先週の続報 です。
その後、実家近くの営業所と私が独自に依頼した別の業者さんからも
リビルドエンジンに載せ替えた場合と現物をオーバーホールした場合の
見積もりが届いたので再度実家に行ってきました。
見積もりをお願いした業者さんからだけでなく私の母からも
「今回修理すればエンジンは大丈夫だけど、他は13年前の部品。
これから数年間故障なしとは言い切れない。
そう考えると今回の修理代金を次の車の購入資金の足しにしたら?」の言葉と
オヤジからは「今回修理して数年使ったとしてそこから買い替えるのは年齢的にキツイ。
新車なら普通にメンテすれば10年間はほぼ問題はないだろう。
その頃にはドライバー引退?」と聞くと私もそれ以上言葉が出ませんでした。
私が今回修理に結構こだわった理由なんですが、
ここ でも書いていますが、この車はパジェロミニでも限定車のアイアンクロス。
(後にⅡが出ているので、あえて言うならⅠ?)
しかも黒+ターボ+5MTは300台位しか割り当てがなかったそうで
問い合わせた時には地元の兵庫三菱はおろか近隣の販売会社に問い合わせても
既に在庫はなく、熊本三菱(当時は熊本三菱コルト)に1台だけ残っているとのこと。
と言うことで、
知り合った当初は店長さんで平成8年当時は常務さんだった方と直接交渉。
台数限定車だったにも関わらず、一発回答で結構な値引き。
それ以外の欲しい部品も無料サービスや社員価格での購入となり契約。
その後も兵庫三菱を巻き込んでいきなり神戸ナンバーで届け出(軽なので)。
整備担当は、当然当時熊本三菱コルトの社員だった熊本のアニキ。
三菱の正月休み初日に当時熊本在住だった私の弟と二人で700km自走させて実家に納車。
実家に到着後、私の愛車だった
ミラージュ から
リベロ へ
部品移植をしてもらったという13年前の経緯と
当時「走る精密機械」と呼ばれた「4A30・5バルブ4気筒DOHCターボ」
と5MTの組み合わせは今では購入できない組み合わせ。
また三菱自工の経営状況や
この番組 や
この番組、
さらに「岡崎オフ2009」の午前中にお聞きしたお話を勘案すると
今後復活する可能性はかなり低いと考え
出来るものなら維持できないか?と考えました。
もしオヤジが下りるというなら私のセカンドカーとして所有できないか?とも
考えてみたのですが、今の私は二人家族でドライバーは私だけ。
他にシャリオも所有していることを考えると、さすがに諦めざるを得ないみたいです。。。
ブログ一覧 |
シャリオとセカンドカーとEV&PHEV以外の車ネタ | 日記
Posted at
2009/12/20 10:33:21