アスリートシルバーというよりも、G10やG11のブルーバードシルフィ辺りでよく見かけそうな水色系の車体色に近いです(汗)
まぁ、アスリートシルバーって採用車種も少なく、見本や朝食に困りそうな色合いなので仕方ないところです。そう考えると、京商1/43ってよく調べて見事に調色したものだと感心させられます。
というか前号の予告画像ではしっかりとアスリートシルバーらしい色合いだったのに(印刷の都合により実物と色合いが異なって見えます、という注意書きをよく見かけますが、今回最も身を以て知ることが出来ました←)

でも不思議と見慣れてくると洗脳されてくるからか、自然とアスリートシルバー本来の色合いのように見えてくる時もあるから不思議なものです。偶然にも同じように藤色っぽいスカイラインつながりでトミカリミテッドヴィンテージネオのGC10TKハコスカ2000GT-X後期型のラベンダー色と並べて飾っているのですが…
結局はそれ以上の脈絡もなかったですね。単なるこじつけでしたネヾ(*´ー`)ノ





造形の方は特に問題なし。というか凄く出来が良い方になるのではないでしょうか。
散ったい的な造形のキセノンヘッドライトのリフレクター形状、フロントバンパーやサイドフェンダーにまでクリアレンズを埋め込んで再現されたウインカー、そしてハイマウントストップランプもきっちりとクリアパーツ。前後のキャリパーも日産ロゴがない以外は形状もしっかり再現されている点に惚れ惚れします。GTエンブレムやグレードエンブレムの書体までR34らしく再現できています。同色同グレードの実車に乗っていた私が見ても満点を出しても良いくらいです!それだけに色合いの違いがなおさら残念です…(苦笑)


このシリーズの特徴と言えるのは、前席左右ドアが開閉して細かく再現された車内も見れること!ですが、それでもプロポーションの良さを優先するためか、ドアのチリがしっかりとしており、ドアミラーを引っ張ったりドアノブに爪を引っ掛けて開けようとしてもなかなか開きません(;・∀・) 結局、運転席側ドア下部のプレスラインに爪楊枝を引っ掛けて開け、助手席側は内側から指で押し開けました…そのせいか、助手席側は少しズレてしまったような気が(;´Д`)




内装の造形も素晴らしいです!シートセンター部分の色合いも雰囲気が出ている上に、リアのウーファー一体式スピーカーやCD/カセット2DINデッキの造形も実車に忠実で、エアコンパネルのボタン一つ一つまで丁寧に塗装されています。ドア内張りのスイッチ類も一つ一つ丁寧に
因みにトランスミッションはM-ATx。カタログに忠実な仕様とは言え、結果的に私の前愛車と全く同じ仕様ですね…!勿論ステアリングにもステアリングが着いています。…が、その一方でステアリング中央の日産CIマークが銀色に塗装されていたり、メーターパネルは後期型の白いメーターだったり……RAI'Sの後期25GT-Xといい、メーターパネルは間違えられやすいですねぇ…いや、RAI'Sのは間違いも酷いものですが()
なおインパネ中央の3連メーターはきちんと前期型の黒いメーターでした。どうしてこうなった…。

ついでにいうと、助手席側ドアの内張りも運転席側を反転させただけだったりします。ついでにいうと、運転席足元にはAT車なのにクラッチペダルも生えてました(ぉ

なんだかんだ言いましたが、モデルカーも色々と魅力的なモデルが増えてきて、良い世の中になってきたと感じます。そんな中、この思い出深い(と同時にいつかはもう一度乗りたい)元愛車と同型同色同グレードの大スケールミニカーが発売されるのは非常に嬉しい限りです。
購入した当初、具体的にはこの頃の仕様にするためにステッカーやナンバープレート等を1/24スケールで再現してみたいものですね!(今ではこの頃が一番良かったかな、なんて思っていたりもします…今度乗るときはこの仕様にして乗ろうかと)

今回のブログではプラモ並みの大スケールの物を紹介したので、今度はミニカーネタでは最近熱い小スケールネタでも紹介しようかと…
Posted at 2021/09/22 23:17:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | クルマ
2021年09月20日 イイね!

車検直前のリフレッシュ

久々のKV36ネタブログになります。粗方やりたいことやり尽くしたからか、ネタもやり尽くしてしまった気がします…後は細々とした進化の余地と、維持がメインになるかと思います(;・∀・)

さて、KV364が我が家に来てからまもなく6年…タイミング的にも車検の時期となりますが、今回は10万キロ超えてから初めての車検。そこそこの金額になることは覚悟していましたが…

に、に、272,889円也……( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
※メンテプロパック込。提案されたバッテリー交換一式は自分で調達・交換することにしたため、実際は-35,000円程
うーーーん…ちょっと予想よりも高い金額ですね…吸気のエアダクトがゴム製故に亀裂が入っていたので交換となった点が痛いです…これを機に吸気効率が良さそうな社外製サクションパイプへの交換も考えましたが、少しでも価格を抑えたいために見送ることに()
取り敢えず、後は来月の入庫まで節約生活ですかね……

とか言っていますが、「まだまだ(少なくとも私の中では)十分新しい車だし、まだまだ劣化とかしていないでしょーw」と高をくくっていたので、最近は少しずつDIYで簡単なリフレッシュを行っていました。
パーツレビューにはその都度にちょくちょく更新していましたが、ブログ上でもで(今考えるとタイミング的には無謀だった気もする)リフレッシュを振り返っておきましょう!

まずは先日から場当たり的な補修を繰り返して禿げて 剥げて無理やり
植毛 塗装して最終的に無残な状態
となっていたグレードエンブレムですが、最終的にAmazonで純正品を取り寄せて自力で交換しました。

GTの赤塗装が剥げて、マッキーやホイール用タッチペンでの場当たり的な補修を繰り返して悲惨な状態で使っていたグレードエンブレム


今回取り寄せた、新品のグレードエンブレム(84896-JU40A)


エンブレムを剥がす際に使用した、Holtsのエンブレム取り外しキット
ほぼ同じ内容の同様のセットがSOFT99からも少し安く出ていましたが、数十円の差ならすでに糸と取っ手が結ばれた状態のホルツ製を選びました。


新車時から付き続けていたエンブレムを剥がすことには抵抗があったものの、意外と簡単に剥がれていくので最終的にノリノリで剥がしていました←
いや、それくらい簡単に剥がれたんですよ。アラミド繊維の糸ってすごい()



キレイに剥がし落とし、付属のリムーバーでエンブレムの糊跡を剥がしてスッキリした後ろ姿。
エンブレムが届くまでの一週間はこの姿で走り回っていました。



これまで10年以上も使われ続けたエンブレムと異なり、キレイな光沢を放つ新品のエンブレム!やはり手直しを無謀に繰り返すよりも最初から新品を付けておけばよかったと後悔しています(;´Д`)
ちなみに、剥がしたエンブレムはドバイ(MIE)の有名な石油王の元へと嫁いでいきました←


リフレッシュ関係で言えば、以前より指摘されていた運転席カーテシランプのLEDが瞬き始めていたのですが、それとは別に助手席側マップランプも瞬き始めたので、良い機会だと思って購入直後にV36セダン1台分セットで購入した時と同じ、INEX製のT10ウェッジ球を2個バラ売りのものを購入。

最初は切れていた運転席カーテシと助手席マップランプに新品を入れたのですが、マップランプ左右で明るさが全く違うことに驚愕!
取り敢えず、運転席カーテシに装備したものも運転席マップランプと入れ替えてマップランプを新品で統一し、その後改めて後部座席用も2個追加購入して入れ替えました。
知らず識らずのうちに明るさも落ちてきているのだと改めて実感しましたね…良い機会になりました。


で、カーテシはというと新品に入れ替えることなくまるごと社外品に入れ替えることにしました。
なんとなく別目的でヤフオクを徘徊していると、以前に200系クラウンに乗っている某氏がカーテシを白色点灯&赤色点滅というユニットに入れ替えているのを見て羨ましいなと思っていたことを思い出したので、改めてV36に使えそうなものがないかとインターネット上を探してみることに。すると、AmazonにV36等の最近の日産車用の専用品だとされている点滅機能内蔵カーテシランプが売られているではありませんか!案外お手頃な価格だったので、購入することに。
交換も純正のカーテシをレンズだけでなくユニットごと外してコネクタを繋ぎ変えて戻すだけ…かと思いきや、これがどういうわけか全然はまらない(汗)
というか、裏面の取付部の形状が純正品とぜんぜん違うではありませんか…純正のカーテシは左右ともに爪形状なのに、この社外品は左側だけ爪で、右側は点滅ユニットを内蔵しているからか、全くの別形状…。
助手席側は先の細いドライバーでカーテシユニットの爪を押さえながら押し込むことで内張りに嵌めれましたが、運転席側はそうは行かないのです(;´Д`)
内張りの取り付け穴を無理やりドライバーで拡大したり色々試行錯誤しましたが、最終的には拳で真下からガンガン殴って無理やり押し込むという荒療治に()
余談ですが後日、Amazonで同様の品物が別の出品者からも売られていたのですが、そちらはしっかりとしたキレイなパッケージに入っているものの、中身は見た感じ全く同じものでした。しかも、説明文を読んでみると「大半のトヨタ車用だけど、サイズが同じV36等の日産車にも対応」と書かれていました。ははぁ、わかったぞ、そういうことでしたか。私が購入した出品者は日産車乗りにも売りやすくするように日産車専用品として売っていたのでしょう。箱もメーカー出庫時と思しき白箱にクラウンやらウィッシュやらのトヨタ車の車名がいくつも書かれたステッカーを塗りつぶして送って来ていましたが、きっとそういうことなのでしょう(この事に気付くまでは発送時の梱包用に別の箱を転用したと思いこんでました^^;)。…というか、某氏の20クラウンのと全く同じ製品である可能性も十分考えられます()
これならヤフオクで売られていた、純正のカーテシの内部を交換するタイプのT10用の汎用品でも良かったかな、とも思ったのですが、それだと発光面積が狭いでしょうし、見栄えの面ではこれを買って正解だったかな、と思っています。
この車につけるには二度と買うことはないでしょうけれど←


なんだかんだ言ったものの、カーテシとしての性能は十分。
地面はしっかりと明るく照らしてくれますし、後部に向けて赤色点滅で暗い中でもしっかりと後方に向けて警戒を促してくれます…が、後者は思っていたほどの
明るさではありませんでした…期待値が高すぎたのですかね(;・∀・)
それでも、欧州車的な雰囲気を醸し出すことが出来たので良しとしておきましょう。
…え?V36が元々インフィニティGとして北米を意識した車種だから矛盾してるだろって?
いやいや、V36中後期タイプSは欧州を意識したセッティングの足回りになっていると聞くし、実際に欧州でも売られてるみたいですし良いではないですか←
あぁ??捜査車両がこんなの付けてないだろうって?!普段は気付かれないし、あくまでもレプリカで一般車だし、そもそもマフラーまで変えた時点で今更すぎるし良いんですよ!!(開き直り←)

カーテシを上記の通り社外品に変えたところ、副次的な効果としてクリスタルレンズ化されたため、ついでにマップランプもクリスタルレンズ化したくなってくるのが人の性。何か物欲が暴走し始めていますね()

そこで購入したのが、定番のR35GT-R用マップランプレンズ
これまたAmazonでの購入。ディーラーで買うよりは少し高いものの、ほぼ誤差レベル。発注のためにディーラーに注文したり引き取りに行くことを考えると気にならなくレベルです()
それにしても、Amazonに注文すると日産部販から取り寄せて届くのかと思ったらAmazonの拠点から佐川急便で届きましたし、私が買った後に品切れとなっていたのでAmazonの倉庫に在庫として貯蓄している模様です。もしや膨大な種類の各メーカーの純正部品も一通り揃えているのか…?!


R35用だからマップランプ全体が専用部品になっているのかと思えばそうでもなく、レンズが異なるだけでマップランプ周りは共通の作りである模様。なのでレンズを交換するだけの簡単作業。数分で交換完了!


レンズ交換前後の比較画像を。上がV36純正レンズ、下がR35用クリスタルレンズ(レンズ交換前の画像も先日LEDを入れ替えた直後に撮ったものです)。
当初はレンズの見た目のみ考えていましたが、点灯させると照度が大きくアップしていました。R35用途は言っても安いものですし、実用面でも効果の高いドレスアップだと言えるでしょう。
どれくらい明るくなったかというと、LED灯による待機電流による微かな発光がレンズ越しでもはっきり分かるようになったくらいですwww
純正レンズは磨りガラス調なので分からないんですよねぇ


そう言えば以前から、フューエルリッドの車体とのあたり止めのゴムが劣化しているのか、車体よりも沈み込んできております。そのうち直そうかと思っていましたが、キーロック時に車体側から出てくるストッパーとの干渉も悪化したのか「ガチャン!」に近い音になってきて、精神衛生上良くありません(;・∀・)

そこで、厚さ1mmのゴム板を車体側に貼って調整することにしました。
コーナンプロセンターのゴム材売り場で幾多のゴム板と睨み合った結果、耐候性や耐摩耗性、暑さに強い素材としてクロロプレンゴムをチョイスし、ツライチになるように重ね張りして調整した結果…

一先ず見栄えも施錠時の音も向上しました!
本当はフューエルリッド裏のゴムを交換するのがいいんでしょうけれど、お手軽かつ簡単に修正できるので良しとしておきましょう←


別にリフレッシュとは関係ないのですが、以前頂いてから何年も寝かせていた捜査車両でおなじみのAピラーに付けるコードクリップも装備しました。いや、暇だったので…w
モールを剥がしてAピラー内張りを外し、ギムネで穴を開け、貫通したら太いドライバーを突き刺してグリグリ回して穴を拡大し、後は表側からクリップを差し込む。これを片側あたり3箇所ずつ繰り返す。以上!
車内の遮光散熱シェードをコレで固定できるように改良できないか?!等と考えています。

さて、後は車検を受けることだけですね…やっぱり金銭面の負担が恐怖ですね……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
Posted at 2021/09/20 22:58:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | KV36@二代目愛車 | クルマ
2021年09月15日 イイね!

表記が曖昧な自販機

表記が曖昧な自販機最近またしてもブログ更新がご無沙汰になりつつあるミノスケです、お久しぶりでございます(汗)
ミニカーネタですら更新がなくなっているものの、私は生きておりますし、KV36も今尚私のもとで会長に走り回っています。そしてミニカーネタはブログ更新が追いつかないほど増えております(ぉ
最近は艦これイベント海域への出撃や、公私ともに多忙&トラブル発生で心身ともに不調だったりしますが、何とか元気なレベルは維持できております(関係者の皆様、ご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした、この場をお借りして改めてお詫び申し上げます)。

パーツレビューはちょこちょこと更新しておりますが、車検目前でお金が必要だというのに、KV36のリフレッシュ等を行っていたりしています。それはブログの方ではまた後日まとめて紹介します…
それだけではなんだか味気ないブログですので、先日出かけた先のホームセンターで見かけた自販機にて。
つい最近まで暑い日が続いていたかと思えば、もうホットコーヒーが出始める時期なんですね。例年はもっと寒くなってからだと思うのですが………ん?!
ちょっと待て、「デザイン切り替え中」のポップを何故そこに貼る…?
「デザイン切り替え中」なのは商品そのものなのか?それとも温冷表記を切替えている途中だということなのか?!

よく見たらここ以外に温かい商品が無いじゃないですか…
真相を知るためには買ってみるのが一番ですが、私はやめておきました。
だって、暑い日に猫舌の私が買っても困るだけですし←

今となっては「持って帰って冷やせばええやんけ!」とツッコミを入れられそうな気がしてきました…というか読んだ人は絶対入れたくなると思う()
今度行った時に同じ状態だったら、その前提で買ってきます。そしてこっそりココのブログに追記しておきます←
Posted at 2021/09/15 21:40:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 街なかの気になる物 | 日記

プロフィール

「本日は久々に堺浜ゆるグダオフ会に参加してきましたが、だべる方に夢中になりすぎた上に途中で激しい降雨に見舞われた為、写真も殆ど取れていません。故に今回はブログ化の予定はなく、何シテル?での言及のみとなります。悪しからずご了承くださいm(_ _)m」
何シテル?   03/17 23:37
ER34GT-XターボからKV36 370GTタイプSと、2台のスカイラインを乗り継いでいるミノスケと申します。ER34から降りましたが、いつかはまたER34に...

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