早いもので、元旦から一瞬で三ヶ日が終わり、私の正月休みも本日が最終日となってしまいました(;・∀・)
このままだと寅年も一瞬で過ぎ去ってしまいそうです…ん?寅?
虎…??
トラック!
そういえば、最近はトラックのミニカーもコレクションに増えてきたなぁ…
というわけで、今回は最近購入したトラックのミニカーのコレクションを紹介していこうかと思います。
まずは昨年10月にファミリーマート限定で発売された、京商の1/64ミニカー付き冊子である「KYOSHO MINICAR & BOOK」シリーズの第8段として発売された、TT/TV系サンバートラックから紹介したいと思います。
どういうわけか発売当日まで告知に気づかず、発売当日の昼休みになってからスマホでGoogleアプリで紹介された記事を見て発売に気づいた次第であります()
退社後にその足で自宅駐車場へ行き、愛車に飛び乗って取扱店リストを元に近所の取り扱い店舗をハシゴし、見つかるまで帰らないつもりでいました。
…が、1店舗にて早速2冊も陳列されているのを発見し1冊を確保…そのまますぐ近くのもう一店舗に向かうと、そこにも手つかずの状態で2冊陳列されていたので、そこでも1冊確保。あっさりと手に入りすぎてそのまま帰路についたのでした…(;・∀・)
あ、2冊購入したうちの1冊は保存用にしておくつもりでしたが、なんだか持ち続けるのも勿体ない気がしてきたのでコレクター仲間に定価で譲渡しました←
付属しているミニカーは、自社生産としては最後となる6代目の最終型、2012年式のTT型サンバートラック。車体色は軽トラらしい白。
まさかこのスケールで精密な軽トラのミニカーが発売されるとは、良い時代になったもんです。側面から見える荷台下の精密なシャーシや白く塗り分けられたバッテリーにも感嘆の声を挙げずにはいられません。個人的に一番お気に入りなのは、キャビン後方の窓に一体成型で再現されたヘッドレストですかね?これがあるかないかだけでも、質感や精密感が段違いになるかと思います。
というか、そもそもこのサイズの軽トラで実際に窓が開口している物自体が非常に珍しいかもしれません(もしや、史上初…??)
なお、軽トラらしさを再現するため、荷台に積載する箱(ビールケース?)と荷台カバーを模したパーツが付属しています(紛失しそうだし勿体ないので未開封のままですが^^;)
付属している冊子ですが、ファミマ特定店舗のみの通常仕様と京商オンラインショップ限定版のWRブルーリミテッド版とで内容も異なるとのこと。そうとは知らずに通常版の冊子(内容については後述)を最後まで読むと、なんと
ミニカーのみならず冊子も内容が異なるとのことなので、慌ててネットから注文してしまいましたw
通常版の冊子内容は、TTサンバーの基本的な事やメインユーザーである農家のユーザーさんへのインタビュー記事、そしてライトユーザーや親子でも楽しく遊べそうな和紙工作での楽しみ方など、比較的色んな人の目に触れやすい販売形態に即した内容ですが、これがWRブルー版となると一気に方向性が変わります!
WRブルー版だとWRブルーリミテッドを溺愛するオーナーさんへのインタビュー、サンバートラックのチューニング情報、1/64TTサンバーの採寸風景、そして開発にあたった辰巳英治さんを交えたスペシャルインタビューと、ユーザー層の違いをも意識した内容で作り分けられていました!いやー、まさか冊子の方が満足度が高いミニカー付き書籍というのは初めてです(;・∀・)
もちろんミニカーの方も満足度は高いです!
WRブルーの車体色は発色がキレイで、最終型の特徴的な角張ったフロントフェイスも際立って見えます。ホワイトの通常版だと塗装が厚ぼったくなるからか、こちらのほうが質感も高い気がします。いずれにせよ、どちらも満足度の高いものです。
続いては十数年探し続けていた、念願のトミカセットです…!
2010年発売の
トミカギフト「荷物がいっぱいトラックセット」です。
これが新品で発売された当初は「こんなトラックばかりのセット、これ需要あるんか?www」と小馬鹿にしていたものですが、いつの間にか絶版になったこのセットが非常に欲しくてたまらくなっている私の姿がありました←
そしてヤフオクで必死になって何年も掛けて探していましたが、つい最近漸く入手することが出来ました…うーん…どうしてこうなった。入手するまでに干支が一回りしていますねw 因みにちょうど12年前ということなので、発売された時期もちょうど寅年となりますね(笑)
セット内容はDA63Tキャリイ2台(白/青)、4代目タウンエース(白)、そしてまたしてもTTサンバートラックと言うセット内容。またサンバーか!というかサンバーの何も載せてない普通の平ボディ荷台のトミカがこのセット専用品のみ(恐らく)ということが欲しいという欲求を掻き立てたようなものですが←
タウンエースも通常品や他のバリエーションは黒バンパーのDXですが、こちらは車体同色バンパーのDX-Xエディションとなります。最近はボンゴとしてマツダにも供給されるようになりましたし、製造元であるダイハツもグランマックスの日本導入という形で発売されましたし、何らかの形で製品化してもらえたら嬉しいものですw
続いては、トミカつながりで長年秘蔵していた、今となっては貴重なトラックのトミカを…
トミカアートトラックセット
私が小学校高学年の頃に買った記憶があるので、もうかれこれ20年くらい前の製品となるのでしょうか…
PSソフト「爆走デコトラ伝説」シリーズの影響を受けて受けた平成のデコトラブームに乗じた製品かと思われます。あ、因みにデコトラは青島文化教材社の登録商標だったりします。最近では同社のプラモも主力とも言える安価な「バリューデコトラ」シリーズも原価高に耐えきれずに終了だそうで(本格的なプロ向けのモデルは継続される模様)。悲しいものですなぁ…(´・ω・`)
内容はスーパーグレートをベースにした箱車の「多美丸」(青キャビンの歌舞伎ペイント)と「闘美華丸」(紫キャビンの龍ペイント)、4代目エルフの「夜叉姫」、そして唯一のダンプとなるスーパードルフィンの「流星特急」の4台です。
尚、キャビンにはライトや安全窓等が着色されていなかったので、
自分で塗装してしまったためノンオリジナル状態となります() これがなければ今頃はもっと価値がついていただろうなぁ…orz
箱車の荷台ペイントのシールは左右で共通で後部はなし。その代わり荷台上には文字入りステッカーのシールもはられていますが、よく見ると「爆走デコトラ伝説」第一作に収録されたペイントからの捩り。いいのか、コレ…?
「多美丸」以外には前者専用部品としてルーフキャリアとバイザーが遺体になった装飾パーツを装備し、スーパーグレートの二台には二台上にロケットも装備されています。二度と使用されないであろう専用部品ですね。
今調べてみると、ヤフオクなどで凄い価値が付いてますね、このセット…(;・∀・)
続いて最近購入した品に戻りまして、今度は
トミカリミテッドヴィンテージネオ(以下TLVN)シリーズからトラックを何台か紹介。
LV-N64b 日産アトラス(F24) ロングボディ フルスーパーロー(白)
2012年8月に発売され、安くなったら購入しようと思っていたら安くなるどころか高騰して、つい最近漸く安くて状態が良さそうなものをヤフオクで入手しました(;・∀・)
TLVNシリーズの外製品に合わせて1/64で製品化されたのですが、2tトラックなのでデカいデカい…一般的な乗用車(TLVN トヨタ・アルテッツァ)との比較でこの通り!
並べると大きさが際立ちますねぇ…(;・∀・)
町中でも最もよく見かけるであろう白色なので、どんなシーンにも見立てて飾ることができそうなのが良いですね。
そしてAmazonアウトレットで見かけて、箱の軽い損傷程度で中身は新品同様なのに値段が安いことに惹かれて購入したのはこちら。
LV-N195c いすゞエルフ パネルバン(ファミリーマート)
つい先日発売されたばかりの、町中でよく見かけるコンビニの配送トラックを再現した製品の、ファミリーマート仕様。ベース車は5代目エルフの後期型のワイドキャブ。先述のF24アトラスと違ってサイドミラーも付属しています。左側のアンダーミラーの差し込みに気を使います(;´Д`)
弁当なども運ぶための冷蔵車で、荷台前方にエバポレーターが付いているのですが…ネットを探しても同じ姿のエバポレーター実物の画像が見つかりません…果たしてどこのメーカーのものでしょうか…??
続いてはF24アトラスに戻り…
LV-N144b 日産アトラス(F24)花見台自動車セフテーローダ(銀)
先述のF24アトラスに花見台自動車製の車載専用車
「セフテーローダ」を架装した仕様です。
荷台側面後部の「車載専用車」の表記も雰囲気が出ていますが、前方寄りの鳥居側面にも花見台自動車のマークが入っている点も見逃せません。他にもカラーバリエーションもありますが、シルバーだと何処かの車屋でも使われていそうな雰囲気が最も強いと思っていますw
車載専用車なので車を載せられるのはもちろん、荷台がスライド・傾斜してスロープも稼働するため、実際に積載する様子も楽しめます!いやー、これは楽しくて思わず何度も動かして楽しんでしまいそうですw 鳥居脇のウインチも見どころです。ね。
…が、商品説明にも書かれているのですが新普通免許に対応させるためにダウンサイジングさせることが前提となっている架装のため、5ナンバー車しか載せれないのが痛い点でしょうか…フォロワーさんでも指摘される方もいたのですが、F24がベースの積載車という時点でそういう事が確定しているとのこと(;・∀・)
上記の例でも5ナンバーのY31グロリア・グランツーリスモSVで行いました
でも、発売元のトミーテックは最初の商品使用例で明らかに3ナンバーのER34を積載していましたが←
まぁ、私も同スケールの3ナンバー車のTLVNを載せて試してみましたが、載らなくはないけど余裕がなさすぎてギリギリでしたね(;´∀`)
じゃあ大きな積載車は製品化されていないのかって?あるんですよねぇ、ちゃんと。
LV-N221b 日産アトラス(H42)花見台自動車 セフテーローダ ビッグワイド(日産)
先ほど紹介したいすゞエルフのOEMであるH42アトラスのワイドキャブ車に、これまた花見台自動車の2台積み用の
ビッグワイドを架装した仕様です。
ワイドキャブ車ベースで幅も広く、しかも上下二段積みなので3ナンバー車も軽々と2台積める姿は力強いの一言に尽きます!
ベース車がエルフではなくアトラスである点からも伺えるかと思いますが、日産レッドステージ店のディーラーで使用されている個体をモチーフにして作られています。レッドステージ・ブルーステージの廃止とH42アトラスの生産終了は共に2007年(そしてH42がこのデザインとなったのは2004年から)。なので強ち間違っていない仕様という点なのも嬉しいですね♪
…それよりもですね……
同時発売された「トミカラマヴィンテージ」の日産中古車店が明らかに70~80年代テイストなのはどういうことなのでしょう…。組み合わせれるなら組み合わせてみろってことでしょうか?やっちゃいますよ??違和感ないように日産チェリー系統の中古車店としてでっち上げてますよ?!www
というかすでに背景にもある通り、棚の一部にジオラマが既に形成され始めている件について…
金を過剰に投じない範囲内でチマチマと作っておりましたw
日産店のチェリー店化も合わせて、ゆっくりとブログで報告していく予定です←