
美瑛のセブンスターの木の近くの白樺並木が見えるところ、この白樺並木と丘の風景が良い。

白金で間近に十勝岳連峰を見てもう夕方近い。
残りの限られた時間をどうしようかということで、美瑛町の街中へ戻ることにした。

まずは憩ヶ森公園。
利用期間が5月1日からとなっているのは雪の期間は入れないということかな。

憩ヶ森公園は来たことが無かったので、どんな感じなのだろうと寄ってみた。

するとちょうど見頃あたりだったかな、桜が咲いていた。

桜の情報は全く知らなかったので、ちょうどタイミングが良かった。

この先にある展望台へ。

なかなか立派な展望台。

展望台の先も桜並木が続いている。

展望台を上がったところ。

左の方にはぴっぷいいながめ台からも見た大雪山系が見える。

展望台が高いので桜を上から見下ろす感じになってしまうなと思ったが。

展望台からの帰り、下りていく途中の柵からレンズだけを出して写真を撮る。

この感じが桜と残雪の十勝岳連峰の写真としていいなと思った。

北西の丘展望公園に到着した時にはもう17時。

ここでも桜が見られた。

展望台へ行ってみよう。

十勝岳連峰の右の方は雲の影になっていた。

十勝岳連峰の手前に見える丘、この丘の風景っていいんだよな。

残雪の山だけでもキレイなのに、さらに桜が入ると最高の風景という感じ。

日が傾いてそろそろ今日は終わりかなという時間帯、最後に近くのセブンスターの木の方へ向かう。

美瑛は過去8月と9月に訪れていて、この5月というのは初めて。
牧草地と同じように畑でも緑が見られるんだと思った。

初めて自分の車で北海道を訪れた2017年8月は予めおおよそのルートを決めてその通りに周った。
この美瑛に来た時も雨上がりの完全な曇り空で、当時の写真を見返しても全く景色が映えない。

2018年、2019年も同じように事前に決めたこの日はこのエリアを周るという感じだった。
帰りのフェリーのこともあるからそうした方がいいと思ったのもある。
少し慣れてきて2020年からは毎日天気予報を確認してから行く場所を決めるようにした。
北海道全体的に天気が悪い日はあきらめるしかないが、以前よりも晴天に巡り合えるようになった。

セブンスターの木を通過して白樺並木が見えるこの場所がお気に入り。

前方には残雪の大雪山系、雪があると遠くからでも分かりやすい。

白樺並木の向こうにセブンスターの木があって、みんなそこの駐車場に停めて写真を撮っているけど、
自分はここが好きなんだよなあ。

何か見え方が変わるのかなと車を停めた場所からどんどん後方に行ってみた写真。

さあ、もう17時半なので今日はこれで終わりだなと。

白樺並木の下で写真を撮って宿へ行こうとして思い出した。

美瑛にいるんだから花輪食品のレトロ自販機ででうどんを食べないと。

2021年12月に設置されたばかりの北海道唯一の「レトロうどん・そば自販機」。

以前
「レトロうどん・そば自販機が美瑛町に設置されていた」を書いておいて忘れるところだった。

自販機を利用する前につゆを補充するのでちょっと待っていてくださいと言われ、
あれこの人、テレビで見たオーナーの人かなと思って声をかけて少しだけ話をした。
NHKのニュースを見て来ましたということを伝えると、
テレビの影響であっという間に全国区になってしまいましたと言っていた。

天ぷらはどんぶりの下にあるので箸で上に出す。

今まで何度か機会の逃してきたが、ようやく「レトロうどん・そば自販機」をクリア!
この日は晴天でいろいろ行きたかったので昼食はパス、けっこうお腹が空いていた。
もう朝5時に宗谷岬にいたことがはるか昔のことのようだ。

ラビスタ富良野ヒルズに到着したのは19時、本日の走行距離は471km。
稚内をスタートして士別、剣淵、和寒、比布を経由して美瑛と一日を走り切ったという感じだ。

珍しく窓の所に見える景色が書いてある、芦別岳・富良野スキー場・空知川。

暗いので景色当然分からない、また明日の朝見てみよう。
ところで明日は北海道全体的に天気が良くない、いわゆるダメな日だ。
天気予報をいろいろ見てもどこへ行ったらいいのかサッパリ分からない。
また明日の朝起きてから考えることにしよう。