
週末は天候の悪化が予想されたけれども、何とか雨が降らず日も強烈にささなかったので、決勝当日は非常に観戦にはもってこいの状況だった。
予選上位はメルセデスの2台がくるのは当然として、3グリッド降格があったとは言えベッテルが調子よさげだったことに期待をもたせた。ハースが2台ともQ3に残ったことは驚きであった一方、マクラーレンが全くいいところがなかったのが残念だった。
ハミルトンがスタートに失敗し、ニコに独走を許してしまいレースとしてはあまり面白い展開にはならかった。しかし、ハミルトンvsベッテルの攻防、そしてフェルスタッペンvsハミルトンの2位争いは見ていて面白かった。ハミルトンのプレッシャーに対して、フェルスタッペンが全く動じず、逆にハミルトンのミスを誘うなどあまり見ることのないシーンだった。
ニコは鈴鹿で初優勝、メルセデスがコンストラクター・チャンピオンとなった。
 
フェルスタッペンって未成年では。。。バーニーの力で治外法権を得ている?
 
      ドライバー                チーム              レースタイム   予選 
1. ニコ・ロズベルグ (GER)         メルセデス F1 WO7 Hybrid      1:26'43.333   1  
2. マックス・フェルスタッペン (NED)    レッドブル RB12             +4.978     3
3. ルイス・ハミルトン (GBR)        メルセデス F1 WO7 Hybrid       +5.776    2 
4. セバスチャン・ベッテル (GER)     フェラーリ SF16-H                    +20.269       6
5. キミ・ライコネン (FIN)          フェラーリ SF16-H            +28.370    8 
6. ダニエル・リカルド (AUS)        レッドブル RB12             +33.941    4 
7. セルジオ・ペレス (MEX)         フォース・インディア VJM09      +57.495    5 
8. ニコ・ヒュルケンベルグ (GER)     フォース・インディア VJM09      +59.177    9  
9. フェリペ・マッサ (BRA)          ウィリアムズ FW38               +1'37.763   12
10. バルテリ・ボッタス (FIN)        ウィリアムズ FW38           +1'38.323   11
ニコは週末を通して乗れてました。
 
 
マスコミに叩かれたハミルトンはイマイチ調子の乗れず。
 
 
まだまだ伸びしろがある感じ。
 
 
第2スティントまでいい感じで走れていたのに。。。表彰台を期待していたのだけれど。
 
 
今年は木曜に直接鈴鹿入りだとか。やはり家族と居たいんでしょうね。
 
 
多分初めてこれほど大体的に展示を行ったと思う。国内登録50周年(最初何の50周年だがみんな知らなかったはず)とのキャンペーンも行っているけど、新車登録台数が前年比割れなので、ここは広告費奮発といったところか。
 
 
ルノー時代の悪童から一転、侍アロンソは最近の家内のお気に入り。これほど近々ホンダは勝てるとコメントしているにもかかわらず、ホンダは応えることができないもどかしさ。最近ホンダは又F1に関係するエンジニアの募集をかけていて、どんなものかと一度クリックすると、しつこいくらいにブラウザーに広告が出てくる。それほどまでに苦しいのかと思ってしまう。
 
 
こういうイベントでロンが直々に来て話すのは異例中の異例と思われる。マクラーレン50周年でもあるし、日本企業のスポンサーも欲しいだろーし。
 
こういうシーンを見ると昔を思い出す人が大勢いると思うが、決勝のスタンドでこの観客数では。
 
 
  Posted at 2016/10/11 00:08:23 |  | 
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