2015年10月12日
次期愛車候補
昨晩の事故から一晩経過しました。
今でも事故直前からの記憶が脳裏から離れていません。
突然割り込んできた前走車、それを避けようと咄嗟に急ハンドルを切って体制を崩す瞬間、激しく横を向きすぎたのをカウンターを切って立てなおそうとする瞬間、中央分離帯のガードレール目掛けて突っ込んでいく瞬間、エアバッグが開いて顔が叩きつけられる瞬間…
すべてがスローモーションで再生されました。生命の危機を感じた瞬間には脳がフル回転してスローモーションで再生されるというのはよく聞く話ですが、まさか自分が実際に体験するとは思いませんでした…
やはりあまりよい気分がするものではないですね…。
今日は身体も気持ちも落ち着いてきたので、ER34の車内に残したままだった荷物とまだまだ使用可能な部品類の取り出しに行ってきました。
このクルマ自体が使えなくなっても、まだまだ使える部品があるはずですし、使えるものは他の車で有効に使っていこうと言うわけです。
そういうわけで、次の愛車候補もER34セダン!今度こそは後期型を愛車にしようと意気揚々と馴染みの日産U-CAR某店に行って相談してみるのですが、良いタマが見つからない…(汗)
そんな中、昔からお世話になっているCAさんに、「V36なら良いのが有りますよ」と紹介された車両に
これは( ・∀・)イイ!!
と思わず唸ってしまいました!
数少ない中期型370GTタイプSで、これまた少ない(?)ブレードシルバー。
走行距離は52,000kmとそれなりに嵩んでいるが、内装の使用感が非常に少ない!
しかも結構手頃な価格!
家族からも次の愛車についてのリクエストである”長距離移動でも快適な車”という条件を満たしていること、以前よりターボエンジンよりも大排気量NAエンジンの方に魅力を感じていたこと、そして空ぶかしさせてもらうとエンジンサウンドが非常に官能的なこと…
これらが決め手となって、気持ちが大きくKV36に揺らぎ始めたのです…
しかーし、長年憧れ続けたER34への思いがこの程度のことで揺らいでも良いのでしょうか?
ER34でやりたかったことの全てができていないのも事実です。
愛車だって外装が怪しいものの、基本的には全くのノーマル車なので車いじりを楽しめていない上に、
そもそも私がみんカラやTwitterで有名になれたのも、ER34の某仕様に乗っているからということを忘れてはいけないのではないか?と思っていること等、ER34セダンに乗り続けたい理由は山程あります。
しかし、ER34に乗り続けることで、部品の供給や維持費等、所有し続けるには荷が重いのもまた事実…
私の将来はどちらなのか?!
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Posted at
2015/10/12 22:02:47
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