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朝起きると既にレースは既に終了していて、ヤフーニュースの見出しには「ホンダ１、２」の文字。フェルスタッペンが勝ったのは想像できたのだが、アルボンが2位を獲得かなーとか、でもそうすると上位陣の誰かがリタイヤにでもならないかぎり無理だなー等思いを巡らし、録画を見る。
いやはや大変なレースになりました。前半はフェルスタッペンとハミルトンの一騎打ち、レース半ばを過ぎてもアルボンが一桁中盤をウロウロ。何度かのSC中断の度にレースがリセットされ、フェラーリの同士討ちもあり（あまりにも酷い）、最後の最後までアルボンが2位かと思われたが、終わってみればガスリーの初表彰台。まるで人生何が起こるか分からないことを、このレースが表現していた感じです。

北米2連戦。ライブで見るわけにもいかず（時間帯的そして体力的）、朝になれば結果が分かってしまうので少々興ざめですが、結論的にはやはりハミルトンは強かった。
メキシコはフェルスタッペンがポールをとるもグリッド降格になり、ホンダにも相性がいい場所だったにもかかわらず、レース開始早々期待を裏切る展開に。メルセデスのレース巧者ぶりが際立つレースでハミルトンが優勝。




アメリカでは燃料流量疑惑のフェラーリがすっかり失速し、レッドブルも以前ほどの速さを見せることができず、危なげなくメルセデスのワン・ツーに終わる。






ハミルトンが6度目のドライバーズ・タイトルを決め、残り2戦は消化試合に。まだまだやる気十分な感じなので、最多勝そしてタイトルも狙える。