
アメリカGPの結果、ハミルトンとニコのドライバーズ・ポイントは316 vs 292となり、その差24ポイント。次戦ブラジルGPでニコがリタイヤしたとしても、その差49ポイント。
最終戦アブダビでハミルトンがリタイヤし、ニコが優勝すると2倍ボーナスポイントのお陰でチャンピオンを獲得することになり、まだまだどうなるか分からない状況。バーニーが望んでいたことはこんな状況なんでしょうね。
     ドライバー             チーム             レースタイム      予選 
1. ルイス・ハミルトン (GBR)    メルセデス F1 WO5 Hybrid    1:40'04.785          2          
2. ニコ・ロズベルグ (GER)     メルセデス F1 WO5 Hybrid     +4.314 2         1          
3. ダニエル・リカルド (AUS)    レッドブル RB10            +25.560         5           
4. フェリペ・マッサ (BRA)      ウィリアムズ FW36          +26.924         4            
5. バルテリ・ボッタス (FIN)     ウィリアムズ FW36          +30.992          3           
6. フェルナンド・アロンソ (ESP)  フェラーリ F14 T           +1'35.231          6           
7. セバスチャン・ベッテル (GER)  レッドブル RB10          +1'35.734         18  
8. ケビン・マグヌッセン (DEN)      マクラーレン MP4-29             +1'40.682                    7            
9. パストール・マルドナド (VEN)  ロータス E22             +1'47.870         10         
10. ジャン-エリック・ベルヌ (FRA)  トロ・ロッソ STR9          +1'48.863         14
アメリカGPでベッテルの移籍発表が行われるという噂でしたが。。。
 
そして、フェラーリはアロンソに違約金を払いたくないもんだから、アロンソ側から契約破棄を言ってくるのを待っているそうな。
 
 
さて、先週末に「モーターファン・イラストレーテッド」で世良 耕太氏の「
F1機械工学大全」出版記念のトークショーが開催されました。懇切丁寧な説明で、素人にも成程と思える話が多数ありました。
ゲストに元トヨタF1チームの永島勉氏で、これまたマニアックな話が為されました。これほどまでに色んなことを熟考してレースに臨んでもなかなか勝てないのだなーというのが正直な感想です。
こんな感じで行われました。
コスワースでもらったピストンだそうです。
 
  
   Posted at 2014/11/06 00:02:03 |  | 
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