当日、現地では朝方雨が残っていたようで、メインストレートの開会式ではちょっと霧がかった感じでした。到着した頃にはモリゾー&マキネンのドーナツターンによる登場は終わっていて、こんな感じで関係者が一同に会してました。可夢偉が落ち着きなくキョロキョロしていたのが目につきましたね(笑)。最近の傾向としてはこういった単なる展示を少なくして、動いているクルマを見せようとしているように思います。先日来年のWRCへの体制を発表しましたが、あまりスムーズにいっている感じがしないのは気のせいでしょうか。 最終的にGT500のタイトルを獲得しましたが、敵失の部分もかなりあった年でした。 来年はブランパンGTのアジア大会も国内で開催されますし、個人的にはGT3の方が興味がありますが、プリウス等が頑張っちゃう国内GT300は何とかしてほしいものです。 今回は来年のWRC参戦に向けて、ラリー車をプッシュしている感じで、展示車のライティングも素晴らしいものでした。 オーナーズクラブの展示も例年どおり。 ニュルの展示も力を入れている部分です。 C-HRも展示されていました。最近のトヨタ・デザインは正直ちょっと理解できないところもあります。先日のニュース番組で開発担当者はデザインありきだと言っていました。リポーターが後方視界が悪いのではとの質問に、デザイン優先なので我慢してもらってるとのこと。それでいいの??? サーキットタクシーに何とモリゾー氏が登場。こんな機会がないと思いっきりサーキット走行ができないんでしょうね。#48で周回を重ねてました。今年はニュル参加車のデモ走行を見て帰宅の途につきました。