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今回はレクサスと海外勢（とは言え3社だけですが）を掲載。同一展示場だったので、レクサスは帰国子女扱いということなんでしょう。
北米メインのLCなのでオープン発売は時間の問題でしたが、とうとうお披露目になりました。






受付のお姉さんも心なしか気品があります。


なんでトヨタ系のデザインはEVなのに武骨なフロントマスクにするんでしょうね。メルセデスと比較すると一目瞭然。








メルセデスは先日のフランクフルトショーで展示したEQSを東京にも持ち込みました。こんな大きなボディーを動かすのにどれだけバッテリーが必要なんでしょうね。








そういえば初代スマートはバッテリーを積む予定でしたが、やっと追いついてきました。


日本市場がメインのアルピナですが、本家本元が過激になっているので、ちょっと影が薄くなりました。




ルノー・アルピーヌは日産との関係も考慮しての出展でしょうか。








片隅に展示されてました。

今回はトヨタグループ以外の国内メーカーについて。経営陣がボロボロの日産はSUVと軽のEVを提案。近い将来に市販化されそうな感じではありますが、2年前のショーでも展示だけに終わったモデルもあったなーと。




いつになったらモデルチェンジするのかと（もしかしてしない？）思われるほど脈々と生産し続けられてるこの2台。


これでワンメイクレースをやってくれればいいのに。




ホンダはこのままの形で発売するそうな。何故かヨーロッパでの販売が先行するみたいですけど。




デザイン・コンセプトを変えてきました。


日経ビジネスでは開発者インタビューを行ってます「NSXとGT-R、どっちが速いんですか？」。


この展示、オールドファンにはささります。


使い古されてますが、今の売りはやはりこのコンテンツしかないでしょう。




ハスラーってもうモデルチェンジの時期なんですね。




まだまだ人気のジムニー。




こういう塊型のデザインがお好みの三菱。これはこれでありかな。

東京モーターショーの地盤沈下が叫ばれて何年も経っており、加えてオリンピック準備でビッグサイトがフルに活用できない（そのお陰で天気が悪いと悲惨な目に遭う）逆境を跳ね除けようと、モリゾー氏肝煎りで開催されています。
今更ながら入場者数に拘る（旧態依然？）のが理解できないが、ある意味数的な唯一の指標なので結果が楽しみです。モーターショー自体での入場者数で話したり、イベント全体としての数字で話したりと説明の仕方を変えているようですが、実際現地で見てみると何とか変革しようとしているのは感じられました。
ただ、それならモーターショーという名称を使わなければいいんじゃないとも思えます。実際モリゾー氏もヒューマンショー？とか言ってるし。




災害地域では何かと活用されているようですが。




MIRAI、カッコよくはなりましたが、何でモータースポーツにもっと使わないのか不思議です。ワンメイクレースで技術力と先進性をアピールすればいいのに。


トヨタは新車を展示しない方針とのこと。でもこんなのばっかり見ていても。。。と個人的感想。




ヤリス、こっそり展示されてました。


将来、こんな蒲鉾ばっかりだったら。。。想像できません。




SUVもだんだんと何かに似てるっていうのが増えてきました。




精力的にプロトタイプを展開するスバル。ますますトヨタに取り込まれて、今のままだとラリー復活はないんでしょうかね。












やっとEV車を披露したマツダ。北米での販売が思わしくないようで、スバルのようなプレステージを得ることができるかどうかはこれからが正念場。相変わらずデザインを自画自賛しているが。。。個人的に購入したいと思うまでには至らないんですよね。

取り立てて特別なことはなかったのですが、サーキットで見かけた一コマを備忘録的に記載しようかと。
ご存知のようにFP1では山本尚貴の走行がありました。初めてのサーキット走行で問題なく課題をこなし琢磨からもお褒めの言葉をもらってました。あと5歳若くて、ホンダの資金力がもっとあればシート獲得に繋がる可能性もあるでしょうが。。。








台風一過で風が物凄く強くホームストレートでは追い風。やはり下位チームのマシーンでは辛いらしく、予選ではクビサが餌食に。最初どこでクラッシュしたか分からなかったんですが、あまりクラッシュシーンを見ない場所でした。それにしてもよく決勝まで直せたものだ。


ドライバーズ・パレード後のハミルトン。相変わらずピットへ直行。


ベッテルとルクレールは同じように横目で眺めてました。気になるんでしょうね。




ヒルとハーバートはテレビ局の仕事でウロウロしてました。


この方は毎年来てるんですが、何故かファンの前でトークしないんですよね。サーキット側から要請がないのか、あるいは本人が拒絶しているのかは不明。


川井ちゃん、熱心に取材してました。


レース前、インタビューを受けるフェルスタッペン。


昔の同僚にオーストラリア式？の挨拶をするリカルド。


最後はボッタスの豪快な飲み。まずは最初の一口。


ガンガン飲む。


そこまでして飲む。


まるで酒宴の三人。

FIAも危機管理能力が高まったのか、早々に土曜の予選中止および日曜同日開催を決定。土曜はじっと台風が過ぎ去るのを待ち、晴れて日曜の予選・決勝となったのはご承知の通り。


元々鈴鹿が大好きなベッテルがコースレコードでポール獲得。フェラーリのワン・ツーで期待を持たせます。


このビノットの満足げな後姿。鈴鹿でのポールからの優勝は高確率だったんですが。






スタート前のセレモニーではホンダジェットがコース上空を旋回。




スタート時のレース映像では１コーナー側からの画面なのであまりよく分かりませんが、スタンドで見ていた観客には明らかにベッテルがフライング気味に動いていたのは一目瞭然。ちょっと気負っていたんでしょうね。加えてルクレールのアンダーステアでフェルスタッペンへの接触。オーストリアGPでの仕返しと言わんばかりのドライブでホンダファンの期待を打ち砕く結果に。




最後の数周でのベッテルｖｓハミルトンはこのレースで最も楽しめる場面でした。ただハミルトンが死に物狂いで追っかけている感じでないのは明らか。


おそらく2度のタイヤ交換が必要なかったのではと思えるハミルトンのピット戦略のお陰もありボッタスの優勝。










フェラーリが速くなって俄然レースが面白くなってきたのは確か。メルセデスのワンサイドゲームだと観客動員も減るだろうし。ただ色んな意味でのアメリカ流の盛り上げ方が感じられるのも事実。






フェルスタッペンはこんなレースやってられない的な感じで早々にリタイヤ。アルボンは初めて鈴鹿を走った割には大健闘。






早々にメルセデスがコンストラクターズ・チャンピオンを決定。ドライバーズ・タイトルも時間の問題。