taku-jiroのブログ一覧

ノビオは、ネタが豊富で暇つぶしに最適です（笑）
しかし、残念な事にネットを彷徨っても・・・
ノビオの再生作業に着手したものの、途中で記事が終わってるものばかり。
果たして、自分にもそんな結末が待っているのか？

・・・
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正直、そんな不安も無い事は無いのですが、いけるとこまでいってみますか（＾＾）



今月は、大赤字の為・・・
お金のかからない事で暇つぶしをする方針。
お金がかからない事といえば、部品の掃除。

なんでも、汚いままの部品を組み付けるとなんらかの不具合が生じたり、精神衛生上問題が残ったり？はたまた、汚れの下に問題があるのに気付かず使用して台無しにしたりって事もありますよね～
やっぱ、基本は掃除です。

で、今回手に取ったのが・・・
↓フロントハブ。



汚いです（苦笑）
部品の表面を覆っているのが錆なのか？泥なのか？全く判りません（＾＾；
けど、見たくも触りたくも無い現状であることだけは確か（＾＾；

ボンスターで表面を磨くと・・・
↓こうなります。



まだまだ光らせる事は可能ですが、予想以上に巣穴が多いのと、傷も多い事から、イメージどおりの作業にならない事は確か。
それと、あんまりビカビカに光ってしまうのも気持ちが悪い。
個人的に、この手のバイクのアルミ部品は、鈍く光る程度で押さえておく方が品があると思います。
もちろん、カスタムバイクなんかではビカビカにしたほうがシックリ来る場合もあると思いますが。
なので、今回はこれで終了～

この部品を活かす問題は、

①スポークはやっぱり一般的ではないサイズでしたので、部品の手配がままならず、リム組へすぐには入れない。

②ハブベアリングを交換したいが、ベアリングの内輪のさらに内側にカラーが圧入されているようで・・・
　ベアリング交換も一筋縄ではいかない模様。

本当に、へんな構造のバイクだわ（＾＾；

ノビオのエンジンを停止させる方法は、キーをOFFにする・・・
訳ではありません。

ズバリ！
エンジンの圧縮を抜くんです（笑）
2ストエンジンなのですが、シリンダーヘッドにひとつバルブが設けられており、バルブを開ける為のワイヤーがハンドルについたレバー（画像参照）に繋がっていて、レバーを親指で押す事によってバルブが開いて圧縮行程を解除し、エンジンがストップするという仕組み（＾＾；

いわゆる、「デコンプ（デコンプレッション）」という奴ですな。

先日、シリンダーヘッドを開けて見たときに、あまりにも小さなバルブが出てきたので微笑ましかったです。
↑画像が無くてすみません（＾＾ゞ

デコンプをコントロールするワイヤーケーブルは、メーカー在庫がありませんでしたが・・・
なんとか自転車のブレーキ用を流用できそうなので、自分で作ってみようと思案中です。

本日は給料日。
しかし、今月は飲み会が数多くあった為に大赤字orz
ですから、小物をチマチマと発注しました。

ちなみに、発注作業をして判った事。

ノビオのワイヤーケーブルはメーカー在庫が全滅でしたwww

大丈夫か？（＾＾；


今回発注したのは、
①ビス＆ワッシャーを少々
②ウインカーレンズ/パッキン

んまぁ、ビス関係は今も昔もほとんど変わりありませんから、発注分は全て在庫がありました。
面白い事に、パーツリスト上で判ったのですが、同じサイズなのに部品番号が異なるビスもありましたので、そのまま今回は発注しております。
一体何が違うんだろ？？？

ウインカーレンズは、予想通り在庫多数あることを確認できました。
このウインカーは、昔のモンキーやDAXと共通部品ですね。
けど、レンズパッキンなんてあったっけ？（＾＾；
一応、パッキンも在庫ありましたので発注してみましたけど。

ウインカーassyとなると、リアしか在庫ありませんでした。
ウインカーボディはフロントもリアも共通でしたが、フロントはハンドルに吊り下げる形のステーが溶接されてますので、完全にノビオ専用部品なので、貴重ですな。
リアは、モンキーやDAXとほぼ共通のステーが溶接されていますので、部品番号統合で購入可能でした。

んまっ、節約の為に・・・
ウインカーボディは錆を落として貧乏臭く再利用する事にしましたけどね（＾＾）

部品の到着は明後日の予定♪

ノビオの萌えポイント♪その２

なんすか？
このスピードメーターはw

なんか、ベビーカーにでも着いているような？お子様の玩具のような？そんなデザインです。
それを、日本精機が真面目にバイク用として作っちゃってるとこがまた面白い。

おふざけ気味のメーターは数多くあれど、完全におふざけなメーターは、このノビオが1番と言っても過言ではないかもw

実は、ノビオでさえ前期型と後期型が存在します（笑

自分の前期型は1973年1月30日～
後期型は1974年8月1日～

というわけで、前期型はたったの1年6ヶ月程で終了～（爆
なんて、短命な（＾＾；

手元には、何故か少しだけ後期型の部品がありますので、ちょくちょくと前期と後期の違いを気が向いたら紹介してみたいと思います。

で、第一弾がこの画像。
リアキャリアなのですが、手に持ってる方が後期型。
何が違うのか？というと・・・
取っ手がついてます（笑
この取っ手を掴んで車体を持ち上げると、スタンドを立てるのが楽チンでしょ？
というホンダの思惑・・・
実際は、あんまり便利じゃないです（爆
このタキ○ンの取っ手をこの辺にでも付けるか？的発想が・・・
んもぉ～、全然開発者のセンスが感じられません。

売れないわなぁ～（＾＾；


～参考資料～
（前期）81200-122-000WF　ﾗｷﾞｼﾞｷﾔﾘﾔｺﾝﾌﾟﾘｰﾄ　\1,050
（後期）81200-122-700WF　ﾗｷﾞｼﾞｷﾔﾘﾔｺﾝﾌﾟﾘｰﾄ　\1,050
　　　　＋
　　　　 81202-122-700　ｸﾞﾘﾂﾌﾟﾊﾞｰ　\440
　　　　＋
　　　　94030-08000　6ｶｸﾅﾂﾄ 8MM　\10×2
　　　　＋
　　　　94101-08200　ﾌﾟﾚｲﾝﾜﾂｼﾔ- \8MM　\10×2