ここ京都でも毎日毎日40℃程度の気温が続いておりますので、涼しいリビングにいると外に出かけるのが億劫になってしまいます。((+_+))

第二ガレージ内部も午前中にも関わらず猛烈に暑いです・・・
このように猛暑だと人間にも過酷ですが、色々と手が入ってシビアにセットされている趣味車達は乗るべきでは無いと感じます。
特に日本の夏は気温だけでは無く、湿度が凄いですから・・・

今日は長男が早朝からバイトにアクアを乗って行ったので、サロンに行くと言う嫁さんはA45Sで送ったりしてました。
まぁ、コイツは超絶パワフル&官能的性格ですケド、当然ノーマルなんで問題ないかと思いますし、とにかく快適ですから夏場は重宝しそうです♪

その後は帰宅すると、ガレージ内部は40℃程度に・・・((+_+))

今日もコイツをフル稼働させてガレージ前で日課のワークアウトを1時間程やってますと・・・

先日にモノタロウで購入しておいた純正パーツが届きました♪
僕は最近純正部品もモノタロウの10%OFF日に注文しており便利に使ってます。
中身は、スズキ純正パーツです♪
今回はフェラーリF355からカプチまで大変幅広い趣味車ラインナップ(笑)の
Area13さんのブログに触発されてまして、カプチのチャコールキャニスター・パージバルブ・純正ホースを発注していたのです。
というのも、僕のカプチは平成5年式でして、機関・内外装はレストアされておりますが、走行距離は237,000km走破しております。
特に補器類やゴム関係パーツは気が付いた時に交換したりしてはおりますが、この辺り未交換です。
現時点で特に不具合は感じませんが、僕が慣れてしまっているだけで気が付いていない事もあると思います。

以前から気になっていた事としましては・・・
どうも、
ガソリン臭いのです((+_+))
燃料ポンプはSARAD製130リッターに交換済みで、燃料フィルター周辺も交換済みです。
タンク周辺を目視してみても、漏れた形跡も無いですが、暫く乗った後車から降りる際に臭います。
特に暑くなるこの時期は酷い気がします。
そうなると怪しいのが、このチャコールキャニスター関係?
カプチでは結構あるトラブルみたいですし、何よりガソリン関係は怖いですから交換する事にしました。

猛烈な暑さで長時間の作業はヤバいですが、カーポート下で作業開始です。

この部分にキャニスターが装備されております。
キャニスターは通常負圧によって制御されているパーツのようで、活性炭によって気化したガソリンをろ過して大気解放しております。
接続されているパージバルブはいわゆるワンウェイバルブで、ターボによってインマニ内部が制圧になるとバルブを閉じる構造になってます。
何年か前にホースがひび割れていたので手持ちのシリコンホースに交換済みではありますが、この辺が詰まると、大きな不調にもつながる様子です。
キャニスター自体は大きな変更は無いですね。
最近はカプチの純正パーツも高騰してきて1マソ程度でしたが、交換しておくべきパーツです。
一方でパージバルブはチェックすると・・・
古い方は結構詰まり気味?でした。(汗)
他の方の情報をネットで見てみると完全に詰まってしまっている個体もあるようです。
このパーツが完全に詰まると、負圧でキャニスターが正しく作動しなくなる?
感じでしょうかね((+_+))

とりあえず手配した純正ホース新品ホースを使って装着しました。

ついでに、ネットで追加注文していたiPhone13PRO用のマグセーフ充電器も追加しておきます(笑)
結局このタイプをGT4CS・A45S・AE86・アクア・カプチと5個買いましたが、15Wで充電も早く、超絶便利でこれはお勧めですよ♪
(出力低いヤツは、アプリが立ち上がっていると充電が追い付かないヤツ多いです)

チョット近所を乗ってみて帰宅後に臭いをチェックします。
ちなみに、エアコンは問題なく効いて猛暑の中でもそれなりに快適です♪
ガソリン臭もどうやら消えている気がします。

更に確かめるために、ガソリンスタンドでハイオク満タンにしてから、更に乗り回してチェックを続けますが、もうガソリン臭は完全になくなってると思います。
恐らくですが、ウチのカプチの場合は
パージバルブが詰まり気味だったのが匂いの原因かと思います。

ひょっとしらキャニスター本体は交換しなくても良かったかも?
しれませんが、23万㌔&29年経過ですので、予防整備の観点からも交換して良かったです♪
カプチもこの燃料関係の辺りのバルブのトラブルで、燃料タンクが負圧でつぶれたりもするようです。
僕は、燃料キャップを現行モデル用の圧抜きタイプにしてはおりますが、やっぱり対策はした方が良いですね。
とりあえずは、コレでカプチも安心です♪
お疲れ様でした~