
ベッテルの早々の離脱で退屈なレースになってしまうかなーと思ったが、どうしてどうして最後の最後で見せてくれました。どう見てもイン側ががら空きなのにニコがぶつけていったような感じ。
メルセデスとしては今期のチャンピオンはニコに取ってほしいんだろーけど、言うことを聞くようなハミルトンじゃないから。ガチンコで競わせて欲しいものです。
このままじゃ契約更改にならないキミは頑張りました。子供のせいか丸くなったように言われるキミですが、以前よりは闘争本能が弱まっているかもしれません。
ドライバー チーム レースタイム 予選
1. ルイス・ハミルトン (GBR) メルセデス F1 WO7 Hybrid 1:27'38.107 1
2. マックス・フェルスタッペン (NED) レッドブル RB12 Tag Heuer +5.719 8
3. キミ・ライコネン (FIN) フェラーリ SF16-H +6.024 4
4. ニコ・ロズベルグ (GER) メルセデス F1 WO7 Hybrid +16.710 6
5. ダニエル・リカルド (AUS) レッドブル RB12 Tag Heuer +30.981 5
6. ジェンソン・バトン (GBR) マクラーレン MP4-31 +37.706 3
7. ロマン・グロージャン (FRA) ハースF1チーム VF-16 +44.668 13
8. カルロス・サインツ (ESP) トロ・ロッソ STR11 +47.400 15
9. バルテリ・ボッタス (FIN) ウィリアムズ FW38 +1周 7
10. パスカル・ウェーレイン (GER) マノー MRT05 +1周 12
さて先週末はフォーミュラEの最終戦を行っていましたが、案の定ヨーロッパ人びいきの展開だったような。第8戦までディ・グラッシとブエミが141ポイントvs140ポイント。第9戦の最終周までサム・バードが状況読まないで3位だったのに、いつの間にか順位を落としてそれ程ポイント差がつかず、ディ・グラッシ153ポイントvsブエミ150ポイント。
普通に走ったら邪魔されると思ったのか、最終戦でブエミ(プロスト率いるルノー)に対して、ブラジル出身のディ・グラッシがぶつかっていったのはまるでセナ・プロのような出来事でした。今になってあの当時のバレストル(フランス人)に対するセナのコメントは正しかったような気がします。
これでルノーの2年連続、そしてブエミの年間チャンピオンが決定しましたが、こんな状況で亜久里が撤退を決めたのも分かるような。ホンダも参戦を検討しているようですが、ポリティクスの方も抜かりなくやらないと単なる噛ませ犬になってしまいますよね。
Posted at 2016/07/07 00:06:39 | |
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