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去年に引き続きGT3＆GT4のレースシリーズである第3戦を見物してきました。
先月のニュル24時間でいきなりデビューウィンを飾った296GT3が国内初登場です。またこれだけバラエティーに富んだ車種を見ることができるのもこのシリーズならではです。
今回の第3戦はそうでもなかったのですが、翌日行われた第4戦ではクラッシュがあり、修理代を考えず豪快にぶち当たる思い切りの良い走りをするドライバーが多いのもこのシリーズの特徴かと。


まだまだ熟成が必要な感じです。




遠目で見る限り、488対比でホイルベースが短くよく曲がりそう。


徐々に世代交代が進んでいくんでしょう。












第3戦の優勝はコルベット。旧世代ですがドライバー次第でまだまだ戦闘力十分。


AMGはコスパがいいのか人気車です。熟成が進み運転しやすいんでしょうかね。








こちらも人気で参加車多数です。ポルシェカップからのステップアップもあるんでしょうか。














R8の生産も終了し、次世代GT3車はどうするんでしょう。






ニュルではそこそこ走ってますが、それ以外のレースでは目立ちません。


メジャーなレースで勝てていない気がしますが、GT3車両としてのポテンシャルはどうなんでしょう。




ル・マンではお疲れでした。


プラクティス時の走行のみで決勝レースは出走せず。


日本勢はGT3にそれほど力を入れているわけではないので、国外レースでもあまり採用されず。そもそもNSXは生産終了、GT-Rはモデル末期ですし。トヨタはGT3>4車両販売に積極的だとは思えません。

本格的にコロナ明けイベントが増えている今日この頃、先月横田基地の開放デーに行ってきました。とにかく、人が多かった。皆さん、イベントに飢えている感じです。実は4月に厚木基地の開放デーにも行ったのですが、あまりにも人が多くて、入場の列が一向に進まず諦めた経緯がありまして、今回もちょっと心配していたのですが、意外なほどスムーズに入場できました。如何にもアメリカンな雰囲気です。










日米ヘリの展示。






何故かホンダジェット。


その間、輸送機が飛んでいきます。


日本独特の色ですが、海外でも珍しくて人気だとか。




海外基地からわざわざ飛来しているようです。








1機だけちょい見せ。








轟音たてて飛んでいきます。確かに近隣住民は大変かも。








第5世代高額戦闘機。










部品欠如による稼働率が低下しているとの噂も。




アメリカンな車両。

予選のように天気が波乱要因にはなりませんでした。何らかの特定要因が無い限り、フェルスタッペンの進撃はこのまま続いていく感じです。
実際、10位前後のポイント圏内外の小競り合いを追う映像が多く、フェルスタッペンの映像は少なかった気がします。そうりゃ、クルージングの映像より競い合っている方が面白いのは当然です。




ハミルトンとアロンソの「大人の競い合い」が唯一の面白さでした。




レッドブル100勝目とのこと。








今出来る最良の結果でしょうね。




ヴィルヌーヴ家からクレームついたみたいですが、スタッフの意地悪か。

自分が現地を訪れた時もそうでしたが、雨が波乱の要因になるのはどんなレースカテゴリーでも同じです。土曜は雨に翻弄され、日曜のゴールには晴れ渡るという見るほうにとっては面白い展開ではありました。
とは言え、雨に翻弄されたのは主にGTEアマのカテゴリー参加者で、リタイヤ続出する一方、ハイパーカークラスは天候に関係なく接戦を演じてくれました。










さて、モリゾウ氏からはBoPの影響がコメントされましたが、それがなくてもフェラーリは勝てた気がします。勿論、直前のルール変更は嫌な感じですが、主催がフランス人で、今まで過去100年のなかでも自分たちに都合よく、レギュレーションにしてもレース運営にしても行ってきているのは皆認識していることです。
見てる限りではエンジンがかからない等電気系？のトラブルを除いて、重大なトラブルがフェラーリには見られませんでした。
一方、トヨタ8号車はドライブ・ミスという心理的な面からのクラッシュのように見えました。去年までは強い競合からのプレッシャーがない状況だったので、如何に競争状態が平常心を狂わせるかの典型だった気がします。


近々モデルカーの発表があるでしょう。


F1部門にこのチーム・マネジメント能力があれば。。。


記念モデルも登場しました。






オーナー向けにはRoad to LMが開催されました。

今週末はル・マン24時間レースが開催されますが、今年は100周年の記念大会(開催はWW2を挟んでいるので91回目)ということで、伝統あるメーカーはそれぞれ過去の栄光を振り返ってます。
もちろんフェラーリも色んな形でその歴史を見せているんですが、何せ全盛期で総合優勝したのは1960年代なので、旧制中学時代に優勝した高校が甲子園に久々に出場するみたいな感じで、総合優勝への挑戦となります。
最終予選で50号車が見事ポールを獲得、51号車と共にフロントローを独占したようです。24時間のレースでポールはあまり関係ないですが、何とかトヨタの牙城を崩してほしいものです。










2016年のル・マン観戦時に、ミュージアムでは2台のフェラーリが展示されていました。1949年優勝の166MMの同型、そして2004年にプロドライブによって参戦した550。












2016年の51号車はリタイヤ。






去年でGTEプロクラスは終了しましたが、WECで富士SWでのレースが復活した2012年からコロナ期間を除いて毎年AFコルセは参戦してました。
<2012年>


<2013年>この年、71号車は可夢偉






<2014年>


<2015年>


<2016年>


<2017年>


<2018年>


<2019年>


<2022年>