先週は春かと思えば冬に逆戻り。。
三寒四温ってやつなんですかね?
A/Cコントローラー修理の方も一つの希望が見えたかと思えば
奈落の底に落とされた気分です(~_~;)
先日入手した中古のUC1インスパイア純正フェイスパネルから
CDユニットを外して電源関係だけ移植できないか検討してみました。
思っていたより複雑(;・∀・)
マイコンと通信しているようで、イルミ関係の電源やら制御も絡んでそうなので
丸ごと流用しないとその辺が動作しないようです。
ちなみに電源は5Vっぽい。
ローディングメカを外して基盤だけ摘出するにしても厳しいな、これは(-_-;)
電源とイルミ関係を新たに構築するなら何とかなりそうな気がしないでもないが。。
とりあえずCDユニットを装着して車両につないでみました。
おお~!バッチリじゃないですか☆ (ちなみにA/C関係は完璧に動作します)
海外の2DINキットを見ていて思ったのですが、
同年代のUSアコード=インスパイアの外装にアコードの内装であり
US/JPどちらも同じ2DINキットが使えるという事は・・・イケるはず!だと。
内外装が違うだけで殆ど共通ですからね。
ちなみにUC1とCL7はエアミクスモーターやモードセレクトモーターなど
周辺部品は全く一緒なので制御は同じだと思います。多分、、、
※後から配線図を手に入れて調べましたが、ピンアサインは同じでした。
分かりづらいですけど、イルミも点灯OK。
液晶の明るさは変わらないのね。。。
しかしながら、本気でUC1用を流用するならフェイスパネルまで作る必要があり
相当な大手術となりますね。。。(;・∀・)
流用する気になった経緯としては
社外品については温度制御がガバガバだという事もあり
できるなら純正の制御を生かしたいなと思っていたんです。
※簡単に言うと冷か温は得意だけど、ぬるい風を出すのが下手w
画像でしか見てないという事もあり、スイッチ部分(液晶表示を含む)が
見た目の先入観で別部品に分かれていると思ってたんです。
しかしながら裏を見て愕然・・・
フェイスパネルが一体となっているならまだしも
メイン基板とサブ基盤に分かれており、
TEMPスイッチの真ん中から基盤をまたいでいるって・・・
どんな設計なんですか(-_-;)
スイッチの移設だけなら簡単ですが、ボタンの構造が基盤の配置ありきなので
実質無理だと判明orz イルミも使えないし、、、
プランB終了です(>_<)
諦めきれないのでプランAに戻ります!!
コレが上手くいけば一番低コストでオイシイ♪
最初に電源が落ちた時はコネクタの抜き差しで改善したという事もあり
不具合の原因は電源周りかも?と
仮説を立ててレギュレーターICの不具合を調査してみました。
とりあえず12V電源をつなげてみてテスターで当たることに。
ほらキター!電圧が出てないじゃないか~!(5V出力)
と思った矢先、、
データシートを調べてみると、出力をON-OFFする為の端子があることが判明(・・;)
この時点ですでに悪い予感しかしません。。。
INHIBIT(CONTROL)端子にしっかり印加されており
出力をOFFにしているようです。(このICの場合)
※省エネ?の為の機能みたいですね。
自分が分かる範囲の部品はテスターで当たってみましたが、
どこも悪くないように見えます。。。
あとはマイコン自体かCANコントローラー辺りになるのかな?
となるともう手に負えません。。。
もしかすると、モニター側もマイコンとCANコントローラーがあるから
あちら側しれないけど。ん~どうなんだろう。
こうなってくると一式交換しかなさそう(ToT)
幸い同じキットはまだ在庫があるらしいけど、7万越えだというwww
アンドロイド一体型主流のこの時代に、それだけ出費する価値はあるのか?って話。
最近2DINキット付けたって人、見ないもんなぁ。。
ちなみにコネクト2はPACと同じAAMPという会社に買収されたようです。
2DINキットは両社とも出してますが、コネクト2の方は
もしかしたらディスコンになるかもしれませんね。
同製品を売っていたスコーシュはすでにディスコンでした。
この先、インテグレーテッドキットはラインナップを減らしていく方向だと思われます。
ああああああああああああああああああああ
どうしよう。
Posted at 2023/02/19 22:25:10 | |
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