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この記事は、高砂市に新しい充電器について書いています。

ご存知のように私が契約している「三菱電動車両サポート（プレミアム）」には無料充電が税抜500円分が含まれていますが、無料充電分が残っていても翌月に繰り越しされずに消滅してしまいます。

このまま権利消滅はもったいないので、このブログ で紹介されていた高砂市に新設されたCHAdeMO充電設備２ヶ所の下見に行ってきました。

15時15分頃にイオンモール神戸南をSOC(電池残量)72.0％でMiEVモニタをリセットして出発。
写真撮影も大きな目的だったので、一般道をノンストップで暖房ＯＮで走りました。

２ヶ所のうち東に位置するコインランドリーホーミーを目指していたところ、「明日香 高砂店」の前を通りかかったので急遽寄り道。


最大40A流れるニチコン製です。
すぐ近くの「コインランドリーホーミー」に「明日香 高砂店」よりも大きな電流で充電出来るCHAdeMO充電設備が出来たことを考えると今まで以上に稼働率は悪くなりそうです。。。

ほどなく「コインランドリーホーミー」に到着。


待機スペースまで設けてあるのには良く考えられた配置だと思います。（Top写真）

事前情報通り最大87A流れるニチコン製です。


ラベル通り87Aで充電が始まりました。


コインランドリーにEV充電設備は非常に有益です。
洗濯＆乾燥で待っている間に充電すれば、充電のためのロスタイムはゼロですし、充電中に車内の冷暖房出来ない車種だと状況次第ですが、店内で待たせてもらえることもメリットになります。

続いて「高砂市役所」


事前情報通り、敷地南東角に設置されていました。

市役所の建物から最も遠い位置になりますが、個人的にはベストな位置では？と考えます。
と言うのも建物に近い位置だと、「駐車している車が無かったから」と充電に関係ないエンジン車やハイブリッド車が駐車する可能性が高いです。
最近のショッピングモールの充電設備設置位置などを考慮して決定したのだと思っています。

CHAdeMO充電設備は、事前情報通り最大87A流れるニチコン製です。


ラベル通り87Aで充電が始まりました。


「コインランドリーホーミー」と「高砂市役所」は近い位置関係で同じ設備なので、一体運用に近い形で使えるのでは？と感じました。

大みそかなので、早めに夕食。
加古川のご当地グルメ「かつめし」にしました。


並かつめし（ごはん大盛り＋キャベツ多め）を頂きました。

店内飲食だとJAF会員証の提示で100円引きになります。

夕食後に復路の検討。
充電予定の「兵庫三菱・北神三田店」までGoogleマップで47kmと表示されている中でのMiEVモニタの表示。
イオンモール神戸南からここまでの暖房ＯＮでの実績値です。

このペースだと、ＳＯＣ１５％になるまでに44km走れる？カメマーク点灯まで51km走れる？
（よこよこスペシャル＆一部検証中のプログラムも入っています）

この時の暖房ＯＮでの純正メーターの残り走行可能距離表示。

54kmと表示されています。
上記から純正メーターの残り走行可能距離表示は一定の精度が有ると個人的には思っています。

出発すると約１時間はノンストップで走ることと「兵庫三菱・北神三田店」到着までにカメマークが点灯して暖房が止まる可能性が一定以上有ることから「ワークマン」の SKILL(スキル)インナーソックス を履いて出発！

ここまでの実績値が昼の走行＆ある程度海辺に近い所を西へ走っていたのが、夜になり暖房使用量増加＋川下から川上へ川を上る形になるので、電費が悪化。
「兵庫三菱・北神三田店」手前約４ｋｍでカメマークが点灯して暖房が止まりましたが、「ワークマン」の SKILL(スキル)インナーソックスを履いていたので、暖房が止まっても足先が冷たくなる前に「兵庫三菱・北神三田店」に到着。


アイ・ミーブＸでは最大の63Aで充電が始まりました。


充電電流を見ながら三菱販売店２店の合計で２７分CHAdeMO充電して帰宅しました。

－－－

今年(2022年)もあと２時間弱で終わりを迎えます。
つたない私のブログにお付き合い頂きありがとうございました。

来年(2023年)もこれまでと同様にオンライン、オフライン問わずお付き合い頂ければ幸いです。
皆さま良いお年をお迎えください。

オンラインだと出来ない用件が溜まってきたので、中部圏の方とお会いすることに。
待合せ時刻が18時頃にイオンモール草津になり、せっかくの機会なので、複数の検証も兼ねてアイ・ミーブＸで向かいます。

検証１
i-MiEV車内でのカーストリーミング(動画視聴)
11月初めにi-MiEV車内でのカーストリーミング(動画視聴)を構築しました が、ちょこっと動作確認しただけでそれなりの時間を継続して試してみました。
10月の終わりにMNPした「UQmobile」 が26日現在で5GB程度残っていましたし。

検証２
足先の防寒対策。
ＥＶにとって一番厳しい季節は冬。
我がアイ・ミーブでも各所の断熱や小電力セラミックヒーターなど試して一定の効果を上げていますが、小電力セラミックヒーターは故障して現在は動かない状態になってしまいました。
車室全体としては寒くはないのですが、足先の冷えは冬の夜間の中距離以上の移動だとそれなりに感じています。
今、経済番組などで話題の 「ワークマン」で SKILL(スキル) インナーソックス を購入したので、復路で試してみます。

往路は、大阪、京都の通り道近くで最近新設や充電設備が更新された充電スポットを巡りながら滋賀県を目指します。
Youtube動画は、対談トークものだとラジオ感覚で楽しめました。
ただ、往路の視聴開始後約30分で「Amazon Fire TV Stick」の動作が不安定になってしまいました。

充電スポットの下見＆充電は・・・ENEOS３店舗、京都三菱２店舗、小さめのショッピングモール、トヨタ２店舗を巡りました。
そのうち、ENEOS１店舗、京都三菱２店舗は、私も良く使うルート沿いなのでメリット大。
残りのENEOS２店舗も少しイレギュラーになれば利用する可能性が有るので、有意義な下見でした。

何だかんだで18時頃にイオンモール草津に到着しました。
ほぼ同時に中部圏の方と合流して夕食＆用件を済ませて22時過ぎになり、復路の出発準備。

検証１のi-MiEV車内でのカーストリーミング(動画視聴)で「Amazon Fire TV Stick」の動作が不安定になったのは、「Amazon Fire TV Stick」への電源供給が不安定では？との指摘で往路とは別のシガーソケットUSB出力から電源を供給。
検証２の足先の防寒対策は、SKILL(スキル) インナーソックスを履きました。
分厚いスキー用ソックス等と違ってモコモコしてなくて靴を履いた感じは良好。

イオンモール草津に滞在中は普通充電を行っていたので、ほぼ満充電から出発できました。

検証１
i-MiEV車内でのカーストリーミング(動画視聴)
「Amazon Fire TV Stick」への電源供給元を変更したので、滋賀から兵庫に入るまでずーっと問題なく視聴できました。
兵庫県内に入り、視聴を止める時に「Amazon Fire TV Stick」行きのmicroUSBを外すと往路と同じようなナビ画面になったので、往路の不具合は「Amazon Fire TV Stick」への電源供給の不安定が原因だったみたいです。

検証２
足先の防寒対策。
モコモコしてないので、ペダル操作も普段と違和感なく暖房を過度にHOT側に振らなくて済んだので有益と言って良さそう。
忘れないように車に積んでおき、移動直前に履く形が良さそうに感じました。
「ワークマン」の SKILL(スキル)インナーソックスには、先丸タイプと軍足タイプの２種類が有るので、購入される方は良く確認してくださいね。

イオンモール草津から我が家まで一般道のみを約２時間ノンストップで走り、約６６km走って５１％の電池消費で済みました。
今回の中距離移動は往路・復路を含めて有意義な１日でした。

このブログ でも取り上げましたが、来年(2023年)２月末までに車検に合格しないとi-MiEV(X)は公道で乗ることは出来ません。

今回は、アイ・ミーブ購入店とは違ってＨ三菱第２ブランド？の「車検鈑金センター」に見積もりをお願いしました。
４年前の車検整備はアイ・ミーブ購入店に依頼したものの、設備の関係で同じ敷地の「テクノ」での作業でしたので。

ここでの実質的な私の営業担当？と言えるアイ・ミーブ購入店からお世話になっている経理のお姉さまに数日前に事前予約してお店へ。
整備士さんに車を預けて経理のお姉さまとおしゃべりしていると「ちょっと見て欲しい」と呼ばれてピットへ。（Top写真）

ウインドウウォッシャー液が減っていたそうで補充してみたらポタポタ漏れてるとのこと。
整備士さんと二人で調べてみると、ホースが経年劣化していてウォッシャースイッチを入れると差し込み口からホースがズレることが原因みたい。
結束バンドで縛ってみてもダメでした。
と言うことで部品代金を調べてもらい記入してもらいました。
また（工賃は交換部位、作業ヶ所によって変わります）の注釈もありました。

別途調べてみると、内径4mmのホースで問題ないみたい？？なので、暖かくなった春にでも確認のうえ別途ホースを準備して順次交換しようと思っています。

その他では、ブレーキフルード交換、シャシブラック塗装（フロント左右ロアアーム部分のみ）が見積もりに計上されてました。
フロント左右ロアアームのシャシブラック塗装は、私がリクエストしたのですが。
ブレーキのキャリパーやドラムのオーバーホールに関して聞いてみると、「Ｈ三菱と違ってそこまでは言いません。１年くらい後までに作業されるのならブレーキフルードを今回交換しなくてもＯＫです」とのこと。

別紙に「保安基準不適合箇所」として「レカロシート」と「Ｆホイールナットはみ出し」の２点。
その他指摘箇所として、発煙筒、パンク修理剤期限切れ、ワイパーゴムはけ不良の記載が有りました。

レカロシートは、シートレールのパーツレビュー でも記載していますが、HA4W用の証明書を発行してくれるシートレールが存在しないのでどうしようも有りません。
フロントのホイールナットは、ボルトの出っ張り を確実に覆うことを考えるとこちらもどうしようも有りません。

幸い純正シート＆貫通ナットが有るので、どちらも対応することは可能です。

発煙筒もLEDタイプを積んでいるので問題ないです。

代行手数料・検査機器使用料不要と言うことも有り、記載の合計金額はウォッシャー用ホース５点を含めても64000円未満でした。
平日に時間が作れない人などには「有り」な選択かも？

今すぐ決断する必要はないので、もう少し検討を進めようと思っています。

東日本三菱以外の三菱販売店ではなかなか見かけることの少ない100A以上流れるCHAdeMO充電設備（急速充電設備）

ネット上での情報から兵庫三菱の明石店とクリーンカージェームス山のCHAdeMO充電設備が最大125A流れるニチコン製に更新されたとのことで下見に行ってきました。

まずは自宅から遠い明石店を目指しました。
明石店近くまで到着しても最も低いユニットの電池温度が11℃に届いていないので、近くのイズミヤで少し待機して11℃になったのを確認してから明石店へ。
(LEJ製電池車は10℃以下だと電池残量(SOC)が少なくても50Aしか流れません)

定休日だったので、通常の充電用駐車スペースが封鎖されていたので、展示車用駐車スペースに駐車しました。



幸い125Aで充電が始まったのを確認できました。


続いて(中古車販売店の)クリーンカージェームス山へ。
従来のハセテック製よりも筐体が小さいニチコン製に変更されたのですが、埋設電線管を考慮して？従来から少し道路から遠い方に寄せて設置されています。



CHAdeMOコネクタ接続口が右後方に有る三菱製電動車両だと正規の駐車位置でも問題ないものの、左後方のアイ・ミーブだと少し微妙なので、右後輪用の車止めを跨ぐような形で駐車させるとケーブルが車体に接触することなくCHAdeMOコネクタを接続することが出来ます。




こちらも幸い125Aで充電が始まったのを確認できました。


現行アウトランダーPHEVの急速充電の受電能力最大105A なので、兵庫三菱に「今後を考慮して125A流れる機種を設置して欲しい」と複数回要望したことが兵庫三菱本社のご担当者さんに届いたのかもしれません。
少し ニチコンのサイト を見てみると・・・

35kWと50kWの価格差は定価で30万円。

今後を考えると兵庫三菱は有益な選択をしたと思います。

2022年04月12日のホンダによる「四輪電動ビジネスの取り組みに関する会見」の中で、日本のEV展開は「2024年前半に、商用の軽EVを100万円台で投入」と発表されていましたが、本日新たな情報が明らかになりました。

ホンダのニュースリリース によると、『Hondaの軽バン「N-VAN（エヌバン）」をベースとした、新型軽商用EV（電気自動車）を2024年春に発売する』みたいです。
解りやすく言うと「電気のN-VAN」
現在の「N-VAN」が商用だけでなく、個人ユースでも多く利用されていることを考えると妥当な選択だと思います。

そこで気になるのが、ミニキャブMiEVバンの今後。
このブログ のコメントに記載していますが、衝突被害軽減ブレーキの義務化が、国産車の継続生産車でも2025年12月に義務化が課せられるので、三菱も何らかの対応をしてくるはず。

個人的に有り得そうと思いついたシナリオを列記します。
シナリオ１
仮称「ｅＫスペースＥＶバン」を発売？
ｅＫクロスＥＶのプラットフォームはエンジン版のｅＫクロスと共通です。
現在のｅＫクロスＥＶのプラットフォームとｅＫスペースのボディを組み合わせれば、仮称「ｅＫスペースＥＶバン」を発売することは技術的には容易だと考えます。
ただN-VANのライバルだったダイハツ「ハイゼットキャディー」の販売が終了したことを考えるとキッチリ作りこまないと「電気のN-VAN」のライバルにならない可能性があります。

シナリオ２
仮称「ジャパンＫカーゴＥＶ」をＯＥＭ供給してもらう？
現行のミニキャブMiEVバンと同じキャブオーバー型軽ＢＥＶで見れば、スズキ、ダイハツ、トヨタを始めとする４社連合で「2023年度に商用軽バン電気自動車を2023年度に導入する」とグローバルトヨタのサイトで公式に発表されています。
現在のミニキャブバン（エンジン版）がスズキからＯＥＭ供給してもらっていることを考慮すると、自社開発ではなくＯＥＭ供給してもらう可能性も大いに有り得ると思っています。
もう少し俯瞰的に見ると、エンジン軽キャブオーバーバンを製造しているのは現在ダイハツ製とスズキ製しかなく、ダイハツ製はダイハツ＆スバル、スズキ製はスズキ＆日産＆三菱＆マツダで販売されています。
いきなりエンジン軽キャブオーバーバン以上の販売台数は見込みにくいことを考えると、何だかんだでキャブオーバー型軽ＢＥＶは実質ワンメイクになる可能性も有ると思っています。

シナリオ３
ＮＭＫＶでキャブオーバー型軽ＢＥＶを独自開発？
個人的には、ＮＭＫＶでの独自開発を期待したい気持ちは有りますが、エンジン軽キャブオーバーバンでも独自開発を断念している経緯を考えると厳しそうに思っています。

これまで実質「ミニキャブMiEVバン」オンリーワンだった軽商用ＢＥＶ
あと１年後には「ミニキャブMiEVバン」、「電気のN-VAN」、仮称「ジャパンＫカーゴＥＶ」の３車種が選べるようになりそうです。
個人的にはスズキ、ダイハツよりも先行して三菱がＥＶを販売している強みの１つだと思っているのが、「自社販売店での急速充電スポット設置数」です。
某三菱には問合せフォームから新車販売拠点の代替として中古車販売拠点への急速充電設備の設置を複数回要望していますがイマイチな反応。危機感を感じていないのかな？