
そろそろほとぼり覚めてきた頃合なので、恥ずかしながら後学のために参加してきた見聞録を書かせていただきます。
新クラブ設立の説明がありましたが、当初なんで「真に」という言葉があるのか不思議でした。それは「真」じゃない人達がいるからということなんでしょうね。何事にも派閥争いがあるように、傍からは分からない意見の相違があるようですが、加入することに個々人で意義を見出せるなら参加すればいいと考えます。
天候のせいか足車で来場した人も多かったようですが、やはりクラシック系では辛い雨でした。中には準備よく自作のエンジンフードカバー?を置いている人もいました。
流石に痛車&爆音系の車両は皆無でいたってお上品な集まりでした。雨のせいもありますが、会場を見渡すと最近の車両が多いなーという印象です。ディーラーがこれだけ協賛しており、今後の買い替え需要も見込んでいるので当たり前と言えば当たり前ですが。また昔はロッソ一色という感じでしたが、カラーバリエーションはかなり増えました。ネロ&ビアンコが増え、ジアッロが減っている感じでしょうか。
雨のお陰で個別にゆっくり見ることができず非常に残念でした。外に出れないと食事や協賛企業の展示以外に余興がなく、せっかくマレーシアGP当日だったんだからスクリーンを設置して見せてくれればと思ったものです。
あまりの雨の激しさに、早めにお開きをと言って歩いてくださったのはブルーデイトナ・オーナーの笹本氏でした。何たって場の雰囲気がそんな感じでしたし、個人的にもそう思ってました。
速攻で帰られたのはF50でしたが、芝生のぬかるみで生憎ホイールスピーンを起こされてスタッフのお世話になってました。
少なくともワンオフ・オーナーが2名参加されているので、フェラーリ本社を含め新クラブのサポートをせざるを得ないでしょう。このために日本およびアジア・パシフィックの代表も来ているわけですから。やはりいくら商品を購入してくれたかが絶対的な発言力ですからね。下々には遠い世界です。
ラッキーなことにちょうど屋根の下に停めることができました。でも皆さんに申し訳なくて。。。
帰りは坂道駐車していた前6台のうち先頭を除く5台がすぐさま帰る準備をしていました。直ぐ先が出口だったので待ち時間もなく速攻で高速に。しかし、雨がひどくてハイドロプレーニングが危険だなーと思いました。この雨も普段は水洗いをしないので、いい洗車になったかなと。勿論、帰って拭きまくりでしたが。
今年8/8(金)に鈴鹿でラフェラーリのデモランがあるそうです。また9/14(日)には富士でチャレンジが開催されます。
先月3月の輸入車新車登録台数が駆け込み需要でめちゃくちゃ増加していますが、フェラーリもご多分に漏れずが前年比78%増の100台でした。ヨーロッパが不振なので他地域に台数が回されている感じです。今月はもうカリフォルニアTがお披露目ですもんね。フェラーリ、近年になく力が入っています。
Posted at 2014/04/06 23:46:14 | |
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