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2011年08月10日 イイね!

上半期 輸入車販売台数

上半期 輸入車販売台数自販連による発表の今年上半期の輸入車販売台数からスポーツカー系の販売台数を抜粋。フェラーリの除いて、やはり4月の販売台数は概ね落ち込んでいるが、その後回復傾向にある。

アルファは半年累計1109台で前年比137%。海外と違い日本には根強いアルファファンがいるお陰か。

フェラーリはコンスタントに毎月30台程度販売し、前年比101%の累計203台。年末からはFFが加わってくるだろーし、V8系は好調だが去年の販売台数500台弱まで売れるだろーか。マセラティは累計88台で前年比88%。MCストラダーレがそんなに売れるとは思えないが。。。

ロータスは前年比89%の131台、こちらも根強いファンに支えられてといったところか。

ランボルギーニは前年比127%の47台。そもそも去年が売れなさ過ぎなのか。あんなに雑誌等でプロモーションしているのに。アヴェンタドールの予約状況は70台位だそうだが、去年の年間販売数60台よりも多い。1台4000万円の車を買う人が今の日本にそんなにいるんだろーか。飽きたら直ぐに売っちゃうんだろーな。

ポルシェの6月の販売台数が異様に多いが、決算対策の為か?前年との比較だと99%の累計1661台。9月のフランクフルトショーに991型がお披露目になるので、997型は在庫処分かな。

Posted at 2011/08/10 20:27:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 財務・統計 | クルマ
2011年06月06日 イイね!

2011年3月期 主要自動車メーカー決算

2011年3月期 主要自動車メーカー決算・主要自動車メーカー7社の決算は昨年度よりも大幅に改善。やはりアジア、特に中国でいかに稼ぐかがカギとなるが、ホンダや富士重のように北米に依存せざるを得ないメーカーも
・2010年のグローバル需要は7200万台で前年の6400万台から13%増、主に中国市場の増加が要因
・今年度は、震災の影響でどのメーカーも今のところ収益予想を公表していなが、部品調達等状況が把握でき次第予想を公表するだろーが、ある程度の減収減益は致し方なしか

<トヨタ>
・売上高は18.9兆円(前年比0.2%増)、営業利益4700億円(前年比ほぼ3倍)、最終利益4000億円(前年比約2倍)
・ただ、単独決算だと売上8兆円、営業利益マイナス4800億円と昨年度に引き続きの赤字
・販売台数は731万台(前年比1%増)、日本(12%減)米国(3%減)欧州(7%減)で減少させているのに対し、アジアで17%増
・営業利益および最終利益と昨年度よりも大幅に改善しているが、営業利益率2.5%と日産・ホンダに見劣りするのは、やはり国内生産による原価高が要因であろう

<日産>
・売上高は8.8兆円(前年比17%増)、営業利益5400億円(前年比70%増)、最終利益3200億円(前年比約7倍)。増収要因は販売台数増加による4300億円、コストカットによる1100億円
・販売台数は389万台(前年比23%増)、日本では4%減だったが、北米21%増および欧州30%増で、中国にいたっては65万台で前年比40%増
・今後も中国での販売台数増加に対応すべく、工場を増設し2012年末までに生産能力を120万台までに
・欧州ではジュークやキャッシュカイ(日本名デュアリス)の人気が上昇中

<ホンダ>
・売上高は8.9兆円(前年比57%増)、営業利益5700億円(前年比57%増)、最終利益5300億円(前年比約2倍)。日本の売上高2兆円の2倍の4兆円(売上の4割)を北米で計上し、営業利益でも3000億円(約5割強)を稼ぎ出す
・四輪事業での売上高は7兆円、営業利益2600億円。一方、二輪事業で1兆円の売上高、営業利益で1400億円
・四輪の販売台数は351万台(前年比4%増)、日本(10%減)と欧州(21%減)で減少させているが、北米では12%増加。アジアでは前年比6%増の100万台を販売。二輪販売台数は1140万台(前年比19%増)でそのうち8割をアジアで販売
・北米依存は未だ変わらず。アジアに関しても、二輪で市場開拓しブランド・ロイヤリティーを確立、四輪へ繋げるという戦略は健在

<他4社>
・スズキの売上高2.6兆円(前年比6%増)、営業利益1100億円(35%増)、最終利益450億円(56%増)。四輪の販売台数258万台のうち163万台(全体の63%)がアジア、113万台(全体の44%)がインドでの販売。VWとの提携による効果は未だ未知数

・マツダの売上高2.3兆円(前年比8%増)、営業利益240億円(1.5倍)、最終損益は北米事業への特別損失計上でマイナス600億円の赤字。販売台数127万台のうち北米が34万台(27%)を占めるが、営業利益はマイナス320億円。技術やデザインが向上してきていると思うのだが、まだまだ数値に反映されていない

・三菱自動車の売上高1.8兆円(前年比27%増)、営業利益400億円(約3倍)、最終利益156億円(3倍強)。販売台数105万台のうちアジアが54万台(52%)を占め、営業利益の面でも日本マイナス130億円、北米マイナス30億円をでアジアの利益350億円で補填。i-MiEVに社運をかけるが、躊躇している間に日産に追い越される可能性も

・富士重工の売上高1.6兆円(前年比11%増)、営業利益840億円(3倍)、最終利益500億円(4倍)。販売台数66万台のうち北米が31万台(47%)を占める。ニッチメーカーとして生き残りをかけるが、トヨタとの小型スポーツプロジェクトは成功するか、最悪エンジン供給で良しとするのか
Posted at 2011/06/06 23:53:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 財務・統計 | クルマ
2011年05月25日 イイね!

輸入車販売台数 2006年~2010年

輸入車販売台数 2006年~2010年自販連発表の新車販売台数から輸入車をピックアップ。過去5年間のトレンドをみると、やはり2008年秋のリーマンショックの影響をもろに受けたメーカーと受けなかったメーカーの明暗が分かれるところ。

・フェラーリは全く影響を受けず順調に販売台数を増やす。599、カリフォルニア、458と根強い購買層がいるんでしょう。逆にランボは5年間で半分以下に。アウディ支配下のランボのモデルはリーマンショックの影響を受けた購買層がメインだったのかもしれません。そう言えば友人の何人かも。。。ポルシェは年間3000台以上をコンスタントに販売しているけど、その内訳はおそらくカイエンの割合が増えてるんでしょうね。

・高級セダン御三家をみると、メルセデスとBMWは5年前より約20000台も減らしているのに対し、アウディは着実に台数を増やしている。それでもアウディはメルセデスやBMWの半数程度。両社ともやはり2008年から急激に販売台数を減らしてますね。

・5年前には500台以上も売れていたベントレーは今じゃ100台ちょっと。都内でよくコンチGTを見かけたけど最近じゃ。。。アルフォが半数になっているのに対し、FIATは3倍以上に台数を増やしている。“500”を最近よく見かけるようになったのはその表れか。マセラティは300台前後売れているが、一時期売れまくったクアトロポルテが最近中古車市場に大量に出回っている気がする。

Posted at 2011/05/25 20:19:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 財務・統計 | クルマ

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