
最近では珍しくいたる所でぶつかり合ったレースだった。観ている方としては、その度にペースカーが出て順位が縮まり、楽しめるレースだった。
ハミルトンのリタイヤで少々棚ぼた的にライコネンの優勝になった感じもするが、復帰1年目で優勝できたということは流石ライコネンといったところ。惜しむらくはシャンパンがノンアルコールだったことぐらいかも。
アロンソは又しても手堅く2位を確保。ベッテルの予選タイム剥奪、最後尾スタートでアロンソにとってはラッキーだったけど、終わってみたらベッテルが3位まで追い上げたのは驚嘆に値する。
可夢偉があまり画面に出ていなくて、ペレスのクラッシュで上手く前に出れたなーと思っていたら、いつの間にか6位入賞していた感じ。このレース後も日本に帰って来てスポンサー探しをするみたいだが、何とか残留できることを望む。可夢偉が居るのと居ないのじゃ鈴鹿の観客動員数に響くだろーから。
ドライバー チーム レースタイム 予選
1. キミ・ライコネン (FIN) ロータス E20 1:45'58.667 4
2. フェルナンド・アロンソ (ESP) フェラーリ F2012 +0.852 6
3. セバスチャン・ベッテル (GER) レッドブル RB8 +4.163 24
4. ジェンソン・バトン (GBR) マクラーレン MP4-27 +7.787 5
5. パストール・マルドナド (VEN) ウィリアムズ FW34 +13.007 3
6. 小林 可夢偉 (JPN) ザウバー C31 +20.076 15
7. フェリペ・マッサ (BRA) フェラーリ F2012 +22.896 8
8. ブルーノ・セナ (BRA) ウィリアムズ FW34 +23.542 14
9. ポール・ディ・レスタ (GBR) フォース・インディア VJM05 +24.160 12
10. ダニエル・リカルド (AUS) トロ・ロッソ STR7 +27.463 16
Posted at 2012/11/05 23:17:02 | |
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