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去年、一昨年と天気にあまりめぐまれなかったような気がしますが、今年のコッパは秋晴れのツーリング日和でした。

いつもはイタリア街スタートの、イタリア街ゴールだったのですが、今年は晴海エリアからのスタートだったみたいです。なので必然的にゴール地点での見物となりました。とは言っても、現地に到着した時には既にほとんどの参加車がゴールしていて、ごった返してました。







良くわからない車両は他の方のを参考にさせてもらいました。こちらはマトラ・ジェット5だそうな。




こちらの2台は先日の代官山モーニングクルーズにも参加してました。


やっぱり人気もので、人だかりが出来てました。現在とんでもない値段になってるみたいですね。






伊香保のミュージアムから参加みたいです。もう1台はパナールだそうな。


モントリオールは国内に結構潜んでいる感じですね。


今回の1番の目玉。195インテルだそうです。関西方面からの参加ですが、初めて見たディープ・クラシックのフェラーリ。




今回は全国各地からの参加が多かった気がします。キャリーで運んでくるので、そのスペース確保のためのスタート地点変更だそうです。

大どんでん返しでニコがドライバーズタイトルを。。。ということもありかなーと思いましたが、何ら劇的な幕切れもなく順当な結果となりました。

今年はボッタスやリカルドみたいに予想外のドライバーが活躍し、それなりの結果も残しています。そして来年のレギュレーションもさほど変更されないようなので、メルセデス優勢は変わらないんでしょうね。

　　　　ドライバー 　　　　　　　　　　　　　　　チーム 　　　　　　　　　レースタイム 　　　予選
1.　ルイス・ハミルトン (GBR) 　　メルセデス F1 WO5 Hybrid 　　　1:39'02.619 　　　　　2 　
2.　フェリペ・マッサ (BRA) 　　　　ウィリアムズ FW36 　　　　　　　　　+2.576 　　　　　　4
3.　バルテリ・ボッタス (FIN) 　　　ウィリアムズ FW36 　　　　　　　　　+28.880 　　　　　3　
4.　ダニエル・リカルド (AUS) 　　　レッドブル RB10 　　　　　 　　　　 　 +37.237 　 　　 20
5.　ジェンソン・バトン (GBR) 　　　マクラーレン MP4-29 　　　　　　+1'00.334 　　　　　6
6.　ニコ・ヒュルケンベルグ (GER) フォース・インディア VJM07 　　+1'02.148 　　　　　12
7.　セルジオ・ペレス (MEX) 　　　　フォース・インディア VJM07 　　+1'11.060 　　　　　11
8.　セバスチャン・ベッテル (GER) 　レッドブル RB10　 　　　　　　　+1'12.045 　　　　　19
9.　フェルナンド・アロンソ (ESP) 　フェラーリ F14 T 　　　　　　　　　+1'25.813 　　　　　8　
10.　キミ・ライコネン (FIN) 　　　　　フェラーリ F14 T 　　　　　　　　　+1'27.820 　　　　　7



ドライバーズランキング 　
1.　ルイス・ハミルトン 　 GBR 　　　　　384
2. ニコ・ロズベルグ GER 　　 　　　　　317
3. ダニエル・リカルド AUS 　　 　　　　　238
4. バルテリ・ボッタス FIN 　　　　　　　186
5. セバスチャン・ベッテル GER 　　　　167
6. フェルナンド・アロンソ ESP 　　　　　161
7. フェリペ・マッサ BRA 　　　　　　　　134
8. ジェンソン・バトン GBR 　　　　　　　126
9. ニコ・ヒュルケンベルグ GER 　　　　　96
10. セルジオ・ペレス MEX 　　　　　　　59

コンストラクターズランキング
1.　メルセデス / Mercedes 　　　　　　701
2.　レッドブル / Renault 　　　　　　　　405
3. ウィリアムズ / Mercedes 　　　　　320
4. フェラーリ / Ferrari　　　　　　　　　216
5. マクラーレン / Mercedes　　　　 　181
6. フォース・インディア / Mercedes　155
7. トロ・ロッソ / Renault　　　　　　　　　30
8. ロータス / Renault　　　　　　　　　　10
9. マルシャ / Ferrari 　　　　　　　　　　　2
10. ザウバー / Ferrari 　　　　　　　　　--
11. ケータハム / Renault 　　　　　　　--

さて、フェラーリ代表のマティアッチ氏が更迭されフィリップモリス前副社長のアリバベーネ氏がディレクターに就任するそうです。ロードカー部門もそうですが、F1部門もどうのような形になるかは未だ不透明といったところでしょうか。

アロンソにはこの5年間を返せと言いたいところでしょうかね。2012年に優勝させてあげたかった。




以前はベッテルがバトミントン仲間だったはずですが、まだプライベートでも仲が良いのでしょうか。


こんなサービスも行ってますが。。。来年こそは結果を残してほしいですね。


そして来年の一番の期待です。最近リコールが多くてF1どころではない、とならないようにしてほしいものです。

今年で3年目を迎えるアルペン・クラシックカー・ラリー。本来ならば実際の走行シーンを見た方が面白いのは確かなのだが、今年も身近にゴール地点での見物でした。

エントリーされた26台に対して、ゴールしたのが19台。SSでガンガン攻め込んだ結果のリタイヤで残念ながらゴールにたどり着けなかった車両も。それだけ皆さん本気で攻めているようです。

例年に比べてポルシェの参加台数が多い感じで個人的には楽しめました。何時かはどなたかが308のGｒ4もどきで参加してほしいと思う次第です。

大会会長の新井氏ドライブのRenault Gordini。


Lancia Fulvia #1


Austin Healey Sprite #3


Porsche 911 #4


今年初お目見えのVolvo 125GT #5。


Porsche 356B #7


Mini Cooper S #8


Renault Alpine A110 #10


Alfa Romeo 1300 GTA #11


Alfa Romeo Giulia Sprint GTA #14


Porsche 356B Roadstar #15


Porsche 356B Roadstar #16


毎年参加のマルティニカラーPorsche 911 #18


なかなか派手なPorsche 911 Carrera RS #19。


MGA 1600 Mk II #20


Renault Alpine A110 #21


Alfa Romeo 1750 GTV #22


去年に引き続きのPorsche 914 #23


Porsche 911 #24

先日横浜で開催されたヒストリックカーデイを見に行ってきました。年々参加台数が増えている感じです。

赤レンガ倉庫で展示されるので場所柄観光客が多く、年配の方々が懐かしそうに写真を撮っていました。親子連れは子供がお父さんに何の車か尋ねていましたが、知らない車がたくさんありますよね。

展示車両は後援が英国大使館でもあるので、やはりイギリス車が多いです。


365ですが、何であんなに室内が配線だらけだったのか不明です。








このタルガは鮮やかでした。




チンクにエラン、名車再生で放送されてましたね。


この子はなかなかお目が高い。






今年のテーマ車がスバル360だったと思いましたが、参加は少なかったです。


この2000GTは去年も参加してました。












この子は大人になったら買えるかな。

メルセデス以外のチームは来季に向けての準備を始めている感じですが、まだまだ二人の戦いは終わりません。今回のレースでハミルトンは無理してニコの前に出て、接触でもして自分だけがリタイヤしないようにしていた感じがします。今一番こわいのはリタイヤしてしまうことですから。




　　　　　ドライバー 　　　　　　　　　　　　　チーム 　　　　　　　　　　　　　　　レースタイム 　　　　予選　
1.　ニコ・ロズベルグ (GER) 　　　　メルセデス F1 WO5 Hybrid 　　　　　　1:30'02.555 　　　　1
2.　ルイス・ハミルトン (GBR) 　　　メルセデス F1 WO5 Hybrid 　　　　　　　+1.457 　　　　　　　　2
3.　フェリペ・マッサ (BRA) 　　　　　　ウィリアムズ FW36 　　　　　　　　　　　+41.031　　　　　　 3
4.　ジェンソン・バトン (GBR) 　　　　マクラーレン MP4-29 　　　　　　　　　　+48.658 　　　　　　　5
5.　セバスチャン・ベッテル (GER) 　レッドブル RB10 　　　　　　　　　　　　　+51.420 　　　　　　　6
6.　フェルナンド・アロンソ (ESP) 　　フェラーリ F14 T 　　　　　　　　　　　　+1'01.906 　　　　　　8
7.　キミ・ライコネン (FIN) 　　　　　　　フェラーリ F14 T 　　　　　　　　　　　+1'03.730 　　　　　　10
8.　ニコ・ヒュルケンベルグ (GER) 　フォース・インディア VJM07 　　　　　+1'03.934 　　　　　　12　
9.　ケビン・マグヌッセン (DEN) 　　　マクラーレン MP4-29 　　　　　　　　+1'10.085 　　　　　　　7　
10.　バルテリ・ボッタス (FIN) 　　　　ウィリアムズ FW36 　　　　　　　　　　　　+1周 　　　　　　　4　

さてフェラーリに関して、来季も復活するのは難しい雰囲気。開発中の来季のマシーンをフィアット会長マルキオンネ氏が見た際に発した言葉は「これは今年のマシンか？ それとも来年のか？」と。。。暗雲有り過ぎです。

WEC上海ラウンドです。このままいけば今年もGTプロクラスでタイトル獲得。でももうちょっと競争相手がいないと盛り上がらないですよね。