
先日ミッドタウンのビルボードで行われた薬師丸ひろ子のライブに行って来ました。
去年の今頃はあまちゃんブームの真っただ中で大晦日の紅白には“鈴鹿ひろ美”で歌ってましたね。また35周年コンサートも行われちょっと興味がありましたが、生憎都合がつかず1年遅れで今回のライブとなったわけです。
当時そこまで熱烈なファンだったわけでもないのですが、やはり歌番組の影響か、聞いたことがある曲がほとんどで、歌詞も覚えているものです。というか、この歳になると考えさせられる歌詞もあることに気づきました。何よりも歌声が心地良く、なかなか素晴らしいライブでした。
学生の時分に仲の良い友人と男同士で「Wの悲劇」を観に行ったのが薬師丸ひろ子の唯一映画館での鑑賞でした。後で分かったことは、その友人が好きな子を誘うために下見をしたかったんですが、アイドルものの映画にしては結構まともだなーというのがその当時観たときの感想でした。
そして、この歌い出しで感動です。来生たかおの歌詞とは言え、あの当時のアイドル・ソングは今時の薄っぺらい歌詞と比較して、今聞いても考えさせられます。
“さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束”
名前(勿論健さんです)は出しませんでしたが最近悲しいことがあってという話もありました。今年の紅白はどの曲を歌ってくれるんでしょうね。
さて、ミッドタウンはすっかりクリスマスモードでした。
今年のライティングも凝っています。

Posted at 2014/12/23 23:31:01 | |
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