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2013年09月28日 イイね!

BNR32で阿讃サーキットを走行 その16

BNR32で阿讃サーキットを走行 その16最近、2週間毎に阿讃サーキットに足を運んでます^^;

というのも、今回の目的は、ズバリ、ブレーキ。ブレーキングを制する者は、レースを制する・・・って、私、レース参戦してませんね。そこはまぁ・・・。いいではありませんかw

さて、本題の前に、今日のサーキット走行には、2つの強い味方がギリギリ間に合ってくれました。

まずは1つ目はコレです。BNR32で阿讃サーキットを走り始めてはや1年半、ようやく2輪用グローブから卒業しました。



そして、2つ目がコレです。



HPIの4点式フルハーネス。3インチ幅で(必要は無いのですが)FIA対応品の新品です。レースに出るわけでもないのに、奮発してしまいました^^;



本当は5千円くらいまでの中古品にしようと思っていたのですが、ネットでコレを見つけてしまい、大好きな黒×赤ベース。HPIロゴもいい感じ。そして、TAKATAまでは高く無い。

タイミングよくヤフオクでコレが出ていて参戦しましたが、あれよあれよと価格が上昇、新品価格の8割という高騰ぶり・・・。となれば、送料無料も手伝って、めでたく新品購入となりました^-^


と、長ーーーーーい前フリはこの辺にしておいて、まずは今日の結果です。

今日のベストタイムは、46.808s、ということで、安定の更新ならず、でした;;



状況としては、朝一枠9:00スタートで、外気温度計で確か18度位で好コンディションにもかかわらず、これですからね・・・。やっぱり6秒後半から抜け出すには、何かが足りないようです・・・。

で、その何かを探るべく、今回気がついたことがあります。そう、今回のお題目、ブレーキについてです。

今回の1本目は、自分でブレーキキャリパーをオーバーホールして1発目のサーキット走行でした。当然脳裏を横切るのは、ブレーキ整備不良による、ストレートエンドでのオーバーラン・・・>_<

一応、ブレーキキャリパーのOH後、ABSユニットのエア抜きを最後に、ブレーキがかかるポイントでのペダルの硬さ自体は、元通りになったのですが、やはり操作感自体が全体的に柔らかいというか、ズムーズな感じで、楽に操作できる一方、どこか頼りなさを感じていました。

ですので、コースイン直後の最初のうちは、かなりおっかなビックリで走ったのですが、ABSが介入した時のフィーリングも随分と変化していることに気がつきました。

操作の感覚としては、ABS介入までのペダル踏力はほとんど要らず、軽くリリースしてやってもまだABS介入、更にリリースしてもまだABSが効いてる、更に更にリリースしてやってようやくABSの介入が終わる、といった感触で、すぐにABSが効く割には、なかなかABSモードから抜けてくれない感じです。

新しいブレーキ感覚によるABS特性に多少慣れてくると、次はペダルを戻してABS解除した後の再踏み込みにも、全く力が必要ないことに気がつきました。というか、乱暴に踏みつけると、また即ABSが効いてきます。

ですので、今までのようなブレーキ踏みつけは全くNG、優しくジワッっと踏み締めるような感じの操作が必要のようです。踏力自体は全く必要ないので、お蔭で完全にブレーキコントロールに集中できます。

また、今日から4点式のフルハーネスを導入して、ブレーキング時に体が持って行かれず、体勢が安定したことも、ブレーキにしっかり集中できた要因の一つだろうと思います。

こうやってブレーキ(というかABSと)相当対話ができるようになりました。

そこで、制動距離を出来るだけ最小限にしようと思い、ABSが介入するかしないかのギリギリのポイントを目指し、介入→リリース→介入→リリースを繰り返そうとするのですが、彼(ABS)の性格がかなりしつこくw、何度も何度もABSが介入したままで、しょっちゅうリリースに失敗→ブレーキングアンダーになってしまいます。

そこで、こまさんから頂いていた宿題を試すべく、恐怖のABSカット(ABSヒューズ抜き)を断行することになります・・・。



続く・・・。
Posted at 2013/09/28 20:59:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2013年09月15日 イイね!

BNR32で阿讃サーキットを走行 その15の雑感

BNR32で阿讃サーキットを走行 その15の雑感助手席外し、リアシート(座面)外しによる軽量化でのタイムアップを狙っての、今回のタイムアタックではありましたが、先のブログの通り、好結果を得ることができませんでした。

軽量化の効果は全くなかったか、と言われると、理論上は少なくとも有利になっているはずですが、このシートを下したこと自体を、走りで体感することは、ほぼ無かった、というか、よくわかりません、というのが答えです^^;

それよりも、今回とにかく感じたのが、16インチタイヤ・ホイールセット(NANKANG NS-2+BNR32純正ホイール)のグリップ感の無さ(実際グリップしませんでした)です。

明らかに自分の知っているグリップレベルに達していませんでした、帰りの一般道でも、少しトラクションや旋回Gをかけたつもりでも簡単にタイヤが鳴き、ハッキリ言って「なんだこれは!?」状態でした。

過去に自己ベストタイムを記録したのは、今年の5月で、まったく同じものを使ってタイムを出したというのに、本当にワケが判りません・・・。裏履きしたのが原因なんでしょうか・・・。

一応、タイヤの劣化には気を使っていたつもりで、5月の走行後、直射日光が当たらない屋内で、横積み保管しておりました。

こちらが今回の走行直後のNANKANG NS-2です。
※全て車体前方から撮影

【右前】



【左前】



【右後】



【左後】



タイヤ空気圧は冷間約2.0kでスタート、途中のピットインで2.4k位まで上がっているのを確認しましたので、そのときに温間2.2kまで下げました。あまり空気圧を下げると、今度は偏平50&NANKANG NS-2のサイド剛性の弱さからか、タイヤ側面も接地してしまうようで、あまり空気圧も下げられません>_<

先の動画の通り、アホみたいにタイヤが鳴いて、普通ならもっとブレーキングポイントを手前にして、減速区間を長くとって進入速度を落とすべきですが、「最低これ位で曲がってもらわないと困る!」という、私の気持ちが先行してしまい、ドアンダー連発、もうムチャクチャです^^;

ブレーキングに関しては、制動屋のGT600のフィーリングは気に入っていて、とてもいい感じ・・・なのですが、スポーツ走行を前提として考えた場合、ABSが作動するまでの要求踏力がまだまだ高いように思います。

【追記:ちょっと訂正します】
>ABSが作動するまでの要求踏力がまだまだ高いように思います。
ABSが作動し、車速が落ちてきてABSリリース後の要求踏力ががまだまだ高いように思います。

皆さんのフルブレーキングって、どれ位で踏んでますか?私は体が浮き上がる位踏んでいまして、ドラポジずれる→クラッチ、シフトが雑になる&ハンドリングにも無理が生じる、の悪循環を感じます>_<

田中ミノル先生のお話では、最大踏力の60~80%位がいい、と説明されており、納得です。今の私のブレーキングだと、フルブレーキは80~100%位で踏んでそうです^^;

今後のタイヤグレードアップでグリップ向上を今後考えるならば、ブレーキ強化(ローターの大径化)は十分有効な気がします。

また、16インチのFタイヤのショルダー摩耗は、Fキャンバー角を増やせば、タイヤの接地面をもっと適正にできそうですが、17インチ&40偏平だと、この問題は随分マシになるようです。

5月の結果を思えば、16インチがベストバランスか?とも思いましたが、多分パワーも上がって車速が上がり、色々と問題も見えてきました(前々から感じてはいましたが)。そして17インチホイールは既に持っています。

以上から、今後はもう17インチタイヤ&ホイールでのセットアップで進めようと思います。16インチホイール、好きなんだけど、履けなくなるのはホント、勿体ないですが・・・^^;

それと、こちらの件ですが、走行後にブースト計のピークホールドを確認したところ、こんなことになっていました^^;



データロガーを確認したところ、エアフロ電圧、IJ開弁時間、A/F値など問題なし。そして肝心のブーストロガーですが、別系統である純正ブースト計センサから電圧を撮っているにもかかわらず、徐々に最大ブースト値が下がっている!?



初めは1.0k位だったのが、最後の方には0.3kとか・・・。慌ててHD動画で純正ブースト計の針を確認すると、正常に最大1.0k位でしたので安心しましたが、でもロガーのブーストデータの絶対レベルがおかしくなっていたみたいです^^;

ブーストデータの波形と、その他パラメータの関連からは、異常なさそうでしたが、ちょっと心配になりました・・・。事象の発生はどうやら2速→3速のシフトアップのオーバーシュートのようです^^;

また、ココも最近良くずれるようになってきていまして、走行後もやっぱりズレてました。



こっち方面も何とかしないとマズいことになりそうです^^;
Posted at 2013/09/15 09:59:16 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2013年09月14日 イイね!

BNR32で阿讃サーキットを走行 その15

BNR32で阿讃サーキットを走行 その15やっぱりサーキットブログの頭の写真は、こんなのばっかりになってしまいますね^^;

さてさて、雨に降られて延び延びになっていた阿讃サーキット走行ですが、予定通り行ってきました。今回の目標は(まぁ前からだけど)、45秒台に入ることです。

今の自己ベストが5月に出した、46.440s。その時の気温は15℃でしたが、今日は28℃で、条件的にはかなり不利です。

まぁ、そんなことは今更判り切っていることですので、置いといて、今回のタイムアップの秘策は、助手席外し、リアシート(座面)外しによる軽量化です。



そして、5月の結果から得た教訓から、タイヤを17インチセット(ADVAN NEOVA AD08)から16インチセット(NANKANG NS-2)へ変更。でも、この16インチセットのタイヤのショルダーも、無茶苦茶摩耗していますので、ローテーション逆履きによるタイヤのサイド換えで、ほんの僅かですがマシになるようにセットして望みました。

そして、結果です。



はい、みごと45秒台、達成できませんでした^^;

本日のベストは、3周目の46.871sでした・・・。



後で走行の全容の動画もアップしますが、とにかく今回は突っ込みすぎ→ドアンダーを連発しまくってます^^;

まぁ原因はドライバーがヘボすぎるからではありますが^^;一応言い訳しますと、なぜだか何時ものブレーキングポイントからブレーキを開始しても、コーナー入口で頭が入って行ってくれない・・・・、いつもより・・・。

以前の5月時点で、同じ16インチタイヤセットの時も、っそして、この前の17インチタイヤセットの時でも、ここでのブレーキ開始なら、確実に減速出来て、丁度よくクリップに入れる、というポイントが誰しもあると思うのですが、今日はそのポイントからブレーキしても、半車身~1車身位通り過ぎてしまいました>_<

原因がドライバーにあることは容易に想像できますが^^;まぁ現象としては

①ブレーキングで減速しきれなくなった(縦グリップが減った)
②ターンインでの横グリップが減った

ということになると思います。

a.こうなった原因は、単純に16インチタイヤでの走り方(ブレーキリリースの仕方や、荷重のかけ方)を、17インチタイヤセットばかりで走っていて忘れてしまった

b.タイヤをローテーション逆履きして、タイヤ本来の性能が落ちた

c.単純にタイヤが減って、パフォーマンスが落ちた

と簡単に思いつくだけでパパッと3つも出てきて、どれも該当しそうな気がしますが、b.だけは、排水性に影響があるだけで、ドライグリップには無関係ないかもしれません。

まぁいずれにしても、私の技量で引き出せうる以上のタイヤパフォーマンスを求め続け、LAPする度に右肩下がりで落ちていくグリップ力に最後まで対応することができなかったことが、今回LAPタイムが奮わなかった一番の原因であり、反省点のように思いました>_<

ただ、今回の絶対的なブレーキング力には、タイヤのグリップ力の関係で不満が残るものの、コントロール性は最後まで良好でした。新品タイヤ等でグリップが上がった際に、このバランスが維持できるかどうかが、今検討しているブレーキ強化(ビッグローター化)をするか、しないかの判断基準になりそうです。

それと、少し話題がずれますが、実は今日、サーキットを走り出す前のエンジンルームのチェックで、今までは無かった状況に少しビックリしました。

ボンネットを開くと、フューエルデリバリーが白い粉を吹きまくっていました@@;



もしや、燃料漏れか!?だとしたら、今日は走れないかもしれない>_<と思いつつも、他を見渡してみると、ABSユニットの一部も粉を吹いている・・。



過去のメンテを少し思い起こしてみたところ、少し前に、該当箇所付近にブレーキクリーナーを噴射し、軽く汚れを落としたことを思い出しました。どうやら原因は、ブレーキクリーナーが油分を根こそぎ落としてしまい、錆っぽくなってしまったようです^^;

原因が判れば、対処策もわかりますね。防錆剤で白錆?を落とし、シリコンスプレーでお色直しです^^



白く粉を吹いていた、フューエルデリバリーも、綺麗になりました。



ABSユニットも、この通り。



全体的に油分が切れてきていましたので、エンジンルーム全体に、この魔法のスプレー(シリコンスプレー)で注油しておきました。



シリコンスプレーは、ヌルヌルはしましが、ホコリを呼び込むこともなく、そのうち流れていくので害は無く、またツヤが出て、を水分をはじく特性から、金属部の錆予防にも使えるので、お気に入りのケミカルです。

最近、エンジンルームが白っぽく古くなってきたなー、と感じることがあれば、是非試してみてください。1本298円、お勧めです*^-^*

サーキットネタでしたが、最後はケミカルの話での〆となってしまいました^^;

他にもこんなネタもあるのですが(^^;)今後どうやって45秒台を狙っていくか、この秋の夜長に考えてみます^^b



【車載動画、アップできました♪】

前半



後半

Posted at 2013/09/14 20:29:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2013年08月07日 イイね!

BNR32で阿讃サーキットを走行 その14

BNR32で阿讃サーキットを走行 その14前回に阿讃サーキットを走ったのは5月上旬。3ヶ月間もサーキットを走らなければ、そろそろ走りたい気持ちがムズムズしてきます。

そしてどうにも抑えきれなくなり、8月の真夏、しかも予想最高気温37℃という、まともな考えではまず走るのは控えるであろう状況の中、わざわざフリーで走ってきました←やっぱアホです^^;

しかし、今回は一人ではありません。

最近知り合いました、みん友のsyo4289さんが、見学についてきてくれました^^



まだサーキット走行の経験は無いとのこと、私はそれをいいことに、何とかサーキット沼へとお誘いしたのですが(笑)、理性のしっかりしている彼は、ギリギリのところで沼に入らずに助かったようです^^;
※でも、気持ちは大分沼に近づいているようですが・・・^^v

いずれにしても、一人で行くより数倍楽しかったです。本当にありがとうございました^^

そして、こちらはたまたまだったのですが、午後からパドックレーシングさんが半日貸切の走行会が入っており、そこにみん友のゆっくりGDBさんが参加する、とのこと。

お昼まで粘って、バッチリ、プチオフさせてもらいました。

ゆっくりGDBさんのマシンは、外観もかなりアグレッシブで、正に正統派チューンドカーっていう感じで超イケてます。うーん、カッコイイ^^b



で、私の走りはどうだったかと申しますと・・・。

本日の目標だった。46秒台は達成できました。

結果は、46.816s(ベストの0.376s落ち)でした^^v



午前中&高所ということもあり、気温は9:30-9:55枠の走行で、車の外気温度計で28~30℃くらいでした。

これ位気温が上がれば、いくら4年物のネオバでも、さすがにタイヤもタレるみたいで、勝負はアタック初めて3~4周と思い、ここでタイムが出るよう、意識して走ってみました。



タイヤ空気圧は、走行前に冷間で2.0k位にセットアップし、途中のピットインで2.35k位(ほぼ狙い通り)になりました。

今回、真夏にかかわらず結果的に46秒台に届いたのですが、これの要因は、多分コレのおかげだと思います。

コヤツ、物凄いブレーキダストです@@;RAYSのステッカーが、ダストで埋もれて見えません@@!



そしてブレーキローターもこの通り@@;;



今回、フロントのブレーキパッドを制動屋のGT600に交換したのですが、こいつもLEVEL MAX900に劣らず、効きが凄いです。だから消耗も凄いです@@;;

こんな高気温の中ではありますが、エンジンパワーはログなどからブーストもきっちり1.0k(オーバーシュート1.1k)かかり、エアフロ電圧、インジェクター開弁率、A/F値、点火時期などもいい値が出ていました。

心配だった連続アタックは、4周で油温110℃、水温99℃となり、余裕は無いものの、フリーでのタイムアタックなら、まぁ真夏でもなんとかなりました。

正直、自分でエキゾースト周りを触り、オイルライン、ウォーターラインも分解/再組立てしてましたので、一抹の不安があったのですが、これでスッキリしました。

その後、阿讃でのプチオフを終え、syo4289さんと一緒にファミレスへ移動。昼食とりながら、サーキットログを確認、GT-Rやインプレッサの話をアレコレ話していると、あっという間に夕方になり、その場で解散。

結果が伴ったこともあって、朝から晩までとても楽しい一日となりました。そして私の夏季休暇も今日で終わりです。

明日から切り替えて、仕事(車かも^^;)をまた頑張ろうと思います^^b



【2013.8.8追記】

走行動画ほぼ全部をアップしました。

中盤以降、暑すぎて少しブツブツ言ってます^^;



助手席パソコンの固定具合が気になってます^^;後半は、ほとんどクーリング走行で、見ても楽しくないかも、です^^;

Posted at 2013/08/07 22:20:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2013年05月03日 イイね!

BNR32で阿讃サーキットを走行 その13

BNR32で阿讃サーキットを走行 その13GW後半初日の今日、またまたまた阿讃サーキットに行ってきました(←好きだな、本当に・・・。)。

実はしばらく走るつもりは無かったのですが、普段なにかとお世話になっているMaxPowerdの社長さんと、そちらを通じて知り合ったMさんが、5月3日に阿讃をフリーで走るから一緒にどう?と誘われたため、走ることにしました。

ここ1ヶ月程度のうちに阿讃サーキットを走るのは今日で4回目、前回走ったのは1週間前の4月27日です。ちょこちょこ仕様変更して、いろいろ試してはきたものの、46.7sあたりで足ふみして、一向にベスト更新できませんでした。

が。今日は、思い切った秘策を用意しました。

今、家にコレが転がっています。



そうなんです。今日は、17インチのNEOVA(AD08)ではなく、16インチのNANKANG NS-2で走ります。



買ったばかりの鍛造アルミだし、タイヤが少しくらい古くたって、国産ハイグリップで超有名なADVAN NEOVAなんだから、16インチのNANKANG NS-2より下ってことはない、と思いたかったのですが、やっぱりゴムが硬すぎる・・・。熱を入れてもカサカサした感じで、ゴムの溶け具合もなんか変・・・。

3月頃に点火時期を合わせ直し、ROMも弄って明らかにパワーが上がってるはずなのに、その後のベストは正月出した46.966sから0.258秒アップの46.708sしか短縮できないのは、何か理由があるはず・・・。

タイヤのせいにはしたくないですが、試してみないと分かりません。それに、同じ阿讃を走る、6秒7近辺の仲間たち(GDBのあなたとか、S2000のあなたですョ^^)にも負けないように^^;なりふり構ってられません。

そこで家に転がしていた16インチのNANKANG NS-2に戻しました。戻さないといけないのは正直悔しいですが、17インチのNEWタイヤを買うわけにもいかず、ここは苦渋の選択です><



今回の走行枠は、午前10時で3台混走、気温は約15度くらいでした。そして走った結果は・・・。

自己ベスト更新の46.440s(0.268s短縮)でした^^



このNANKANG NS-2、買ったのは去年の今頃、装着が6月末でした。サーキット走行も既に10回目位で、センター付近の溝は多少残ってはいるもののショルダー部のゴムがもう溝が無いです。というか、ゴムの色の違う層が見えていて、下手するともうすぐワイヤーが見えてきそうです。走行前のタイヤ空気圧は、全て約2.0kでセットし、写真(右フロント)を撮っておきました。



こんな具合でも、ゴムの柔らかさは4年目行ってるNEOVAより断然柔らかいです。今回これで走ったのですが、これが正しい判断だったかどうかは、タイムを見れば一目瞭然ですね・・・^^;

走行直後のタイヤ空気圧は前2.4k、後2.35k位になってました。そして走行後のタイヤはこんな感じの溶け具合でした(右フロント)。



ベストラップは、ウォーミングアップの最初の3周含めて5周目で出て、その後はズルズルとタイムが落ちて行きました。途中でピットインした際に、もっと空気圧を落とせばまた違ったかもしれませんが、それでも終了モードのNEOVAと違い、熱が入るまでの間にグリップ感がだんだん上がり、ピークを過ぎるとタレてくる感じを久々に感じました。

こんなことからも、残念ながらやっぱり私のNEOVAはもう終了しているみたいですね;;だってNEOVAだと温まってきてもあまりグリップが上がる感じがしないし、スキール音だってなんか甲高いのばっかりでしたので・・・。

走行ログを見返してみると、メインストレートエンドで140km/h、裏ストレートエンドで130km/hでした。油温は105℃くらいでクーリングを入れ、水温は最高で89℃でした。

気温が上がって来たせいか、冬場に平均1.0kかかっていたブーストが、最近は0.9k位まで落ちてきています。これから気温が上がると、ますますタイムが出しずらくなってきますが、今回6.7秒の壁を突破できて良かったです。

それと、こまさんに報告です。

今回、

ベストタイム 5周目 46.440s
2番タイム 4周目 46.806s

だったのですが、どちらもアドバイスいただいたコークインベタ進入で走ったときのものです。タイヤの件も去ることながら、実はコレが相当効いたのかもしれません。これから動画で検証してみます。

一方、最終の立ち上りラインの件は、意識してみたのですが、挙動を乱してしまい不完全なものばかりで、まだうまく試せていません。今後の課題です。

とにかく、アドバイス大変ありがとうございました!お蔭さまで、本当にベスト更新してしまいました^^
Posted at 2013/05/03 17:23:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「雨上がりなので誰も来ないかもしれないなぁ☀️」
何シテル?   06/15 10:40
【所有車歴】 S13→HCR32→S15→JZS171→BMW F10→ 走りのBNR32、上質さとゆとりを愉しむW212、更なる非日常を求めたCBR600...
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