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ろくむしのブログ一覧

2016年01月22日 イイね!

黄金時代の鷹(^^)/

黄金時代の鷹(^^)/今回はプラモネタでございますm(_ _)m ちなみにクルマネタやらゆうさくくん号ネタはほとんど登場しません(^_^;) お時間のある方、こういうのにご興味ある方には少々でも参考になる内容があるかも!? ってことで(汗)

さてさて、ずっと以前にもガンプラの「ホワイト・オーガー」という白いザクの製作の様子をアップしたことがありましたが、プラモデルを作るのは実にあのとき以来です(汗) いつだったのかと思って調べてみたら・・・2010年なんですよね(爆) もうあれから6年も経ってしまってます。っていうか、このホワイト・オーガーってのは激烈なウェザリングが何よりの特徴の機体であるにもかかわらず、ワタシはウェザリングの手前で作業が止まってしまってまして(汗) 未だにワタシの部屋にあるホワイト・オーガーはロールアウトしたての真っ白でピカピカのままだったりします(^_^;) なのでウェザリングなんていうのはもう20年以上もやってないのではないかと・・・果たしてウェザリングがキモになるスターウォーズの宇宙船なんて作れるんだろうか??

・・・はい、そうなのです、今回ワタシが作ってるのはスターウォーズに登場する主人公メカとでも言うべき、ミレニアムファルコン号です(^^)/
このミレニアムファルコン号っていうの、思えば30年以上も前に初めて劇場でエピソード4(一番最初に公開されたSWの映画です)を観たときにそのデザインとギタギタに汚れててしかもメカがアチコチむき出しのままという当時の常識を打ち破るリアリティに度肝を抜かれたのを覚えています。
当時はまだ小学生だったワタシ、ガンプラが世に登場する前のことですが、その頃からこのSWのプラモデルは欲しくて欲しくてたまらなかった垂涎のアイテムだったのですね。
当時はタカラとかからXウイングファイターのプラモデルなどが少しだけ発売されており、それを買って組み立てた覚えがありますが・・・当時のXウイングはなんと!機体の下部にゼンマイと車輪が取り付けられており、走行可能(笑)っていうトンデモキットでした(^_^;) まぁそれでもスイッチを押すと特徴的な翼が開くというギミックはありましたが。

当時、リアル志向のキットというと全部輸入キットでして・・・模型店のレジの後ろとか、一段高くなったところなんかにセロファンに包まれてどーん!と鎮座しているような高級キットでしたね。当然、中を見ることすらできない大きな箱のSWの輸入プラモデルは本当に憧れの的でした・・いつかは買いたい、作りたい! と、ホビージャパンの作例記事なんかを読みながらワクワクしていたものです。
ミレニアムファルコン号のキットも、当時は輸入キットにしかラインアップがなく、しかもかなり大きなキットだったと記憶しています。お値段は覚えていませんが、とりあえず小学生に手が届くようなものではなかったのではないかと。。
そんな幼少の頃の思いでもあって、ワタシにとってミレニアムファルコンのプラモデルっていうのは条件反射的に憧れを抱いてしまう孤高の存在だったのです。

しかし、このたびのエピソード7の公開と時を同じくして、SWの製作はこれまでのルーカスフィルムからディズニーへと移り、そして商業主義的なスタンスを強めた結果、今までの細々としたプラモデルラインアップから、なんと世界に冠たるバンダイへと版権が移ったのですね。
その結果・・・ガンプラで鍛え上げられたプラモデル製造の先端技術を駆使したまったく新しい世代のSWプラモデルが次々と発売されることとなったのです(*^_^*) 旧キットの焼き直しなのかと思ったら・・・もうとんでもない! 全て新規に金型を起こされた、バンダイの技術力の全てを注ぎ込んだかのような渾身の力作揃いなのです(^o^)

そしてそんなラインアップの中に・・・あのミレニアムファルコン号もあったのです!(^^)/(^^)/(^^)/
幼少の頃、SWの劇場パンフレットに書かれていた、「黄金時代の鷹」という名前を持つ、銀河系最速のガラクタ(笑) 愛しのファルコン号をやっとワタシも手にすることが、そしてプラモデルを作ることができるようになったのです(^o^)

こんな嬉しいことはない@アムロ・レイ

さて、例によってとんでもなく長い序文になっちゃいましたが(汗) そんなわけでめっちゃ久しぶりに手にしたプラモデルにワクワクすると当時に不安もかなりあったんですよね、実際のところ。
なんせ数年前にホワイト・オーガーを組み立てたときですら、細かいところが見えなくて難儀したので(^_^;) 今回は絶対に裸眼では作業はできんだろうな、と(涙)
そこでキットを購入すると同時に、ヘッドルーペも購入して製作に備えたのでした(ちゅど〜んっ!)

今回発売されたバンダイのファルコン号は1/144というお手頃サイズ。たしか以前発売されていた輸入キット(たしかレベル社のキットだったかと)は1/72ぐらいの大型キットだったように思うのですが、それに比べたら随分とちいさくてリハビリするにはちょうどいいかな、と思ったのです(^^)
しかしその割にはこのキット、定価は5000円もするのです(爆汗) じっさいにはネットで割引きになってたものをさらにポイントを使って2000円ちょっとで購入したのですが。

さて届いた箱を見てびっくり。やたらと底が厚いというか、大きな箱に入ってます。何が入ってるのかと思ったら・・スゴいパーツの量(爆汗) ワタシはてっきりファルコン号だから基本上下貼り合わせのモナカキットだと思ってたのに・・・表面のモールドなんかがいっぱい別パーツになってるんです。こ、これは・・・(汗)しかもパーツがすんげぇ細かい!
しかし機体の上面と下面の表面モールドは・・・スゴいですよ、ハッキリ言って。イマドキの技術を持ってすると、ここまで細かいモールドを一発で抜けるんですね〜 ほんとこれだけでため息が出てくるレベルです。

とりあえず仮組してみることに。
そしてまたワタシはビックリすることに。 なんとこのキット、接着剤不要のスナップフィットモデルだったのです(滝汗) 

しかしこんな細かいパーツが全部接着剤も使わずにキッチリと組み上がるのか? とてもワタシには信じられなかったのですが・・
と、とりあえず機体色を全体に塗ることにしました。

製作にあたってはネットで製作レビュー記事を見つけてこれを参考にさせていただきました(^^) それによると、ファルコン号の機体色はタミヤのサーフェイサー(ライトグレー)がちょうどいいんだそうです(笑) ちょうどいい感じのライトグレーになる上に、サーフェイサーなので細かい表面のモールドにもしっかりと入り込んでくれるし塗膜も丈夫、しっかりとつや消しだしいいことづくめだとか。ってことでワタシも数年ぶりに模型店に行ってサーフェイサーその他必要な塗料などを買い込んでさっそく休日に製作開始です!



さすがはサーフェイサー、乾くのが早くて作業がはかどりますね(^^) もちろん一度にベッタリ吹くのではなく、少しづつ吹いては乾かし、吹いては乾かしが基本です♪ イッキに吹きたくなるのをガマンガマン(苦笑)

ランナーにパーツが付いたままの状態でパーツにも全部スプレーをして、乾いた後に部屋に戻って仮組を開始しました。
まずは機体の前部に付いている通称「クチバシ」の部分から組み始めたのですが・・・この段階ですでに感動です(笑)ホントにスナップフィット! 接着剤不要で見事にパチンパチンとハマっていくパーツ達。一分のズレもなく、キレイにピッタリとハマっていくパーツは感動的です。中には針よりも細いようなパイプ状のパーツなんかもあるのですが、これも極細のダボ穴にキッチリとハマっていくのです。。。ホントにすごい!
そしてあまりに細かいモールドに感心しっぱなし。
SWのメカっていうのは表面のゴチャメカが大きな特徴のひとつですが、このゴチャメカは撮影用のプロップ(模型)の表面にいろんなプラモデルのパーツだとか工具やら何やらをごちゃごちゃと貼り付けて表現されているっていうのは有名な話ですが・・・クチバシの最先端に取り付けられているこのパーツ、別パーツで表現されているのですが・・・



何かに見えませんか? そうです、これってフェラーリの12気筒エンジンのヘッドカバーなんですよね(ちゅど〜んっ!) これは実際に製作された撮影用プロップがフェラーリのプラモデルのパーツを流用していることから、このバンダイのキットでもしっかりとこのパーツはフェラーリのヘッドカバーを再現したパーツをこうして別パーツでわざわざ再現しているというこの芸の細かさ!(笑)
っていうか、あまりにモールドが細かいためにどんなパーツを流用したのかまではっきりと確認できてしまうってのがスゴいですよね。



コレが仮組の終わったクチバシ部分。先端部にフェラーリのヘッドカバーが見えますね(笑)そして画像には写っていませんが、後ろのほうにはなにかのクルマのミッションケースが確認できます(爆)これまたハッキリと「これってミッションケースやん!」って分かるカタチなんですよね(^o^)
そしてこの側面のゴチャメカの細かさ、立体感・・・パネルに開いた作業用の穴から覗く内部メカのこの立体感・・・このあたりは全部3層構造で表現されてるんですよ(^^) ベースのパーツに別パーツの細かいゴチャメカやらパイプ類を組み込んで、それを機体に取り付ける、という構造でこの立体感を出してるんですね。
一発成形ではさすがにここまでの立体感は出せないですもんね!

さて、そんなこんな夢中で組み上げているとパーツ数は多いのに意外とサクサクと組み立ては進み、1時間ちょっとで仮組は完了。



これだけでもこの細かいモールドや立体感のあるゴチャメカ表現に感動なのですが、やはりSWのメカってのは汚してナンボ! ですよね(笑)

ってなわけで、続いてスミ入れ&初期汚しの作業へと移ります。 ここでもネットのレビューを参考にして、スミ入れはブラックではなく、ブラウンとブラックを混ぜた濃い茶色をシンナーで極薄に薄めて使用します。
ウェザリングってホントに20年以上もやっていないのですが、やっぱり昔取った杵柄ですよね〜 なんとなくやり方は覚えているものです(^o^)

薄くした塗料をだーっ! と機体前面に塗りたくっていきます。けっこう豪快にね(笑)どうせあとからシンナーをつけたティッシュで拭き取っていきますから。そのときにモールドの凹面に入った塗料が残り、表面の塗料は拭き取られてスミ入れができる、ってわけです(^^)



なんせ久しぶりなので、まずは機体の下面からチャレンジです。 ちょ、ちょっと汚しすぎた??(汗)
あるていど乾いてから拭き取らないと凹面の塗料が残らないよな、と思ってちょっと乾燥させてから拭き取ることにしたのですが、いざシンナーをティッシュに含ませて機体表面を撫でてみたところ・・・

まったく塗料が取れない(滝汗)

えっ えええっ!?(ちゅど〜んっ!)

こ、これはやっちまったんじゃないか? 真っ黒けにどす黒く変色してしまったファルコン号の下面と、ピカピカ真っ白な状態の機体上面のコントラストが眩しい・・・

そして僕は途方に暮れる(爆)

こりゃどうしたものか? と思ったのですが、拭き取るシンナーの種類を変えてみて、それでちょっとしつこく擦ってみたところ、なんとか乾いていた塗料が剥がれてくれるようになりました(安堵)
しかしけっこう激しく塗料を乗せてしまったので、けっこう強く力を入れてゴシゴシと拭き取ることに。。。
ゴシゴシゴシ、ゴシゴシゴシ♪ と某琴浦さんのOP曲を口ずさみながら塗料を拭き取っていたら・・・

だぁぁぁっ!

機体色に塗ってあるサーフェイサーまで剥がれとるっ!(どっか〜んっ!)

もう半分涙目なんですが、けっこうこれはこれで・・・いい感じに剥がれた表現にもなってるし、、いっそのこと「ファルコン号の機体の素材はセラミック系で構成されてて、これに機体色としてグレーを塗ってあるのだ!」という設定を勝手に頭の中に構築!(ちゅど〜んっ!)これはこれでヨシ!ということにしてしまいました(爆)

ってことで、スミ入れと初期汚しが終わった状態はこちら(^_^;)



機体上面は下面の反省から塗料が乾ききる前に拭き取りを行ったのですが・・今度は拭き取るのが早すぎたようで、凹面の塗料まで拭き取られてしまってスミ入れが薄くなっちゃいました(^_^;)
まぁこれは仕上げの汚しの時にでもごまかすことにしましょう(爆) 機体上面もけっこうサーフェイサーが剥がれて白っぽくなってるところがありますが・・・

ワタシには見えません! 
いやむしろ設定に忠実なリアルな表現です!(爆)


・・そういうことにしといてください(号泣)

さて、この日はここで作業終了。サーフェイサーによる塗装開始からここまでだいたい3時間ぐらいだったかと。意外とサクサクできるものですね(^^)

そして次は日を変えて・・・バンダイに注文してあったオプションパーツであるLEDユニットが届いたのでこれを組み込むことに。



これ、説明書にオプションとして部品注文することができます と書かれてるのですが、めんどくさいのでAmazonで売ってるだろうしそっちで買おう!と検索してみたら・・・

11000円

もするんですよ(ちゅど〜んっ!) ちなみに普通に部品としてバンダイに注文したら2000円(^_^;) なんだろうねこのワケの分からない値付けは(苦笑)
とりあえずしゃーないので普通にバンダイに部品注文という形でLEDユニットを発注しました。
しかし本体が5000円のキット・・ましてや自腹で払った金額が2000円のキットに送料込みで2600円のLEDユニットってすんごく高いような。。。(^_^;) ま、しゃーないか! 憧れのファルコン号のためです。

純正オプションってことで、このユニットをハメこむ場所もしっかりとキットには用意されていますので、組み込むのはホントに一瞬です(笑)
でもこのLEDユニット、2つのLEDしか付いてないのですが、キットには発光可能な場所が4カ所もあるんですよ(爆) つまり、4つのうちから2つを選んで光らせてくださいね、ってわけ。
4つのうち、2つはリアのスラスター、ひとつはコクピット、そしてもうひとつは着陸時に開く昇降口。
ワタシはあまり悩むことなく、スラスター2つにLEDを集中させることにしました(^^)

組み込んでみるとこんな感じです♪



おおお〜(*^_^*) カッコえぇ〜♪ 
2600円は高かったけれど、これは納得の効果ですわ(^o^)
ただ、点光源でしかも2つしか光源がないので、真正面から見ると・・



こういう感じに見えちゃうので、劇中のように均一にベターっと光るのとはちょっと感じが違っちゃってるんですけどね(苦笑) これ、内部に乱反射するような薄い乳白色のプラ板とかを貼り込んだりしたらもっといい感じになるかも?? 光量が不足しちゃうかな?? また今度試してみることにしようっと(^^)

この日はユニット組み込みで1分(笑) あとはスラスターを光らせたファルコン号をあちこちの角度から愛でて作業終了(爆)

そして翌日。
この日はいよいよデカールの貼り込みをすることに。
このキットには初心者向けに普通のシールと、クロート向けに昔ながらの水転写でカールの両方が付いています。もちろんワタシはデカールをチョイス! やっぱりデカールのほうが薄いですし、よく馴染みますしね。

ってことで、デカールを見てみたら・・・なんじゃこの細かいのわっ!(爆汗)



ここまでの作業はかろうじてルーペを使わずにやってこれたのですが・・・これはもうお手上げです(^_^;) ヘッドルーペを装着して作業しました。
っていうか、このルーペいいですわ〜(笑) 1520円で買った安物なんですが、倍率はレンズ交換できるし、レンズの上にはLED照明まで付いてて明るい! 作業性めっちゃ上がりましたよ! これは最初から使ってたらよかったかも(^^)

しかし・・・手元がよく見えるようになったとはいえ、細かい作業であることは変わらず。。チマチマとホントに小さなデカールを貼る作業はコシに来ますわ(汗)
今回、レビュー記事でその存在を知った「マークセッター」というケミカルを使ってみました。これ、デカールを貼るときに貼り付ける面に先もって塗っておくことで、デカールがぬるぬると動きやすく、かつデカールを柔らかくしてくれるので密着度も上がり、仕上げがキレイになるっていう魔法の液体なんですね(^^)

これを使ってチマチマと貼り込みをやったのですが・・・20枚ぐらいを貼り込むのに1時間半以上もかかってしまいました(滝汗) 細かい作業を集中して、しかも自然と姿勢は前のめりになるもんですから、ホントにコシが辛い(涙) この日は1時間半で作業を断念しました orz



貼り込めたのはこれだけで、だいたい全体の2割ぐらいではないかと(苦笑) でも出来映えはかなかなかのものですね〜 ふとこのデカール・・・塗料で筆塗りしても十分にイケるんじゃないか? なんて思ったりもしたのですが(ちゅど〜んっ!) ってかそのほうが早くない?(^_^;)(^_^;)(^_^;)
しかしここまで細かいデカールを添付するバンダイさん・・・ホントにこのキットはパラノイアチックなまでのバンダイさんの愛情に満ちあふれてるな〜って思いますね。キットのパーツ割りにしても、ホントによく考えられてますし。普通にニッパーでランナーから取り外してパチパチと組み上げるだけで、パーティングラインや切り離した切り口なんかもホントに目立たない場所にくるようになってるし、至れり尽くせりの素晴らしいキットですよ、ええ。
デカールの話に戻りますが・・・例えばこのコクピット通路手前にあるゴチャメカ周辺部の赤いペイント。 ここってパッと見たら2枚のデカールを貼り付けてあるようにも見えますが・・なんとここ、6枚のデカールで構成されてるのです(ちゅど〜んっ!)
間に通っているパイピングのところで赤いデカールはあらかじめ全て分割されており、別々に張り付け作業をしないといけないのですよorz すごいコダワリ。。なのでこの細かいパネルの色分けのためのデカールが100枚近くあるのです(爆) まだまだ先は遠いのぉ(笑)

よく見ていただくと、赤や黄色のパネルだけでなく、一番てっぺんの銃座部分にもライトグレーのデカールが貼ってあるの、分かります? こういう微妙な色分けもしっかりと再現されてるんですよ。しばらくはこのデカール貼りをちまちまとやることになりそうですね(苦笑)

ってなわけで、現時点での製作は4割ぐらい終わったトコロ、って感じでしょうかねぇ?
デカールが貼り終わったら汚しをしてデカールを馴染ませてやり、それからすす汚れやサビの表現をウェザリングマスターを使って塗り込んでやるつもりです。 あと・・・実は6年前に発掘されたピースコン・ヤング88を使ってエアブラシができないかな? ととりあえずエア缶を購入してあったりするので、機体後部のダクト部分などにエアブラシによる汚れ表現とかもやってみたいな〜なんて思ってます。
ガレージにはクルマの洗車なんかのときに使える大きめのエアコンプレッサーがあるので、これを使ってエアブラシを・・とも考えたのですが・・・けっこういろんなツールや器具が必要なことも分かったので、とりあえず今回はお手軽にエア缶を使うことにしてます(^_^;)
これからまたプラモ熱が復活してきて、本格的にエアブラシを使う気になったら、またコンプレッサーを使ったエアブラシにも挑戦してみたいですね。

さてさて、まだまだ製作途中の「黄金時代の鷹」号・・・仕上がりはいつになりますやら(^_^;)

実はファルコン号については、さらにビックリするようなネタを仕込んであるのですが・・・それについてはまたブツが到着してからご紹介したいなと思ってますのでこうご期待!(笑)

Posted at 2016/01/22 17:37:02 | コメント(0) | 物欲の神様降臨(爆)モノmonoネタ | 趣味
2015年09月09日 イイね!

1ヶ月以上洗車してません(汗)

1ヶ月以上洗車してません(汗)みなさんお久しぶりです(汗) もう1ヶ月もBlogをアップしないままでしたね〜(^^;) あれからとくに何かトラブルがあったわけでもなく、タイヤ交換したゆうさくクン号はゴキゲンで毎日通勤に活躍してくれております。
・・・はい、通勤しかほとんどしてないからネタもないんですが(^^;)(^^;)(^^;)

さて今日市場は休日の水曜日。なのですが、台風が来てるってコトでとくになんの予定もなく家でグダグダしてるだけなのですが・・・意外と東に逸れて上陸した小型台風の影響は徳島にはあんまりなくて、今も雨もほとんど降らず、風もありません。 中部地方の皆さんは影響ありそうですのでご注意下さいませm(_ _)m

さて、今日もとくにネタがあるわけでもないのですが・・・今日は晴れてたら洗車しようって思ってたのですが、あいにくのこんな天気でもあるので洗車もできず。。曇りでときおり雨がぱらつくような天候なので、さすがに洗車はねぇ(^^;)
実はここしばらくのあいだ、洗車をしようとしても秋雨に降られることもが多くてまったく洗車ができておりません(汗)前に洗車をしたのは8月のはじめ。BMWディーラーさんに財布をもらいにいった日に実はディーラー近くのガソリンスタンドで洗車をしてもらったんですよ。あれからもう1ヶ月・・・もちろん何度も雨に降られて、、というか台風の中を通勤したのも一度ではなく、けっこう盛大に雨に降られてるんですが・・逆に思いっきり豪雨の中を走ったりしたらキレイになっちゃうんですよね〜(笑) 画像を見ていただくとお分かりいただけると思いますが、ボディの上半分はホントにキレイなまんまでツヤさえありますよ(爆) さすがにここ数日の雨天走行のために下半分はタイヤが跳ね上げた汚れがついちゃってますけども。でも1ヶ月放置のままでこの状態ならけっこう上出来かと(苦笑) これもスムースエッグを施工して汚れが付きにくくなってるせいなのかな?

とくに感心しちゃうのがホイールですよね。なんせBMWのような輸入車ってホイールダストがすぐについて真っ黒けになるのが普通ですけども、ホイールダストブロッカーのおかげで1ヶ月完全放置でもこの状態を保ってくれています。これホイールダストブロッカーを施工してなかったらたぶん真っ黒けでしょうね〜(汗)

でも、さすがに1ヶ月間もそのまんまだと近づいてよく見るとけっこう汚れちゃってます(^^;)



けっこう興味深いのはホイールのスポーク部の汚れの付き方。ホイールの回転方向からして、回転風が当たる側のスポークの面に汚れが付着してて、回転風の当たらない裏側のほうってキレイなままなんですよね。ワタシは逆だと思ってたのですが。風の当たる方がダストが吹き飛んでくっつかないんじゃないか? って思ったのですが。 まぁどちらにしても近いうちにはキレイにしてやらないとさすがにヤバい状況ではありますが、ほいー0ル全体が真っ黒けにならないことを考えるとやっぱりホイールダストブロッカーは大したもんです(^^)

あ〜でもホント・・洗車したいなぁ・・昼から洗車しちゃおうかな?(笑)

そうそう、そういえば8月の終わりに嫁さん号であるポルテさんは1年点検を受けました。定期点検もこれが2回目になります。ポルテさんは定期点検とかが無料になるサービスパックに入ってるので費用はナシでオイル交換などの消耗品も交換してもらえます(^^) 
今回はブレーキフルードの交換とかワイパーブレードの交換もメニューには含まれておりましたが、ワイパーブレードは新車で我が家にやってきたときにすぐ撥水タイプに自分で交換してまして、ウィンドウにも撥水コーティングをしてあることもあってまだまだ十分に使える状態だってこともあり、ワイパーゴムの交換は辞退したんですよね。

でもクルマを引き取りに来た若いサービスマンさんは「パック料金にゴム交換も含まれてますので・・・」というんですよね〜(^^;) 別にしなくてもいいから気にせんといて〜って言ったのですが、どうやらそれではダメらしく・・じゃぁ店に帰ってから相談してみます、ってことになったのですが・・。結果として、こうなりました(^^;)




新品の替えゴムを点検の終わった車といっしょに届けてくれました(苦笑) う〜ん、、、まぁいいんですけどね(苦笑) なんかもったいないな〜(^^;)
とりあえずはガレージに保管しとこうかと思いますが・・・ガレージの棚にはほとんど新品状態の歴代愛車のワイパーブレードがいろいろと置いてあったりするんですよね、すでに(笑) ゆうさくクン号のももちろんありますが、インプレッサの純正ワイパーブレードとかもフレームごとあったりします。これも数ヶ月しか使ってないんですよね(苦笑)
ポルテさんのワイパーブレードもイマドキなエアロ形状のものが新車のときにフレームごと外されてガレージの棚に保管してあるので・・・ポルテさんのワイパーは新品が2セットもできちゃいました(^^;)  まぁかさばるものじゃないですけども、使うアテもないってのがなんとも・・ですね(^^;)
2015年08月09日 イイね!

緊急パンク修理キットを購入しました

緊急パンク修理キットを購入しました先日、純正のランフラットタイヤから通常ラジアルにタイヤを交換したことを受けて、万一のパンクに備えてパンク修理キットを購入しました。
もちろん今回もネット通販で購入です♪


よくあるエアゾールタイプではなく、エアポンプを使ってジェルを充填するタイプの商品を買ってみました。後処理がカンタンでタイヤ内部に付着したジェルを水で洗い流せるっていうのがポイントの製品です(^^)

パーツレビューにアップしてみましたので、よろしければコチラをごらんくださいませ♪



2015年08月08日 イイね!

ココには何が表示される??

ココには何が表示される??今日はちょっとした小ネタなんぞ。

というか、ここ半年ぐらいの間、ずーっと気になってることがあるんです。気が付いてから半年経つのですが、未だに解決していないという・・・ってことで、F30系にお乗りのみなさんに質問です。



メーターパネルのこの黄色矢印の部分、
いったい何が表示されるんですか?


F30系のBMWのメーターパネルはスピードメーター、タコメーター、油温計、そして燃料計の4つのメーターは通常の指針式のメーターで、各種警告灯なんかはインジケータが点灯するかどうか、そしていろんな情報はスピードメーターの下およびタコとスピードの間にある領域にある液晶モニタ部にいろいろなデータが表示されるようになっていますよね。

今回の冒頭の画像は夕陽の直射日光がメーターパネルに当たっているときに撮影したのでとってもよく分かると思うのですが、サイドブレーキやタイヤの空気圧警告、DSCのOFF表示やらウインカー、ハイビーム、そしてクルーズコントロール関係の表示なんかがパネルに配置されているのが見えるかと。ゆうさくクン号の場合にはアダプティブクルーズコントロールは装備されていないので、この表示が点灯することはないっていうのが哀しすぎるんですけども(涙) 今回はひとまずそれは置いといて。

ずーっと疑問に思っているのは黄色の矢印で示した、スピードメーターの下にある黒い領域。ここって何が表示されるんでしょう??(汗)

見ての通り、タコメーターの下にある領域には通常は液晶表示の燃費計やらATセレクタのモードなんかが表示されていて、メーターの間の領域には気温やら時計、燃費航続距離などの情報を切り替え式でいろいろと表示できますよね。クルコンを使っているときには設定スピードなんかも表示されますし、まぁ液晶表示であることを利用していろんな表示を出すことができます。コーディングによってここに追加の情報を表示させることも可能。ローンチコントロール時の表示もココに出ます。

真っ暗な時にイグニッションONにするとよく分かるのですが、この中央部とタコメータの下の領域にまたがるように液晶モニタが埋め込まれていて、いろいろな表示ができるようになっているわけですが、この液晶モニタはスピードメータの下までは伸びていません。

このスピードメーターの下の領域、メーターパネルの中ではかなり広い面積を占めている部分なんですけども、この部分に何かが表示されているのって見たことがないような気がするんです(汗)
そもそも、何らかの警告灯が仕込まれているようにも見えませんし、液晶もないってことなら、この部分には何にも表示できないのでは?? なんて思っちゃうのですが・・(^^;) なんかこれだけの面積がありながらなんだか勿体ないような。。。

以前、みん友さんのM3ではこの部分にMマークが表示されているのをちらっと見たことがあるのですが・・・M系などはやっぱりメーター表示の内容も違ってる、、っていうかメーターパネルの仕様も違ってたりするのでしょうか? 上位モデルとかになるとさらにこの部分にも液晶が仕込まれるとか??

どなたかご存じの方、教えて下さいまし〜 m(_ _)m
2015年08月04日 イイね!

入れすぎにはご注意を♪

入れすぎにはご注意を♪先週、やっとのことでタイヤ交換をすることができたゆうさくくん号。その後、純正のランフラットタイヤから通常ラジアルタイヤへと交換したことでどんなふうにフィールが変わるのか? ということに注目しながらタイヤの皮むきをしつつ通勤+αで走っていたのですが・・・それなりに走っているはずなのに、いっこうに皮むきが終わらない?? っていうようなフィールのままなんですよね(^_^;)

具体的には、新品タイヤに交換した直後にありがちな、なんとなくニュルニュルとしたフィーリング、地に足が付いていないというか、妙に腰高な感じがしてコーナーでよれるような感覚があるというか・・・タイヤがひと皮剥けるまではこんなもんだよね〜とタカをくくっていたのですが、100キロ以上も走っているのにいっこうにそんな感覚が消えないんです。
こうなってくると、ややゴツゴツとした感覚が強いながらもどっしりと落ち着いた感覚だった純正ランフラットタイヤが恋しくなってくるというもの(^_^;) たしかに道路の凸凹を越えるときの当たりは格段にしなやかになりましたし、かなり大きなギャップを越えるときに「ガツン!」っていうような衝撃もあまり感じないぐらいに柔らかな乗り心地になったのはとても歓迎すべき変化ではあったのですが、普通に交差点を曲がるだけでも感じる腰高な感覚、これはやっぱり違和感がだいぶ強くて(汗)
高速コーナーともなると、車高が数センチ高くなったんじゃないか? っていうぐらいにフラフラとしてるような感じがして(滝汗) これはやっぱりアカンのちゃうやろか? とマジに思ってしまいました。。

やっぱりBMWの推奨する規格のタイヤじゃない、っていうのはこういうことなんだろうか? とか、ランフラットからラジアルに変更したら足まわりの設定変更をしないといけない、っていうのはホントだったのか? と考え込んでみたり。。。最初のうちは「きっとタイヤのパフォーマンスには問題がないのだろうけども、フィールが変化したからドライバーの感覚がついていっていないだけ、そのうちに慣れてしまうだろう」とも思ってみたのですが・・それでもやっぱりなんか腑に落ちない(^_^;)

そこで「とある用事」もあったのでディーラーさんに行ったついでに試乗車の320dに乗せてもらうことにしました。いまディーラーにある320dの試乗車は、ゆうさくくん号と同じLuxuryラインの紺色のクルマでした(^^) しかも走行距離は470キロほどのバリバリのド新車です(汗) iDriveももちろん最新型、そしてアクティブクルコンも当然のように標準装備ですし、そして何よりも最近のモデルは初期のものよりもさらにディーゼルのノイズが減って静かになってるなんていう噂もあったので、ちょうどいいや!とばかりに試乗させてもらうことにしたのでした。
タイヤはゆうさくくん号と同じ18インチではなく、17インチを履いておりましたが、傾向としては純正のランフラットを履いたアシのフィーリングを思い出せるだろうということで、純正ランフラットとラジアルの乗り比べを実際にやってみよう!っていうことです(^^) 

ディーラーさんのショウルームの外でエンジンをかけて待機している320dの近くに近寄っても、ほんとにエンジンのアイドリングにディーゼルっぽさってあんまり感じないですよね。っていうか、ガソリンエンジンだけども直噴でとかくカリカリとアイドリングするゆうさくくん号とたいして変わらないやん、っていうのが正直な感想だったりして(苦笑)
乗り込んで走り出しても、ほんとに静かですよね〜 ディーゼルっぽさなんて全然かんじません。とくに暑かったのでエアコンをきつめにかけていたので、エアコンのブロアの音のほうが大きくてエンジンの音なんて全然気になりませんし。

そして40キロを超えるトルクを持ったクリーンディーゼルエンジン、やっぱりいいわ〜(*^_^*) ゆうさくくん号も低回転から35キロっていう最大トルクを発生してくれるエンジンなので街中ではとっても乗りやすくていい感じなのですが、このクリーンディーゼルのトルク感はそんなゆうさくくん号のトルクフルなエンジンよりもさらに2回りぐらい分厚いトルク感があって、ほんとにするすると車速を上げていきますね! 町乗りに限定するなら絶対に320dのほうが運転はラクだと感じました。とにかく踏んだ分だけすいっと前に出てくれるのがすごくいいです。かといって上が回らないかというと、とりあえず町乗り領域ならばそんな頭打ち感なんて感じることはないですよね。けっこうなんだかんだと試して踏んでみたのですが、エアコン全開でそんな元気な踏み方をしても燃費は14キロを超えてるんですから恐れ入りましたよ、ええ(^_^;) そしてアダプティブクルコンは町乗りで設定してもしっかりと信号待ちでの停車まで自動でこなしてしまえますし、これはマジでいいなぁ〜 ほしいなぁ〜(*^_^*) アダプティブクルコン、後付けできないかなぁ〜 (号泣) orz

あ、いかんいかん、本題を忘れるところでした(^_^;) タイヤの比較でしたね(汗) 久しぶりに乗ったF30+純正ランフラットタイヤのフィーリング、やっぱりしっくりきますよね♪ これぞ純正フィーリング、っていうぐらいにシャキッとしてます。ディーラーさんから徳島空港へと向かい、空港前のロータリーを速度高めでコーナリングしてみたりしたのですが、じつにドッシリとしていて落ち着きがあり、オンザレール感の強い、いわゆる「いかにもBMWらしいナチュラルなハンドリング」をしっかりと体感できました。そうそう、これだよなやっぱり、この感覚なんだよ! と再確認してディーラーさんに戻ってきました。

そして、この感覚が身体に残っている間に今度はゆうさくくん号でまったく同じコースを走ってみることに。
う〜ん、やっぱり腰高な感じが強いなぁ・・・試乗車は17インチでゆうさくくん号はよりロープロファイルなタイヤ設定になっている18インチ。なのに乗った感覚は明らかにゆうさくくん号のほうが腰高でタイヤがよれるような感覚が強いんです。。
空港周辺のロータリーを同じ速度で旋回してみても、旋回Gをかけるとタイヤからは「ざーーー」っていうような異音も聞こえてくるし、タイヤがよれているような感覚が強くて、オンザレールな感覚からはほど遠い・・・。これはBMWのハンドリングじゃないよなぁ・・(ため息)
ふと私、思ってしまいました。。

このタイヤ(ピレリP1)はハズレだったか!?(爆汗)

ま、まぁたしかに安かった、いや安すぎたからなぁ・・こんなもんかなぁ・・・このタイヤがチビるまではガマンするしかないかなぁ それとももうちょっと高いグレードのタイヤに履き替える? いやいやそれはいくらなんでも勿体なすぎるし。。でもこのハンドリングは全然楽しくないし、だいいち咄嗟の危険回避をするときにもデメリットにしかならないよなぁ・・・う〜ん、どうしたものか? orz

ほんとにね、空港からの帰り道、「やっちまった感」に苛まれながら帰宅した私だったのですよ、ええ(涙) もうすぐ自宅、っていうときにぼーっとこのタイヤの走行フィールについて考えていたのです、この腰高で妙ににゅるにゅるとしたフィーリング、なんか経験があるような気もするけど、なんだっけ?? と。タイヤ交換した直後だけども、そういうときってこういう感覚が強いのは要因として何があるんだろう? とも思ってたのですが・・。

そこでふと、すんごい初歩的な思いつきをしたんですよ! そうです、このにゅるにゅるとして接地感の弱いのって、ひょっとして

タイヤの空気圧が高すぎるんじゃ?

そう、タイヤ交換をショップにお願いしたらちょっと余分めにタイヤに空気を入れることが多い、っていうことを。タイヤを交換したすぐあとってある程度空気が抜けることも考慮して高めの空気圧に設定することが多いんですよね。そうです、きっとこれが原因じゃないかと。タイヤの空気圧が高すぎてタイヤの持っている本来の性能を発揮できていないのでは??

でもにゅるにゅるとした感覚ってタイヤの空気圧が足りないときになりそうなもんだよなぁ なんて疑問に思いつつも、とりあえず帰宅してからまずはタイヤの空気圧チェックだ! と自宅に急いだのでした。

インプレッサの時代にはジムカーナの真似事をしていたこともあってしょっちゅう使っていたタイヤのエアゲージを久しぶりに引っ張り出してきて、タイヤのエアチェック。考えてみたらゆうさくくん号のタイヤのバルブキャップをハズしてエアをチェックするのって初めてだったりするなぁ(ちゅど〜んっ!)



さて、エアチェックの前にゆうさくくん号のタイヤの空気圧の適正値をチェックです。タイヤの空気圧の設定値は運転席を開けたらボディの側面に貼ってありますよね。これは以前にも見たことがあったのですが、装着しているタイヤの種類や載せる人や荷物の量によってかなり細かく設定値が変わるんですよね。



この表を見ると、F30に装着できるタイヤのサイズまでが分かるのでとっても便利ですね(^^)
さて私の場合、履いているタイヤサイズは純正サイズである前後ともに225/45R18です。
積載する荷物や人はそんなに多くないので、乗員3名まで、荷物少なめっていう設定の項目を確認すると・・・

フロント 2.2Bar
リア   2.4Bar


となっていますね。リアのほうが空気圧高めに設定されるっていうのがじつに面白いですよね〜 BMWって。少なくとも私がこれまで乗ってきたクルマでは重たいエンジンの載っているフロントのほうが設定空気圧が高いことが多かったです。フロントとリアが同じ設定値か、あるいはフロントが0.2Barぐらい高めっていうパターンが多いのに、BMWって逆なんですよね(^_^;)

さて、では実際にこの状態でゆうさくくん号のタイヤはどんな圧になってるのか? 計ってみました。 すると・・・


フロント 3.2Bar
リア   3.4Bar


なんじゃこりゃぁぁぁっ!(どっか〜んっ!)

それで思い出したんですよ、ええ。ジムカーナで連続走行するとタイヤの温度が急上昇してしまい空気圧が極端に高くなってグリップ感が失われてしまう、っていうことを。かつてジムカーナをやっているときに何度となく経験したフィーリングをここにきてようやく思い出すというていたらく(^_^;)
しかしいくら「少し多めにエアを入れる」にしても、これはどう考えても入れすぎ(汗) たしかに設定表を見ると20インチの30プロファイルなんていう極薄のタイヤでフルペイロード状態乗車なんていう場合には3Barオーバーの設定にしなさいと書かれてたりもしますが、18インチタイヤでこの3Bar超えてエアを入れるのは明らかに入れすぎです(^_^;) あ、でも18インチ標準装着サイズでもフルペイロード時にはリアは3.0Barにしなさい、なんていう指示になってるからあながちヘン過ぎることもないみたいですけども・・。載せる人や荷物の量でけっこうダイナミックにエア圧を変更した方がいいみたいですねぇ、BMWって(汗)でもまぁ載せるものが少ない状態ならばこれはどっちにしてもエア圧が高すぎますよね。

こういうときの対処法はひとつです。はい、単純に「エアを抜いてやる」これだけですよ、ええ(爆)
エアゲージのボタンを押して、ぶしゅーーー! とエアを抜いて適正値に合わせてやります。

とにかくエア圧がはるかに高すぎるので、エアを抜くのもけっこう時間がかかります(汗)こんなに抜いてしまって大丈夫か? エアゲージが実は壊れてて抜けすぎてるんじゃ? なんて心配になってくるほど(^_^;)
この日もとても暑かったので、タイヤの中の空気も熱膨張して圧が高くなってる可能性もあるかもと考えて、ひとまず設定基準値+0.1Barで前後ともに調整してみました。

45扁平のタイヤぐらいになってくると、3Barを超えるような高圧状態から2.5Barぐらいの圧に落としてやっても見た目の変化っていうのはほとんどないので、外から見る限りでは変化したのは全然分かりません。
で、翌日の通勤でエア調整の結果を確認してみたのですが・・・

激変!

ですよ、ええ(^o^) そうそう、こうじゃなくちゃ! っていういい感覚が戻ってきました。腰高な感じはすっかりと影を潜め、ステアリングを切った分だけリニアに旋回していく、いわゆる「BMWらしいハンドリング」が戻ってきました(^^)/ 
しっかりとBMWらしいハンドリングになりつつも、ギャップなんかではランフラットよりも格段にソフトな当たりで明らかに乗り心地と上質感がアップしました♪ そして驚いたことにロードノイズも静かになりましたよ。設定空気圧が高すぎてもロードノイズって大きくなるんですね、これはちょっと驚きの新発見です。

まだ攻め込んだりしていないので限界にちかい領域での特性の変化はまだ分かりませんけども、とりあえず町乗りでのフィーリングはとても満足度の高いものとなりました(^o^)
純正のランフラットと比較すると、当たりが柔らかくなったのはメリットですが、この裏返しとしてダイレクト感はやや薄くなった感がありますね。これはやはりランフラットタイヤとラジアルタイヤのショルダーの硬さの違いによる変化でしょうね。ゴツゴツ感は減ったけれども、代わりにステア時のダイレクトなレスポンスも少しスポイルされたということです。ぐいっとステアリングを切ると、スパッと反応していたランフラットと比較すると、ホンの一瞬だけ、タイヤのショルダーがぐにっとたわんでから旋回を始める、という感覚があります。
これについてはインプレッサ時代にショルダーのカタいスポーツタイヤから、ショルダーの柔らかい(少しだけ乗り心地が良くなった)タイヤに履き替えたときとまったく同じような変化です。

いわゆるこれが「ランフラットとラジアルの特性の違い」なのでしょうね〜(^^) これぐらいの特性変化なら十分に理解できる範囲ですし、そして許容できるものです。というよりもそれほどハンドリングに影響を与えずに乗り心地はかなり良くなってくれているので、私としたらこのタイヤへの履き替えは「成功」だったなと十分に思えるものでしたね(^o^)

もうちょっと走ってみてからあらためてこのタイヤのインプレッションはパーツレビューにアップしようと思っています(^^)

というわけで、やっとのことでタイヤ交換後のすったもんだも落ち着きましたが・・さて今回私がディーラーに行った「とある用事」っていうのは何かというと・・・



これをもらいに行く、ってことだったんですね(ちゅど〜んっ!)
先週末のディーラーさんのキャンペーンで、3シリーズの試乗をするともらえるというBMW特製マネークリップがほしかったのです(どっか〜んっ!)

これいいですよ〜(*^_^*) BMWのマークの入った本革製で(内側は合皮ですけど・・)、マネークリップ以外に内側にはカード類も個別に8枚入りますし、それ以外にもポケットがけっこういっぱいついてます。
私がいま使っている財布はもう10年以上も年季が入っている上にいろんなカード類を詰め込み過ぎてパツンパツンになってたので、ちょうどいいやとばかりにカードを厳選して減らし、このマネークリップに普段使いの財布を乗り換えちゃいました(^^) めったに使わないけどたまに使うカードっていうのもやっぱり持ってないと困るので、これは前の財布ごとクルマのグローブボックスに載せておくってことで対処することに(^_^;)

そんなわけで、暑かったけれどもいろいろと充実していた週末だったのでした(^^)

・・・しかし長いねぇ 今回も(爆汗)

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「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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