
スタート直後のメルセデスの同士討ちで俄然面白くなったレース。リカルドの3ストップにベッテルがマッチさせることで、両チームともドライバーごとに違う戦略をとることに。
結果的には2ストップ戦略を採ったフェルスタッペンとキミの一騎打ちとなり、キミを何とか押さえ込んだフェルスタッペンが初優勝。そもそものDNAなのか、それともカート歴に裏打ちされた経験からなのか、優勝できずに現役を終えるレーサーもいる中での快挙?ということなんでしょうね。
ベッテルのようにステップアップして上昇気流に乗れるかはホントの実力次第ということなんでしょうが、それにしてもレッドブルの目利きには恐れ入るばかりです。
最年長ドライバーのキミを前にして、父親とレースしたことがあるキミと表彰台に立つのは不思議な気分だとコメントしたフェルスタッペン、イケてます。
ドライバー チーム レースタイム 予選
1. マックス・フェルスタッペン (NED) レッドブル RB12 1:41'40.017 4
2. キミ・ライコネン (FIN) フェラーリ SF16-H +0.616 5
3. セバスチャン・ベッテル (GER) フェラーリ SF16-H +5.581 6
4. ダニエル・リカルド (AUS) レッドブル RB12 +43.950 3
5. バルテリ・ボッタス (FIN) ウィリアムズ FW38 +45.271 7
6. カルロス・サインツ (ESP) トロ・ロッソ STR11 +1'01.395 8
7. セルジオ・ペレス (MEX) フォース・インディア VJM09 +1'19.538 9
8. フェリペ・マッサ (BRA) ウィリアムズ FW38 +1'20.707 18
9. ジェンソン・バトン (GBR) マクラーレン MP4-31 +1周 12
10. ダニール・クビアト (RUS) トロ・ロッソ STR11 +1周 13
2014年の日本GPで子供たちにサインをしてあげているフェルスタッペン。
2015年にはだいぶ凛々しくなりました。そして今年。。。どうなることやら。
Posted at 2016/05/17 00:08:12 | |
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