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トップガン マーヴェリックを公開から約1ヶ月でようやく観に行きました。

1ヶ月も経つとそれなりに話題のメジャーレーベルでもお客さん少なくなってくるものですけど、まだまだ8割くらいは座席が埋まってました(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ





しかも、50～60代おっさんホイホイ映画だと思ってたんですが、明らかに20代女子や、小さな女の子連れた30前半の可愛いママとか、70くらいのおばあちゃんと、年齢層も幅広いし半数は女性客なのもビックリ(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ

トム・クルーズの魅力は世代超えて現役バリバリ(死語)ですね


もう、3回とか4回目って人もいらっしゃいますし、各種映画サイトや一発狙いの映画評論やミリオタYouTuberな方々が色々考察をしてるのでネタバレを気にすることもないですかね。


前作は1986年なので、36年も前！
田舎の一般家庭の中学生だったのでさすがに映画館に行く習慣は無かったんですが、レンタルビデオが出る頃(昔は1～2年くらい引っ張ってからでした)からは何度も観ましたし、テレビ放送もやってりゃ全部観た世代です。

1942年の第二次世界大戦以後、’55～’75年ベトナム戦争＆朝鮮戦争、'80年イランイラク紛争、’82年フォークランド紛争とレシプロからジェットへと戦闘機の進化が特に著しい時代なので、それを題材にした漫画や読み物やゲームの影響をまるっと受けて育った小学生時代でした。
単純に艦載機の方が短距離離着陸や翼格納、カタパルトや降着装置などの不思議ギミックが多いから陸軍機より海軍機(艦載機)が好き♪

じいちゃんが海軍機載りで、いつも怒ってて無口なじいちゃんのオモシロエピソードは海軍時代の空母ことだったりするからなんでしょうかね。


トップガン上映如何に関わらず、ずっと前からフェラーリとF-4とF-14がましゃ少年の心を鷲掴んでたんですね。
(なので、トムキャットを名乗る太ったロックバンドの人とか、F-14っぽい飛行機に脚を付けちゃう伝説のロボットアニメとか何故か嫌悪感だったんですょね)

そんなF-14をメインにした映画は厨二病をよく解ってる監督(ご自身も患っていらっしゃる？)なので、

当時アイドルっぽいイメージのトム・クルーズらしく、言うこと聞かない破天荒だけど才能があって、美人のお姉さんとイチャイチャして、問題起こして落ち込んで、無理やり次の山に担ぎ出されて一気に全部が解決するというアメリケン娯楽映画の王道ストーリー(^_-)-☆

当時も実機に拘った撮影と本物の火薬の爆発で、中途半端なCGで誤魔化さなかったことがみんなの心に訴えかけるものがあるんでしょう。
ホンモノの海兵隊全面協力を取り付けたところが監督とプロデューサーの一番本気出した部分でしょう。

そんなに本気の人達だからこそいい物が作り上げられたと感じたトム・クルーズは1作目が世界中で大ヒットして、中途半端な奴らがすぐに2作目をつくって大事な1作目が駄作扱いになることを恐れたので続編を作る権利を自分で買い取ったんですね。
大昔その話を聞いたときは一人で儲けるためにと思ってたんですが、トム・クルーズの作品に対するリスペクトだったんですね。

時代も変わって、戦術や兵器も当時のスポコンと有人空戦などがあまり現実味がない感じですが、F/A18の戦闘機+攻撃機であることの必要性もあり、有人空中戦を、しかも機銃でのドッグファイトも必至となる状況設定で、ドッグファイトシーンで出てくる極端な飛行技術も実際にできるものだけ。

戦う相手も前作は仮想ソ連でしたが、ソ連解体と冷戦がさらに冷え切ってて今回の仮想敵国はならず者国家と表現されてましたが、アメリカに直接喧嘩売ったアル〇イダです。
イラン空軍へ輸出されてたF-14が旧型ながらギリギリ運用されてることや、その後ソビエトの航空機を入れることになってるという仮想の設定もあり得ないことでもないしと、本当によくわかってる人達が設定してるんだなと思いました。

あと、音楽！
オープニングのテーマや空母甲板の映像からのデニーロギンスのデンジャーゾーン、
グースの息子がバーで突然弾きだす火の玉ロックなど、30年ぶりに思い出す色んなシーンはマーヴェリックと同じように同世代の人たちも心のどこかから急に湧き出してくるあの感じがあったと思います。

やっぱり音楽って記憶のなかでも別のフォルダに格納されてるんでしょう

前作をレンタルで観てから行こうかなとも思ってましたが、一気に記憶が蘇るあの感動が味わいたいなら、当時ヘビロテで観た僕ら世代の人たちはいきなり行くのが良いかなって思いました。

前日にみたアライブフーンも、このトップガン・マーヴェリックもレベルの違いはさておき、実車(機)映像と音楽にめちゃめちゃ拘って作られてるんですよね。
中途半端に出来の悪いCGだったり、イメージソングがB級だったりするとねぇ・・
実写映像にするためにはめちゃめちゃ操作できる人がやる訳だし、役者さんも実機に乗るから必然的にクサい演技ができないですよね(ある意味演技じゃないし)

前作に出てた人達がちゃんと現代の役職として出てるとか、何故かマーヴェリックの彼女は古いポルシェ好き(前作は356スパイダー)だったりと細かいところまで前作をオマージュしてたり。

続編をすぐに出すと変に乗っかってくるスポンサーやプロダクションのせいで登場人物の名前だけで全然違う毛色の映画になってしまうことも多いし、世界中の僕ら世代の人達の期待値ってすごかったと思いますが、その期待のナナメ上で仕上がってる”ちゃんとした続編”

戸田奈津子先生の字幕がストーリーを邪魔しない感じも日本語しかわからない僕がちゃんと役者さんが喋ってるかのようにスッと入って思った細かい映像もちゃんと観れた。
これが戸田先生の仰る透明な字幕の真骨頂ですね。
それぞれの分野の職人さん、撮影は4年も前なのにいい物と環境が伴わないと絶対公開しないっていうトム・クルーズの本気が詰まった映画でした。

前作を中学生で観られ、今の時代に続編がみられるというのもちょうどいいかもしれないなと思うと、そういうのも幸運な世代かもね。

今週は久しぶりにジムカーナ的イベントがない純粋な2連休です。
別にプロスポーツ選手じゃないから休めばいいんですけどね(;'∀')


殺人的暑さの土曜日は午前中お肉屋さんにいったり、庭の雑に伸びてきた芝を刈ったりしたあとは


86の6ヶ月無料点検へ


牽引フック外していくついでに


みすぼらしいのでちょっとお色直し
(またコレの詳細は完成後に)

夕方隣街の大規模ショッピングモールへお出かけして


久しぶりの大きな縞ホッケ焼き🐟



モラージュのレストラン街は映画チケットでドリンクサービスです🎶
もちろん奥さまはグラスビール🍻


ということで、

映画『アライブフーン』を観てきました

話題のおっさんホイホイ映画がありますが、早く行っとかないと直ぐに打ち切られそうなのと、レイトショーで(安く)観たいのでまずはこっち。



そして日曜日も朝から暇なので

新都心のMOVIXは年配カップル割引をやってるので、
トップガン・マーベリックを観に
定期あるのでわざわざ電車行ってもちゃんと安くなります。

こちらの感想文はまた書きますが、控えめに言って超絶最高でした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


映画の時間がハイパー中途半端なので、15:30過ぎてからランチ探検と言うか、せっかく何もない休日なので一般人っぽいことやってみよう！って感じで



新都心から氷川参道を歩いて大宮へ


氷川参道沿いは富裕層向けのオシャレなカフェが並んでます。
特に目当ての店があったわけでもなく、なんとなく目に付いた



コーヒーだけじゃ無さそうなアメリケンテイストのイタリア風味のお店へ。


昨日ほど暑くはないけど蒸し蒸しするなか歩いて来たので、奥さまはHeineken、僕は白ワインにします。


カルボナーラもイタリアンじゃなくてアメリケン

グラタンセットに

セットでついてくるアイスチョコ
もっとショボいアイスココアかと思ったら、氷入ってるのに結構濃厚な味わいでしたo(^o^)o
さすが舌の越えた地元富裕層を相手にしてる店は違いますなぁ。

まだまだ明るい時間なのですが、もうやることないので(この先10分ほど歩いたら僕の会社着いちゃうくらいだし)

さっさと帰って






いつもの非常用のトマトミートソースを作って冷凍しときます。

あとはチマチマとつまみながらお酒飲んで溜まってるビデオみて久しぶりのオフを満喫しました。

みんカラなので比較的クルマ(運転)好き比率は高めと思いますが、世間的にはほとんど認知されてない映画


アライブフーンを観に行ってみました。




ネタバレを気にする映画か？！って感じですが、いつものように小ネタから入りますので、気になる勢は戻るボタンを((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ






今日は朝から殺人的日差しのもとで庭の芝お手入れ後、片道徒歩12分くらいのお肉屋さんへ買い出しに。
奥さまが日傘挿して行きなさいと仰って傘を貸してくださいました。

もうね、おばちゃん臭いとか言ってられないほど無風の直射日光はヤバぃですι(´Д｀υ)



汗だくで帰ると、奥さまがお昼に親子丼を作って下さってました。


そして、お昼下がりはGR86号の6ヶ月点検へ


ここのディーラーは営業くんも競技車両でお客さん回りするくらいなので競技仕様のままで問題ないのですが、牽引フックだけは外しておきます。


まぁ、ここまでしなくてもいいんですけど(￣▽￣;)

新車にセットの無料点検が2回終了ですが、令和時代のニッポン製新車が1ヶ月や半年で不具合とかないですよね( ´▽｀)


帰りにスピリッツに寄って次戦エントリーと、無駄話をしてから帰ります。



さて、本題のアライブフーンです

封切りから2週間ですが、早くももう1日2上映しかしてません💧
幸いレイトショーでやってるので安く観られます🎶


グランツーリスモ日本一の若者が何故かドリフトチームに引っ張られてリアルドリフトをやることになってなんやかんやで、

ドリフトと言う日本古来の伝統技能を若者へ伝承するお話なんだろうと思ってたんですけど

・・・・

単に天才がレースゲームもリアルドリフトもどっちもあっさり出来て、あっさり辞めちゃう、いかにも令和の若者らしいストーリーでしたね
( ˘•ω•˘ ).｡oஇ


けど、この手の映画はストーリーなんかを気にしてはイケませんっ！

予算がないからこそのCG無しのドリフトスタントは、もはや人間国宝に認定されてもいいと個人的に思ってる追走職人中村直樹

後追いでビダビタに付けて、振りっ返しで一旦ぬいて、またビダビタに刺し直す技は狭い名阪で十年以上前からYouTubeで見てました。

演出上の緩急をつけたい監督さんなんでしょうか、ちょいちょい入る早回しが気になる部分もありましたが、やっぱり実車のリアルアクションに拘ったのはハリウッドの好むど派手だけどフルCGとは全然訴える部分が違いますね。


最近のセクシー系女優さんの完璧な形とサイズで美しすぎの偽パイより、多少歪んでても天然のおっ〇いの方がエロぃのと同じですかね


ちょっと違う？？((-д-)(-д-))ﾁｬｳﾁｬｳ



ワイルドスピードがどんどんエスカレートして派手で大規模になるほどドリフトも不自然に綺麗過ぎて、運転好きとしては逆に冷めてく感じに対して
フォードvsフェラーリのように撮影車を作って、生の走りを撮影する迫力の方が生々しくてリアルに熱さを感じられるみたいな。
(個人の感想です)

そんな訳で、日本を代表するドリフト職人のカーアクションを大画面で観に行くための映画ですね。
そこに嘘はないから。
(なんなら延々と2時間メイキングのシーンだけでもいいかな)


あと、レイトショーの時間も関係してるかもしれませんが・・・

お客さんはほぼ50代のおじさんで、そのほとんどが1人で来てる(;'∀')
30人ほどいて、女性はうちの奥さまともう1組の似たような年齢のお〇さんの2名でしたが、そのお〇さんは

『なんか凄いね！あんな運転めっちゃ凄いね！！』
ってかなり興奮気味に連れの方と帰っていかれました(*´∀｀*)

そういうことなんですよ！

若い頃やり尽くしたおっさんが家族を誘えず一人でこっそり観に来るんじゃなく、そこまでは興味無い程度の層やまだまだ免許なんか取れないけどクルマを語るような中高生が来て、実際のドリフトなり競技系走行に興味持って欲しいんですよね。

僕らが子供の頃に西部警察やアメリケンカーアクション映画でクルマ好きになったみたいに。

あと、令和時代は異常なまでに世論と一般メーカーの似非(エセ)エコアピールが酷い世の中ですよね。
プリウスがコンビニを襲撃しても何も言われないのにスポーツカー乗ってるだけでも白い目で見られるのに、ましてドリフトをテーマにした一部のおじさんしか観ない映画のために福島県や福島日産の全面協力、絶景の公道ワインディングを使っての実車撮影許可を取り付けるところもすごい！

無法者が夜な夜な峠走ってるのではなく、封鎖されてる私道をちゃんと貸してもらったんだっていう部分など、非合法の峠ドリでもなく、サーキットのドリフト大会だけじゃなく、本来のドリフターが一番見せたい部分もギリギリ合法(?)の設定も非常によく思案された部分だと思います。


福島県警察、ヱビスサーキットをはじめとしたドリフト文化を大切にしたい人達の気持ちがこもってるという意味では良い作品でした。

今週は奥さまとW田親分のチャンピオン戦筑波ラウンドのサポートです。

前日練習は台数多いので短めで、中盤の540度ターンの出来で結構タイム差がつくコースでした。(長いコースなら得意分野で挽回できたりするから)
親分はだいぶ昭和走りを払拭して、今やチャンピオン戦のPN1最速を競うまでになってるので小さく旋回も速くていい感じのトップタイムでしたが、奥さまが全くサイドターンがきまりません。
足のセットは弄れないのでサイドブレーキのワイヤ調整をして僅かにリアが動きそうになる程度でした。

明日のコースがコテコテなら死亡だな・・・


前半ゼッケンは15:00には解散なのでホテルに着いたらまずは大浴場でのんびり体をほぐします。
まだ誰もいなかったのでものすごくくつろげてました。



夜は研究学園駅近くで新規開拓の串焼き居酒屋に。


とりあえずうぇーい



焼き物がメインですがメニュー豊富で、お酒も充実♪
とはいえ、明日は試合なので麦焼酎のボトル1本でやめときましょう。

入る時下駄箱のカギを預かるってことで、珍しいな～って思ってたら会計終わって出ようとしたら靴が並べてありました。
研究学園駅は気の利くお店が多いですね。

雨予報が少しずつ前倒しになって飲んでるときに結構雨が降ってましたが、帰りには傘いらなくなる程度でした。

明けて本番


今週末もソースによって雨マークがついてたんですけど、昨夜のうちに雨雲が通過して朝から結構いい天気で暑くなりそう。


次戦地区戦に向けた練習組や、県シリーズ併催もあって参加台数128台と大盛況！
さらに朝からいい天気だったからか、暇人の皆さんもギャリラリーにきたりしてました。


大昔一緒にSWで走ってた潤兄ぃが模型製作の取材を兼ねて観にきてました。Photo by 潤兄ぃ
2015年11月に浅間台で偶然出会って以来7年振りでしたが、あまりにも変わってなさ過ぎで、
たくさんお話しできてなんか楽しかった(*￣∇￣)ノ


昨日のコースとだいぶ違って中途半端なラインと車速になるところあるけど、規制パイロンもないし、筑波にしてはラインどり次第でかなり高速に走れます。
ターンが浅めになり、効いた方が良いのは間違いないけどちょびっとリアがズレたら踏んでいけるようにラインどりで工夫できるかも♪


1本目親分はベストタイムがパイロンで幻に
奥さまもなかなかだったけど最後にパイロンタッチ~( ´•︵•` )~
2人揃って勿体ない〜！！

走りは良かったので午後に期待してランチ


いつも筑波サーキットのとき御用達のVariousさん

ハラミ丼としらす丼です。
お値段はそこそこいきますが、美味しさには変えられませんょねヾ(*´∀｀*)ﾉ




午後も路温上がったものの、各者タイムがどんどん更新させてきます。Photo by 潤兄ぃ

肝心のW田親分はまさかのコースロスト(;'∀')
奥さまは作戦通りにそこそこいい走りができてちょびっとタイムアップして、6位/11台
親分の自爆もありましたが、今シーズンの目標だった10台以上で6位以内がようやく達成できました(*￣∇￣)ノ

無事終わったのでかき氷いっちゃいます(*￣∇￣)ノ




タイムアップしたので奥さまはとちおとめスペシャル


僕は普通のレモン🍋ですけど、盛り方が名古屋嬢バリです✨

今日は何故か夕方渋滞もなく明るい時間に帰宅できたので、暑かったから冷蔵庫でストックしてるスパークリング飲みたいとのことなので、


非常用に作り置きしてるミートソースに庭のパセリとチーズで


アラビアーターにしましょう。


今夜はシュワシュワの気分だそうです。

いい感じの走りと言ってもまだまだ表彰台までは1秒以上あるので、より燃えてきたご様子です。
頑張ってください！


2日間オフィシャルで走り回った皆さまお疲れ様でした～～
3週間後もよろしくお願いします。

関東地区戦もあっという間に折り返しの第5戦はスピードパーク新潟です。


埼玉県側は結構な土砂降りで高速は危険なくらいでしたが、関越トンネル抜けたらいい天気🌞




練習コース
十数年来てるから、ざっくり道順と規制パイロン配置で仕込んである罠だけ確認程度に一人でとぼとぼと歩いてたら、同情したかつ子さんが一緒に歩いてくださいました。
一周歩いて色々お話させて頂いた最後に『ゴールはいつもギア合わないから、1速吹けきり直前にクラッチ切って～～・・・』って偉そうに言ってたら・・・

『ましゃさんっ！ゴールもーちょい先やで！』ってΣ(๑º ﾛ º๑)
いつもはサーキット常設コントロールラインがゴール光電管なのですが、今日は少し奥に置いてありました💦

あっぶなーぃ！！
光電管前に満足してブレーキ踏み始めちゃうところだったΣ(ﾟﾛﾟ;)

もちろんコース図にちゃんと書いてあるし、光電管ボックスも確かに向こうにあるんですけど、10数年の思い込みって(;'∀')
仕事や日常の会話でも最近結構思い込みが多くなった気がする。。。

3周歩いて決めた攻略法をそこそこ上手くいったかな〜って感じの1本目のタイムがなんとクラストップ！
といっても、まぁいつもの感じで解析で丸裸にされてみんなはタイムどんどんあがるけど、俺だけ置いて行かれるいつもの展開かなって思ってましたが、4アタックしても誰にも抜かれません！


結局1本目のタイムで前日番長を頂きました♬♬٩(๑❛▽❛๑)۶
めきめき上達する若者や全日本レジェンドドライバー様もいらっしゃるのでなかなかこんなことないですね。

まぁ・・・
僕自身もプリロードや車高を変えたりしてみましたが更新できなかったんですけどね┐(´д｀)┌

勝った訳じゃないけどこれを肴に数年は美味しくお酒が飲めそうです。
いい思い出が出来ました。




夜はMr.Tご夫婦とホテル近くのいつものお店へ




〆にとろみスープの鶏ラーメン
これ、美味しすぎて毎年絶対食べちゃうんですよね。

明けて日曜日の朝


各予報ソース横並びで雨予報だった割に昨夜から一滴も降ってない！
ちょっと陽は出てないけど完全ドライ路面です。

昨日夕方の時点で一番強気なヤフーですら☂️雨マークつけてたのですが、400年新潟ジムカーナを見守り続けてる仙人三浦さんは
『2日間晴れだから！！俺が保証するから!!』

って土曜朝から力強く宣言されてました。さすがですね！


スタッフの皆さんもニッポンに古くから伝わる儀式で雨雲を拡散させてます。

本当にありがとうございます✨



コースは昨日のをベースにAO山さんにしてはかなり車速の低い設定です。
ターンは問題ない感じでホッとしたものの、昨日稼いでた高速コーナー無くなって苦手なスラロームが追加・・・
86/BRZ勢にとっては1寄りの2速になるとこがたくさん　┐(ﾟ～ﾟ)┌　

でも、昨日の感じからするとナリで走ってもそこそこイケるんじゃないかな~って期待しつつ、2本目のタイムアップはあまり期待できないので1本目にしっかりタイム残さなきゃと臨んだ1本目

INCAR


スタート直後の目玉セクションはセオリーとしてはグリップなんでしょうけどスタートして1℃も温度上がってないフロントタイヤを一切信用してない僕はサイドチョン引き。
観客席前の折り返して奥に向かうところは張り切って突っ込むと逆バンクになったところですっぽ抜けるから丁寧に・・・って進入した割にはフロントがまだ全然食わなくてちょいアンダー💦
当然コジってアクセルで誤魔化すのでリアがすっぽ抜けながら立ち上がる。(+0.3秒)
奥のヘアピンはしっかり車速落として待ってテクニカルセクションまでは今日のコースで唯一のフルスロットル区間なので目いっぱい突っ込んでからABSお任せのフルブレーキしてオーバースピードにならないようターンセクション。
ちょっと丁寧に行き過ぎた感ある2つ目のターンを抜けたら最終コーナー逆走はしっかり縁石使って踏み抜きたいけど今日はショートカットを使ってトロトロ2速の更に上りでメインストレートへ。

中間タイム測定ポイント抜けたらダラダラと中途半端な車速で右に左に。
最終スラロームのアプローチは突っ込み過ぎてアンダー出してもダメ、ゆっくり回ったら奥に回り込むから車速の低さは明らかにタイムに響いてくる。
けど、焦ると100%パイロンなぎ倒すっていう見た目地味過ぎるけど超難セクション。
やれる努力はやったものの、昨日の走りはどこ??って感じの9位で折り返し。

レジェンドドライバーの920さんとOかのさんと比較すると、極端に速いとこと遅いとこの差があるOかのさんに対して920さんとは全セクションで0.1~15秒ずつ全体的に遅い。
ってことは、単にアクセルの踏みが練習タイヤレベルだなってことで、踏み気味にして行ってみる2本目

INCAR

早めのブレーキ開始とステア、早めに多めにアクセル踏んで中間まではレジェンドOかの選手と同タイムでインフィールドへ。
1本目車速殺さないラインで大きくなったのを少しRを小さくして距離重視で走ってみたんですけど、それが逆に2速ホールドAT走法では裏目って1本目より伸びないうえ、スラロームが下手過ぎて僅か0.36秒のアップにとどまり、結局10位で終了


低めの路温に新品タイヤだし


ショックもOH&リセッティングでいい感じだし


ガソリン残量も5㍑以下にキッチリ合わせて

今持ってる武器でこれ以上ないって状態だったのに1点ゲットだけでした(๑´• ₃ •̀๑)
高速コースを得意としてる良ちゃんや920さんやMr.Tさんが揃って振るわなかったり、スイフト勢が上位に来てたりとコースのちょっとした設定でずいぶん変わりますね(悲)


結果はアレでしたが


新発田に来たら帰りはここ行っとくでしょう。
ホールを仕切ってる女の子が生粋の新潟美人でかつ超しっかりしてる娘でした💓



さすがにもう初めて来たときのような感動はないですけど、安定の美味しさ。
タッチパネルで清算されるので、積み上げた皿をカウントする光景はもう見られないのがちょっと寂しい感じもしますね。


と、

言い訳と食レポはさておき、

新潟ラウンドと言えばFM新潟で大プロモーションを張り、一昨年中止だったので3年振りとなる有観客での開催！


無料とはいえ、ジムカーナなんて聞いたことない車の競技の単なる地方選にこれだけの一般客が来場されてます。
全日本選手権だってジムカーナ関係者を除いた純粋な一般のお客さんって5%もいないですよ。
どうせみんなジムカーナ関係者かOBの友達なんだろって思ったアナタ！
新潟のイベントは現役もOB/OG含めてそのほとんどががオフィシャルに駆り出されてるので、観戦で来てる人はジムカーナと無縁の人達がほとんどなんです。

そして、意外とお母さんたちが詳しくて本気なんですよね。
まだ小学生くらいの女の子に車の動きやタイヤについてすごい説明してるお母さんも(;・∀・)
さすが車社会新潟の情操教育すごい




一般の皆さんに分かりやすくクラス分けやタイヤの解説ボード

ずっと選手で参加してる僕ですら自分のクラス以外はよくわかってない件
JG2なんかは車両規定っていうより選手の思想的な区分みたいなもんだし、地方独自クラスもあるし。



今回は5年ぶりにひとみんが来てくださいました！
⇒ひとみんブログより
現場の対応力は過去の他の人達と比べると別格でしたね！
トーク慣れしてないジムカーナドライバーへのインタビューも簡潔に引き出すのも上手いし、ジムカーナも本当に好きで見てくれてる(雰囲気)だし、マイクへの声の通りも抜群に良くて、大きな声張り上げなくてもスピーカー位置関係なく良く聞こえるんですよね。さすが元歌手。


アタック2本目は各クラス優勝者インタビューをしてるあいだは次の出走はしないでみんなが優勝者を称えるタイム
ラストゼッケンで優勝決まると結構大変そうでしたけど、みんなに注目されるのっていいですね。

デモラン、同乗走行、子供たちをのせてパレードランなどもあったり、内容盛りだくさんでした。


真剣に競技に集中してさっさと進行しろ勢もいらっしゃると思いますけど、個人的には淡々と競技が進行し、結果だけもらってさっさと帰るっていうよりは地域の人達やそんなに車好きでもないような人達にできるだけ認知してもらえるようなイベントになって、一部のヲタク向けの趣味活だけでなく、騒音などの諸問題で対立するよりは開催されるのが楽しみにしてもらえるような雰囲気を作って行けると良いなと思います。

エントリーフィーだけで収益を考えるから敷居を下げまくって単に詰め込むだけの風潮ですけど、本来は人がたくさん集まるイベントにしてスポンサーが集まったり、入場料が高くても観に来たいワクワク感
そして、厳しい参加基準をクリアした選手たちの超絶テクニックの応酬！
イベントを映像化したり解析DVDの販売などをメディアが版権を奪い合うように・・・

なる訳ないでしょうけどね┐(ﾟ～ﾟ)┌


同日群馬で行われたラリー・モントレーはシャトルバスから数キロ歩いて観戦ポイントに行き、何時間も待たされてストレート1本を見るためだけに￥8000
プレミアム観戦パスは￥5万！！

ジムカーナなんて全車スタートからゴールまでフルで見れるんだからもっとお得なんですけどね

無意味な妄想はさておき

新潟ジムカーナ界の皆さま、それを統括していろんな企画してるAO山さん
コース側司令塔で2日間立ちっぱなしで総指揮をとってた保さかくん本当にお疲れ様でした。