
久々のルイスの勝利だと皆が思った矢先のエンジンブロー。実際行ってみるとわかりますが、マレーシアの蒸し暑さは秋になってもあまり変わらなかったようです。エンジンに相当な負荷がかかっていた模様。
リカルドはペースが上がらず、フェルスタッペンを先に行かせるようオーダーが出そうな時のルイスのリタイヤだったので非常にラッキーでした。19歳にになったばかりのフェルスタッペンも無理に追い越そうとして共倒れになるのを避けた感じがします。
それにしてもベッテルの焦りは相当なものです。どうやっても速く走れない今のマシーンで、結果が出ない焦りから無理なドライブをしているようです。最近はライコネンが安定してポイントを獲得しているのでますます自分を追いつめているみたいです。生真面目ですからねー。
アロンソは最後尾から我慢のレースで見事ポイントを獲得。鈴鹿に向けてマクラーレン・ホンダは開発の手を緩めていません。
ドライバー チーム レースタイム 予選
1. ダニエル・リカルド (AUS) レッドブル RB12 1:37'12.776 4
2. マックス・フェルスタッペン (NED) レッドブル RB12 +2.443 3
3. ニコ・ロズベルグ (GER) メルセデス F1 WO7 Hybrid +25.516 2
4. キミ・ライコネン (FIN) フェラーリ SF16-H +28.785 6
5. バルテリ・ボッタス (FIN) ウィリアムズ FW38 +1'01.582 11
6. セルジオ・ペレス (MEX) フォース・インディア VJM09 +1'03.794 7
7. フェルナンド・アロンソ (ESP) マクラーレン MP4-31 +1'05.205 22
8. ニコ・ヒュルケンベルグ (GER) フォース・インディア VJM09 +1'14.062 8
9. ジェンソン・バトン (GBR) マクラーレン MP4-31 +1'21.816 9
10. ジョリオン・パーマー (GBR) ルノー・スポールF1 RS16 +1'35.466 19
さて今週は年に1度のお祭りです。上向きなマクラーレが何かサプライズを見せてくれるか。
侍アロンソは東京駅隣接のホテルにお泊りです。私の方は水曜日の壮行会に参加予定です。

Posted at 2016/10/03 23:56:09 | |
トラックバック(0) |
F1 | クルマ