• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2023年11月26日

ハチマルミーティング2023 前篇

昨年は暦の関係で休みが取れず、行けなかったハチマルミーティング。
生まれた80年代、青春時代の90年代、そんなクルマ達に会いに行きました。


今回も参加車多数、気温は24℃超えで日焼けするほどの恵まれた一日でした。
全部は撮影する事は出来ませんので、気になった車両、お初の車両達を撮影してきました。




ポルシェ911 SC
ポルシェのイメージはまさに930型!
全身エアロパーツのような流れるボディデザインは幼心に衝撃を受けましたね!
その他にもフラットノーズや959など美しいボディにスーパーカーのオーラを犇々と感じた内の1台でした。
車内にはケロちゃんコロちゃんの人形が(^^)





ポルシェ928
RRが当たり前とされたポルシェにも排気騒音規制等の法規の壁が立ちはだかり、FRレイアウトを持つ928が誕生しました。
空冷こそポルシェという時代に異例の水冷V8のシングルカム4500ccを搭載。小変更を繰り返し18年間も生産された名車です!






エスプリ ターボSE
サイドマーカーにアンバー一色のフロントウィンカーが備わる北米仕様車。
登場したのは1990年。33年も前のクルマとは思えないですね!

映画プリティウーマンにリチャード・ギアが乗るシルバーの北米仕様のエスプリが登場してたのが印象深い


テールランプはどこかで見たことあるデザインなのは有名な話。


そうです、ハチロクレビンの3ドア前期の流用です。
ライト類の流用は当時珍しい事ではなく、アストンマーチンDB7のテールはファミリアアスティナ用、最終型ディアブロのヘッドライトは32フェアレディZ用など。
今では考えられませんがOEMではない流用が普通だったんですよねぇ。






レビュー
マツダが販売店を5チャンネル化した際にオートザム店から販売されました。
マツダ、アンフィニ、ユーノス、オートザム、オートラマ(旧日本フォード)の名前を聞いてピンときたらアラフォー以上(笑)
シートはレカロ製ラリーアートのセミバケに、大型マッドガード、ルーフベンチレーター、純正加工(?)のフォグランプ一体バンパーと細かく手が入っている事は容易にわかりますね♪



シトロエンC2用のルーフベンチレーターが装着されています!
しっかり穴が開いて機能しているように見えますがオーナー不在の為、詳細わからず…







レビュー K1?
こちらはノーマル。オプションのフォグランプ、リアスポイラー、アルミホイールを装着。
今ならハッチバックになるくらいのコンパクトなボディなのに、あえて小さなトランクリッドを備えるセダン。キャロルもそうですがとにかく真ん丸なデザインが印象的でしたね!







プローブ GT
わかりやすく言えばマツダの心臓を持つ、フォードのクルマ。
国内正規販売では2500ccV6+4速オートマチックのGTのみの販売でした。
サンルーフ付きなのでGTリミテッドなのかな?






レーザー  バン 1500LX
オートラマから発売されていたBFファミリアバンのフォード版でエンブレムとフロント以外は共通ですが、このクルマはフロントバンパーが3ドアハッチの上級グレードGHIA用に変更されてます。
バンでありながら、ワゴンと同じ四輪独立懸架の足廻りを採用していました。






フェスティバ キャンバストップ
平成一桁には街中にウジャウジャいたイメージですね!今なおオシャレな印象を受けるのはキャンバストップや、シティターボⅡのようなブリスターフェンダー等が小洒落ていたからでしょうな。
しかし、中身はマツダと起亜の共同開発という100%アジアカーという驚き(笑)
限定車のGT−Aや、左ハンドルのフェスティバ5(起亜プライドのOEM)などもインパクトありましたね!






RX−7 GT-X
走りのグレードといえば、このXとビスカス無しのR。サンルーフ付きのリミテッドは本当にカッコ良かったのですが、当時高くて買えるようなものではありませんでした。
しかし前期FCは本当に久々に見た感じがする。







ジェミニ 1800ZZR
後期ベースの前期丸目仕様かな?
ツインカムエンジン、LSDが組まれたZZシリーズに、さらに足廻りが硬められたスパルタンな仕様。
ベースはオペル・カデットなのは有名な話ですね。






レガシィ ツーリングワゴンGT
リアは北米のLS仕様となっておりリアサイドマーカーはトヨタ用流用でした。
BHレガシィ純正ホイールを違和感無く履きこなしてしまうスタイルは秀逸ですね!
前期はヘッドライトが若干ツリ目でしたが、後期では優しい顔つきになりました。





レオーネ 1800RX
ドアミラーが解禁になった83年以降のモデルなので最終型になるのかな?
登場した時にはオーバーライダー付きのメッキバンパーでしたが、ウレタンバンパー&ドアミラーで垢抜けた感じになりましたね!






サンバー スーパーデラックス
昔はゴリラのような顔が怖かったのですが、今では愛嬌のある顔が好きですね。
草ヒロでは見かけますが、ナンバー付きの実働車は本当に希少な存在です。




マイティボーイ PS−L
意外とマー坊は見かけますが、セルボはほとんど見ないですよね〜。
改めてみると、ピックアップトラック化して大胆な造りをして市販するという当時のスズキの勢いを感じますね!





キャラ
軽スポーツのABCのAであるAZ−1のOEMですが、エンジンや足廻りはアルトなので、今で言うデイズとek的な生産に近いものでした。
オーナーの好みでAZ−1用フロントバンパーに変更してありました。




カルタス コンバーチブル
<ベース自体が珍しいのに、ジオ・メトロ仕様。
日本仕様とは異なるサイドマーカー、ドアミラー、バンパーがよりカッコよく見えますね。





ロゴ G
中学生の時、職場体験というものがあり近くのホンダディーラーへ行った時にちょうど発表発売されたのがこのロゴ。
体験内容としてお客様への新車発表会のDMを作ったのが印象深い。
発表当時の前期のイメージカラーであるウッドランドグリーンで、見た瞬間中学生の頃に戻れました(笑)






シビックSiRⅡ
ド派手な出光カラーが目を引くEF後期。
よく見ればサンルーフ付いてるSiRⅡベース!
リアスポイラーを見れば大阪環状仕様ですね!しかしカッコイイ!






プレリュード インクス XX
リトラクタブルヘッドライトのイメージだったプレリュード。マイチェンのタイミングで北米の法規対応の為、固定式ヘッドライトのプレリュード インクスが誕生。
当時からあまり見かけなかったレアな存在で、よく残っていたなぁと感心してしまいました。





シティターボⅡ
ブルドッグの愛称でも有名な初代シティの中で一番ホットなモデル。
アクセルを踏み込むと10秒間10%ブーストアップするスクランブルブースト機能を持つ過激な仕様でした。
ターボⅡは通常シルバー、ブルー、ホワイトの3色のみ。EKシビックのサンライトイエローのような黄色も似合ってますね!





シティ プロT
ホイールやバンパーは乗用グレード用ですが、フロントグリルは鉄製、サイドモールが無く、リアベンチレーターにカバーも無いのがプロの特徴ですね。
不思議なのはプロTは2シーターなんですが、リアシート付(プロFは5人乗り)。
本来は貨物なので4ナンバーですが、リアガラスの保護棒も外されていたので5ナンバー登録の為に改造したのかな??





トゥデイ M
トールボーイの初代シティとは真逆のコンセプトで登場した初代トゥデイ。
限りなく低く、ホイールベースはシティより長くなり、フロントガラスを寝かせたデザインで縦幅が広いため払拭面積の関係で、最終型ヴィッツ同様にリンク付きのシングルアームの1本ワイパーとなっています。
最上グレードのG、真ん中のM、廉価グレードのFというシンプルなグレード構成でした。





ミラ Cタイプ
初代後期でミラクオーレの名前を廃止して、ミラとなったモデルに追加されたのがCタイプです。
80年代らしいド派手な赤内装が特徴ですね!角形フォグランプも実に良い(笑)






ミラ Cタイプ
2速オートマチック車で、Cタイプ追加時に設定されました。
まさか2台も見れるとは思いませんでした!






ギャランAMG タイプⅡ
タイプⅠには大型のリアスポイラー、フロントバンパーにメッキモールが無く、助手席側にAMGのエンブレムが付くのが外観上の違い。(撮影車はグリルのみタイプⅠ用)。

エンジン、足廻り、外装、内装全てを仕上げられた手の込んだグレードでした。






GTO ツインターボ
珍しくなった最初期型。
ワイド&ローなスタイルに16インチのアルミホイール、電動可変リアスポイラーなどスーパーカーの様な印象を受けましたね。
Z32もそうですが、今でもワイドボディの迫力は衰えていません!







スタリオン 2600GSR−VR
セルビアブラックのワイドボディがカッコイイ!
ブリスターフェンダーのGSR−VRは、当初限定50台(実際は50台以上販売)で2000cc車のみで販売。
販売が好調だった為、輸出用の2600ccを載せた2600GSR−VRのみがカタログモデルとなり、他のグレードが廃止されました。





ゴリラ捜査第八班に出てきたガルウィング仕様。実際に同仕様車が5台だけ発売されたのですが、このクルマがそれかどうかは不明です。
ただ造りを見る限り、市販された限定車かと思われます。



今回編集していたら、30000文字を超えているため投稿できませんという表示が・・・
原稿用紙75枚分も書いたのか?
というわけで2部作に分けて投稿します!

続きは後篇で!
ブログ一覧 | その他 | 日記
Posted at 2023/11/26 23:11:43

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

関連記事

おはようございます(^^)
takeshi.oさん

第14回自美研ミーティングand第 ...
YXS10さん

第14回自美研ミーティングand第 ...
YXS10さん

第3回商用車ミーティング関東(その ...
YXS10さん

イグニッションモデル新色/グレード ...
czモンキーさん

久々の更新^_^;
超レッドさん

この記事へのコメント

2023年11月27日 23:36
原稿用紙2枚以上、みたいな条件の読書感想文とかで苦しんだかつての記憶、、、。 

風スカさんみたいな文才と知識量があればな〜。 >遠い目で

ハチマルミーティングですよね〜。雑誌は立ち読みすることもありますが、これだけシブい当時車両が今も大事にされているとは、そして一同に会すとは、、、ただ圧巻です。一度行ってみたくなりました♪
コメントへの返答
2023年11月28日 21:37
文才ではありませんよ(笑)
読書感想文が一番苦手でしたから。



ハチマルミーティングは一度見に来ていただいて損はないですよ!
2023年12月2日 15:16
初代トゥディは、5~15万で買おうと思った時期もあるんですが4MTで止めてしまいました・・・(残念)

スタリオンのガルウイングは是非見たかったですね~!
当時はゴリラじゃなくてもっとあぶない刑事を見てましたが(苦笑)
コメントへの返答
2023年12月2日 21:13
当時は4速が普通でしたからね。
オートマは2か3速、エンジンが脱走するんじゃないか?くらい唸ってましたよね(笑)


スタリオンは感動しましたよ!
当時小学校低学年だった自分には、再放送のあぶない刑事が大人過ぎて理解出来ませんでした。
わかりやすい銃撃戦、カーチェイスのゴリラが大好きでした♪


プロフィール

「今度は左テール。このテールランプへの漏水はパッキンの劣化か、テール自体の劣化か…」
何シテル?   05/26 21:03
日産スカイラインRSと、ヤマハTZR250RS、Y31セドリックを愛する風来坊スカイラインです! たま~に趣味程度のギターや音楽などの記事も。。。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/6 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

門司港レトロコーヒーミーティング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/18 21:29:47
あの取り締まりは・・ちょっと厳しいように感じるなあ・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/06 21:07:51
しばし休業 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/04/03 08:05:32

愛車一覧

日産 セドリックセダン 日産 セドリックセダン
令和元年6月19日納車。 123930km。 グレイッシュベージュの、通称”大黒カラー” ...
日産 モコ 日産 モコ
人生2代目となるモコで通勤専用車。 ターボ付なのでガンガン走ります♪ フルノーマルでは我 ...
日産 ノート 日産 ノート
嫁さん用に買ったクルマです(^^) どこにでもいるホイールキャップ仕様の量産型15Xで ...
日産 モコ 日産 モコ
通勤・買い物専用機 ノンターボですが、エンジンが調子いいのか何の不便も感じず快適です♪
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation