
ラリー・ジャパン2005開催から10年を記念して振り返る、今日はLEG3の模様をアップ。
長くなりそうなので、朝のサービスパーク、札内スーパーSS、セレモニアル・フィニッシュを分けて更新予定。
これは良いネタ稼ぎになりそうだ(笑)
意外と写真を整理するのが大変なんですけど、フォト・アルバム機能ができたので昨年のRJ2004振り返りより大分楽になりました(^^ゞ
・2005年10月2日(日)
興奮のためか、はたまた同じ旅館に宿泊し、ラリー観戦に赴く他の人の動きを感じたのか、朝5時台に目が覚めたので、早朝のサービスパークを観に行く事にしました。
時刻は6:24(昨日のアトキンソンのサービスにあった電光掲示の時計と、デジカメ写真の時刻を見比べたら、時刻が合っていたので記した時刻は正確でした。)
人影がまばらなラリーHQ「とかちプラザ」前でカミさん(仮)を記念撮影
警備の人にお願いして、カミさん(仮)との2ショット写真を撮ってもらいました(^^ゞ

うーん、これは良い記念になったなぁ。
ここからシャトルバスで北愛国サービスパークへ。移動時間は約15分。
始発のバスは5時30分出発でした。以降の出発はある程度観客が集まると随時出発のピストン輸送。
アイテナリーでは1号車のサービスアウト時刻は6:40なので、WRカーに乗るプライオリティ1のドライバーはLEG2までの順位下位からリバースオーダーで既に出発している頃になります。
バスを降りて、息を切らしてタイムコントロール近くへ移動。
時刻は6:46 カーナンバー8 プジョーのダニエル・カールソンがLEG3をスタートしていきました。
と言う事は、フォードのプライベーター、ダニエル・ソラとアントニー・バルムボルト、三菱のジル・パニッツィ、シュコダのアルミン・シュバルツは既にスタートした後でした(ーー;)
続いてフォードの#4 ロマン・クレスタ

うーん、ブレブレのピンボケだ(-_-;)
さっきのカールソンが小さく写ったので、車を大きく撮ろうとして失敗しました。
この後も、なるべく車を大きく撮ろうとすると、シャッターのタイミングが遅くなり、前部が欠けたり、それを回避しようと小さくなったりと試行錯誤が続きます(^^ゞ
#3 トニ・ガルデマイスター
フォードの2台は、前年まで所属していたマイケル・パークの顔写真をサイドに掲げて弔意を表していました。
#2 フランソワ・デュバル シトロエン クサラWRC
#6 クリス・アトキンソン スバル インプレッサWRC2005
#9 ハリ・ロバンペラ 三菱ランサーWRC05
#25 ジジ・ガリ
#1 セバスチャン・ローブ
#7 マーカス・グロンホルム
前戦でチームメイトを亡くしたプジョーは前部に喪章を付けての参戦
#5 ペター・ソルベルグ ここまで快調に首位を走行。今年も優勝する姿が見たい!

お得意のハコ乗りではありませんが、ドアを全開にして観客に手を振ってくれました。
さすがサービス精神旺盛な“ミスターハリウッド”
って、せっかくのペターの雄姿が撮れていない^^;
これでP1ドライバーが全員スタート。
次はPCWRCにエントリーしている選手のスタートです。スタート順はLEG2までの順位通り。
7:06 PCWRC首位の#31 新井敏弘選手がスタート。

ここジャパンを制すれば、PCWRCチャンピオンは目前です。
PCWRC2位は#34 奴田原文雄選手
PCWRC3位は#50アキ・テイスコネン選手

前年のPCWRCチャンピオンチーム、SYMSからの参戦
アルゼンティーナラリーチームは同じカラーのインプレッサが3台エントリー。
はるばる地球の裏側から3台エントリーなんて、ホントにスゴイですねぇ~。
こちらは#44 セバスチャン・ベルトラン選手
そういえば、#36ガブリエル・ポッゾや#40マルコス・リガトって、2015年現在WRCでは名前を見なくなりましたね。(リガトは最近までWRC2に出ていたかな?)
#73 ガイ・ウィルクス スズキ スイフトS1600
ガイ・ウィルクスと言えば、プロドライブと2009年のドライバー契約をするその当日に、スバルがWRC撤退を発表。
幻のスバルワークスドライバーとなってしまいました((+_+))
#69 P-G・アンダーソン この後2007年にスイフトでJWRCチャンピオンに輝きます

ちなみにドアに貼ってあるピンクのSと緑のSは、それぞれLEG1でリタイアしスーパーラリー規定で再出走。LEG2でリタイアし同再出走を表しています。
他にもGr.Nのインプレッサで出場の勝田範彦選手や鎌田卓麻選手、この年なぜか写真にいっぱい撮っていたダイハツブーン等々の写真は
フォトアルバムをご覧くださいm(__)m
つづく。