
2013年10月末時点での外国メーカーによる新車登録台数は22.4万台となり、前年比15.5%の増加となっています。巷でも言われていますが、特にB&Cセグメントの輸入車価格がとても手頃に設定されており、国産車と比べるとお得感があります。メーカー側もその辺を狙っているみたいで、購入者にとっては大変喜ばしいことです。
因みに10月末時点での主要メーカーの登録台数および増減は以下の通り。
VW: 53000台、15.2%増
メルセデス: 43100台、30.6%増(もろにA、Bクラス効果か?)
BMW: 36500台、13.4%増
アウディ: 23000台、15.2%増
ボルボ: 14100台、27.0%増(V40が評判いいですよね)
ミニ: 13700台、5.0%増(新車待ち?)
さて、まずはメルセデスから。昨今はクリス・バングル時代のBMWを彷彿させるアグレッシブなデザインを展開していますが、Sクラス・クーペをデビューさせました。またSLSの最終バージョン?今後どういう展開にするんでしょう。
BMWはとうとうiシリーズの販売を開始しました。i8が約2000万、そしてi3が約500万。街中で走っていればかなり目立ちますね。また4シリーズのライナップを展示。アクティブ・ツアラーが初登場。
VWはエコカーを全面に押し出す一方、ポロWRCも展示。今年のコンストラクターズを獲得していたんですね。
アウディはSシリーズを何台か展示。また、ロッテラーがインタビューを受けていました。
ポルシェはマカンが初登場。サイズ的にはこちらの方が国内事情に合うので売れるんでしょうね。
NEWミニがワールドプレミア。
ボルボはコンセプト・クーペを展示。今までのテイストとちょっと違う感じ。
ジャガーはFタイプを前面に押し出していた。
フランス系はルノーがDeZirを展示する他は現行車を展示。
それでは独断と偏見で
選んだ方々。
ヴィーナスフォートで同時開催中の
Ferrari & Lamborghini。
Posted at 2013/11/24 17:26:26 | |
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