一時は生産モデルから落とされるのではといった噂もあった気がしますが、とうとうプロトタイプが発表されました。混血のNEWスープラはあまり評判が良くないみたいですが、やはり北米ではZカーに根強い人気があるんでしょうか。ビジネス的にはあまり儲からないと思いますが、何とか既存車の流用で損をしない程度にはなると結論づけたのかもしれません。何たってメーカーとしてのイメージには役立つはずですから。デザインはキープコンセプトで過去のモデルをオマージュして所々に織り込んでいます。ルーフからの流れが最近のアストンぽいなーと思ったんですが、元々はZの過去のモデルのラインだったんですね。個人的にはGT-RよりZ派なので何よりもNEWモデルが作られたことは喜ばしいことです。エンジンはV6ツインターボみたいですが、エンジンパワーよりも余計な物を載せずに車重を軽くしてくれたらと思います。1台ぐらいシンプルに作られたクルマがあってもいいんじゃないかと。同じ会場にはこの1台を展示。そして本社ショールームには以下のモデルが展示してあります(9/24まで)。このコンセプトモデルは初めて見ました。個人的にはこのモデルが好きなんですよね。