
春の全国交通安全運動週間のため…というわけでもありませんが、パトカーネタが久々に貯まって来ておりますw
折角なので、交通安全週間という旬な時期のうちに紹介することにしますw
早朝からの滋賀県への出張で気分が沈んでいる中、草津市内の交番の前を通ると、駐車場に見慣れないパトカーの姿が。
よーく見ると、本来なら交番に止まっている筈がないEC5AギャランVR-4の元高速隊パトカーでした。
以前にも
大阪府警で同様に無線警ら車として使われている同型車を紹介しましたが、そちらは高速隊の頃と全く同じ仕様で、コールサインや対空表示が書き換えられているくらいでした。
それにくらべ、滋賀県警のこの車両はバグガードが撤去されており、パッと見は高速隊車両だったとは思いにくいです(ボンネットにバグガード装着跡はありましたが)。また、リアドア側面には標語のマグネットステッカーが貼られており、どう見ても警らパトカーといった風情になっておりました。
大阪府警のような予備車ではなく、所轄署に転属し、根を生やして退役するまで無線警ら車として使われ続けているのかもしれません。
大阪府警のように予備車として使われた後に退役したもの、京都府警のようにイベント展示用として生き永らえているもの、そしてこの滋賀県警の車両のように第二の職場で働き続けるもの…
同じ仕様の車両であっても、配備された本部によって使われ方も色々ですね。他の本部でも廃車となった車両あ多いかと思われるので、この車両には一日でも長く第一線で働き続けてほしいものです。
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警察車両 | 日記
Posted at
2015/05/17 19:25:37