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ブレーキパッド交換、ブレーキフルード交換などでブレーキ関係を強化し、オイルクーラーも装着完了しましたので、タイム更新を狙うべく阿讃サーキットへ行ってきました。






今回は、奥様がドライブついで（というには道中はありえないほどの山道ですが・・・。）ということで同伴だったため、一眼レフカメラでサーキット走行写真を撮ってくれました。



ミスショットも多いものの（笑）、しっかりいい物もありました。感謝。



さて、タイムの方は・・・。

48秒721 （^-^）V

ということで、、ついに48秒台に突入しました＾＾前回が49秒067でしたので、0.346秒と極僅かではありますが、タイム更新です。

カーナンバー「27」だったので、画面2列目の表示です。ちなみに、表示１列目の車種は、FC3Sでした。同世代の車種ですが、こちらもまだまだ頑張ってました＾＾

 

今回、オイルクーラーを装着したことで、油温が最大約95℃位で安定しました。トータル22周、ピットイン1回で、タイヤがたれなければ何周でもイケそうな感じでした。前回のサーキット走行も外気温約20℃で今回と同じ気温でしたが、前回は3周で110℃、4周目にいこうとすると120℃突破しましたので、効果絶大でした。苦労して装着してヨカッタ^o^です。ちなみに、走行直後の水温は86℃でした。こちらも問題なし。



次にブレーキ関係。パッドを交換して、初期制動が良くなった（普通に聞くレベルになった）のですが、奥まで踏み込んだ感じがどうなるか、気になっていました。

インプレですが、ブレーキが冷えているあいだは、軽い踏力でブレーキがよく効きます。温まってくると、冷えているときよりは多少効きが甘くなる感じですが、以前の純正パッドよりはよく効く感じです。この温まったときの温度が不明ですが、走行終了後、パッドを覗き込むと、元の鮮やかな水色が、焦げた感じのくすんだ水色に変色していました。



激安のブレーキパッドで、はっきり「サーキット走行不可」と表示してありましたが、私が阿讃サーキットで試した限りでは、普通に使えたうえに、タイムアップしましたので、「使える」パッドだと思います。

さて、パーツレビューはこの辺にしておいて、今後の課題、というか展望ですが、タイヤがもうヤバイです。フロント右タイヤに至っては、ブロックが一部飛んでしまいました。異常に減らないPlayzでしたが、ブロックが飛んでしまっては、もう仕方がないです；；

ということで、近々購入済みのNANKANG NS-2に履き替えます＾＾でも、聞くところによると、このタイヤもブロック飛びするらしいですが・・・。ところで、これってグレードアップなのか、ダウンなのか、よくわからないですね。まぁ走ってみればハッキリするでしょうw

それと、イヤーなことに気がつきました。フロントから見て奥側のタービンですが、オイルがにじんできてます。これは32Rでも良くある症状だそうですが、そろそろヤヴァイかもしれません。なにせ、もうすぐ走行14万km目前ですので・・・。



ノーマル+αで48秒台あたりを目標にしていましたので、ここらでサーキットは一休憩して（これから真夏だし）、その分、旅行などであちこちいくのもいいかなぁ、思ったりしてます。

納車後からもうすぐ５ヶ月、日々各部を出来る範囲でメンテしながら、タイムアタック１本ずつとはいえ既にサーキット走行４回。14万kmを迎えようとしている32Rを考えれば、もうちょっとペースを抑えてもいいかなぁ、と考えてます＾＾

最近、だんだん暑くなって、サーキットを走るにはあまりありがたくない夏が近づいてきました。GW真っ最中の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。






さて。昨日阿讃サーキットをフリー1本で走ってきたのですが、思いがけずBEST更新できました。

タイムはなんと・・・、


49秒067 （^-^）V。



前回のタイムが49秒755でしたので、0.688秒のタイムアップです。タイムアップの要因は、自分では縁石カット（タッチ？）とブレーキングかな？という感触でした。

縁石カットは、第２から続く、2つのM字で意識してやってみました。しかし、足回りにダメージを受けたくはないので、イン側の加重が抜けるタイミングとシンクロさせて乗せるようにしているつもりです。

それと、なぜだかブレーキングで、減速Gが高まった気がして、実際いままでのブレーキングポイントより１～１．５車身（5～7m）ほど突っ込んでも、クリッピングに入ることができました。

どちらも8～9周目、14～16周目で試して、49秒前半が複数回出ていますので、試行錯誤の方向性は間違ってないようです＾＾今のタイヤ、パッドでも48秒台がもうすぐ見えてきました。あ、イヤイヤ、きちんと交換はしますよ・・・、近々安いヤツに＞＜


しかし、ブレーキの効きが良くなった要因は、この前のFキャリパー清掃時にやったこと位しか思いつきません。やったことは、

①ピストンの固着チェックでピストン出し入れ（とは言っても、1回だけ、しかも数mmずつのみ）
②Fパッドのシム向きを直した
③ローターピンホールを掃除した

の3点ですが、ひょっとして②で綺麗にパッドがローターにあたるようになったからではないかと思います。実際、シムが逆だとピストンも逆斜めに押されるので、効果があっても不思議ではないです。というか、ただ純正の本来の性能に戻っただけですね。多分。

恒例の車載動画です。1周目が49秒520、2周目が49秒067（My Best）です。



ところで、気温が20度ほど（だったと思う）でしたので、全開2周で油温が110℃まで達し、3周すると120℃まであがってしまします-_-

日産純正エンジンオイルのエンデュランス10w-50に交換したおかげで、油温120℃でも4000rpm以上で油圧が4kg/cm^2以上かかっていましたので、エンジンオイルの油圧の不安はなくなりました。しかし、補機類含め、少しでも負担を軽くしたいため、出来れば油温は、高くても110℃程度までにしておきたいところです＞＜

ということで、皆さんの言われるとおり、オイルクーラーは買って正解のようです＾＾早く取り付けねば！折角取り付けますので、効率アップが図れるよう、今、謎の部品を製作中です。



お楽しみに！

どうしてもBNR32を阿讃サーキットのドライコンディションで走らせたいと思っており、今日は平日にもかかわらず、仕事の休みの都合が付きましたので、阿讃サーキットへ行ってきました。




昨日から走りたくてウズウズしておりましたので、朝一に乗り込み、ご覧のような貸切状態でした。


天候は曇り、外気温は6度、念願のドライコンディションです。


走ってみてまず感じたこと（笑）は、2月25日のウェットコンディションよりも、タイヤがグリップします（←ドライなので当たり前ですｗ）。

今回走行するに当たって気をつけたこと（課題）は、

①とにかくクリップに付くこと
②ストレート前では出来るだけアクセルを早く開けられる姿勢を作ること
③M字などでは振り回さずに、小さくコンパクトに通過すること

です。はい、多分Rの基本ですｗ

そして、気になる結果は・・・。


49秒755 （^-^）V



BEST LAPは、撮影可能時間（10分）を超えており、記録できてませんでしたが、7周目の49.773がありましたので、アップしました。



ということで、私が約10年前に、HCR32で阿讃サーキットデビューしたときのタイム（確か50秒前半）を、ようやく更新することが出来ました。

学生時代に出したこの記録を更新したくてBNR32に乗り換えたわけではないのですが、やっぱり私自身のなかでの、一つのマイルストーンになるのは確かですし、素直に嬉しいです。

ちなみに、今のタイヤはコレです。

Fタイヤ　BS Plays PZ-1 225/50R16(3部山) 冷間空気圧 2.2kg/cm^2
Rタイヤ　BS Plays PZ-1 225/50R16(3部山) 冷間空気圧 2.2kg/cm^2



このタイヤ、そこそこのスポーツタイヤだと思っていましたが、世間的にはエコタイヤのようですね。道理で、サーキット走行直後でもFタイヤが暖かい(40℃)程度、リアは温い(20℃)程度。随分温度が低いのではないでしょうか。それとも、外気温度が6℃だと、こんなものでしょうか。このタイヤ、走行による磨耗も少なく、かなりのロングライフタイヤと思います。

その他の仕様（純正でないところ）は、
Fブレーキパッド 不明
Rブレーキパッド 不明
エンジンオイル　Ash 10w-40 SuperMulti（鉱物油に添加剤）
BCNR33カップリングファン
CST ZERO-1 DAMPER（減衰　F:1 R:1)　※弱 1< - >15 強
5ZIGEN BORDER CANONBALL

という感じです。

今回の目的（50秒台をきる）は達成できたものの、今後の課題も見えました。

①このタイヤ、どうしよう？

今あるこのタイヤで頑張るべし、でしょうか。

②エンジンオイル交換

10w-40（鉱物油に添加剤）なので、油温が100℃に達すると、クーリング走行を入れようと思い、９周目(最初３周はウォーミングアップ)で油温が100℃（純正油温計）になりました。クーリングして80℃程度まで冷えると再アタック、という感じで走ったのですが、途中で油圧が低いことに気が付きました。

油温が100℃、エンジン回転数が4000rpm以上まわそうとしても、油圧が2kちょっと辺りから上がっていきません。クーリングして80℃程度まで下がったときには、4k少しまで行きますので、計器の不具合でなく、本当にオイルがタレてしまったのではないか、と思うのですが、いかがでしょうか。

帰り際に、お世話になっているMaxPowerdさんに伺ったところ、エンジンまわして油圧2kは危険、とのことで、これを聞いてやっぱり安いオイルはそれなりで、サーキット毎にオイル交換が必要と言われる理由がわかりました。

しかし、すでにエンジンオイルの10w-50エンデュランスは購入してしまってますので、油圧、油温に注意しながら使ってみたいと思います。というか、みなさんのRでこのオイルのインプレはいかがでしょうか。または、いいサイトなどがもしありましたら、是非ご紹介ください＾＾

ところで、どっぷりRに嵌りそうで、末恐ろしいです・・・。。

先日、BNR32で阿讃サーキットを走ってきました。







今回、タナカタイヤさんの走行会にエントリーさせて頂きましたが、当日の天候は生憎の雨で、かつ山上サーキットのため、ご覧の濃霧。話し合いの末、走行会は中止ということに。



その代わり、フリー走行は可能であるとのこと。フリー走行するには、サーキット会員（年間）\3,000、と走行費￥1,500(25分間)が必要。

折角サーキットまで来たので、とも思ったが、別の日に改めることもできる。最初は別の日で1日走った方がいいのではないか、と考えましたが、1日中丸々走るほどは、たぶん必要ない（体力、集中力が多分もたない）と思い、霧も多少晴れてきてエントリーすることに。



路面は濡れていて、気温は低く多分5度前後、相当に滑りやすい状態でしたが、同一時間帯の他車エントリーは、1台のみという、車の挙動を色々確かめることを目的とするならば、悪くない条件とも思いました。



タイヤは車を買ったときに付いてきた、2007年40週前後の、BS Plays。一部ひび割れも見え初めているような、おおよそサーキットを走るためのタイヤではないですが、これしか持っていないので。

時間が来てコースインし、色々試したいのですが、予想通りタイヤが全然ついてきません。フロントトルクメーターが、普段からはあり得ないくらいビンビン動き、ただひたすら滑りまくりました。まぁ、公道でこれほど滑らせことはできないので、それはそれで楽しかったのですが。

収穫としては、ターンインしたときのアンダー／オーバーの出方、アテーサの効き方などなど、限られた時間内でしたが、BNR32の挙動がなんとなく見えました。

ちなみにタイムのほうは・・・・・。1:01:205がベストタイムでした。速い人は、同じ条件でも50秒を切るタイムで走る人もいましたので、条件はいろいろあるでしょうが、1分位は切りたいところでした。

【2012.04.07 追記】
動画が編集できるようになりましたので、一部アップします。