
雨の予選でポールを獲得したアロンソが最後まで安定した速さを見せたレース。ベッテルやバトンに迫られたけど、タイヤがタレることなく最後までもったのが勝因か。浜島氏の力量が徐々に表れてきているのかもしれない。
バトンは久々の表彰台。悩めるマクラーレンの象徴だが、ちょっと最初の勢いがなくなってきている。ベッテルは最後バトンを大外から抜き去るも、物言いがつき、5位降格に終わる。ニューエイが一生懸命レギュレーションの穴を見つけ出そうとするも、ことごとく潰されている感じ。
可夢偉は予選12位からの4位は大躍進。ミスなくピット作業も普通に為されていれば、これだけの速さをもっているということをザウバーダブル入賞が証明しているのか。
ウェバー降格で3位スタートのシュー様は時折速さをみせる(最速ラップ獲得)も、上位に食い込むことはできず、又しても期待を裏切る。
ドライバー チーム レースタイム 予選
1. フェルナンド・アロンソ (ESP) フェラーリ F2012 1:31'05.862 1
2. ジェンソン・バトン (GBR) マクラーレン MP4-27 +6.949 6
3. キミ・ライコネン (FIN) ロータス E20 +16.409 10
4. 小林 可夢偉 (JPN) ザウバー C31 +21.925 12
5. セバスチャン・ベッテル (GER) レッドブル RB8 +23.732 2
6. セルジオ・ペレス (MEX) ザウバー C31 +27.896 17
7. ミハエル・シューマッハ (GER) メルセデス WO3 +28.970 3
8. マーク・ウェバー (AUS) レッドブル RB8 +46.941 8
9. ニコ・ヒュルケンベルグ (GER) フォース・インディア VJM05 +48.162 4
10. ニコ・ロズベルグ (GER) メルセデス WO3 +48.889 21
Posted at 2012/07/23 20:17:04 | |
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