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ホンダがとうとうＦ1復帰を公式宣言した。去年暮れから復帰が噂され、研究所には元マクラーレンの技術者が出入りしていた等、期待が高まっていた。思えば3月に鈴鹿サーキットがＦ1開催を2018年まで延長することを早々に発表した。いつもは交渉がもめるのに、やはり復帰の話が相当進んでいたのかもしれない。

加えてアベノミクスの影響だけでもないが、前期決算が急激に改善し、技術的な挑戦もさることながら国民に元気を与えたいという社長のコメントも嬉しい限り。

というわけで、青山のホンダ本社で展示されていた歴代Ｆ1優勝車を見に行ってきた。

Honda RA272（#11　リッチー・ギンサー選手 1965年メキシコGP優勝車）








McLaren Honda MP4/4（#12　アイルトン・セナ選手 1988年ベルギーGP優勝車）








Honda RA106（#12 ジェンソン・バトン選手 2006年ハンガリーGP優勝車）










国歌を聞く可能性は限りなく低いが、今後のホンダの頑張りに期待。

ホンダ青山で展示していたNew NSX。モックアップながらなかなかの出来栄え。

“軽量なボディに次世代V型6気筒VTEC直噴エンジンをミッドシップレイアウトで配置し、走りと燃費性能を両立した高効率・高出力のハイブリッドシステム「Sport Hybrid SH-AWD®」を搭載した新しい価値を提案するスーパースポーツモデル「NSXコンセプト」”だそうです。

ただ、今更リアトランクが必要ないのだから何故にエンジンを縦置にしないのだろー。







他の写真はこちら。

New NSXが登場した。R8っぽいとの噂だったが、イージードライブできるこの手の車はこんな形になるんでしょう。中身は918スパイダー的な仕組みになっているそうだが。

それにしても、レクサスLF-LCにしろNSXにしろ、いくらメイン市場がアメリカといはいえ、何故に東京モーターショーで発表しなかったのか疑問が残る。

アメリカではまだ発売されているシビック。2012年モデルをもって39周年とのこと。

国内では4ドアが去年8月、Type-Rが今年3月をもって販売終了している。

ホンダアメリカのサイトを見ると、シビックは現役バリバリで特にクーペのプロモビデオはかなり若者向けでカッコイイ。Dの慎吾が乗ってたEG6のノリで走りまわってる。 個人的にはシビックと言えばやっぱりワンダーシビックかな。

「販売台数」じゃなくて「ストーリー」を