さて、長くなりすぎたのでフジスピードフェスティバルの参加記録の2記事目です!
思えば、その前に富士スピードウェイに来た時も記事が長くなりすぎて3つに分けていましたっけ。
さて、提督の皆様おまたせしました…クレインガーデンでのC2機関・艦これコラボの時間です…!
正式な艦これコラボは10月になってからとまだ先ですが、レストランであるクレインガーデンでは先行してコラボメニューと金剛型86(ZN6後期型)の展示が行われています。

建物内に入ってすぐのホールには吹雪・翔鶴、潜高型伊201・伊203姉妹(の妖精さん?)の立て看板が用意されています。…恥ずかしいので掲載はしませんでしたが、肩を組んでるような記念写真も撮ってきました(ぉ

以前のFSWでの鰻祭りでのコラボの際に用意された、金剛型ラッピングを施されたZN6型86。あの後にZN8にモデルチェンジして型落ちとなり見られる機会もないのかな、と思っていたので実際にお目にかかれて嬉しい限りです。それにしても、シャア専用オーリスみたいに市販されないのですかねぇ…??
そしてここに来たからにはコラボメニューも頼まなくてはなりません!

まずは
「大和」のオムライスコース。艦娘の大和の缶バッジも付いてきます。
実艦の大和の艦内でも、士官向けの食事としてオムライスが供されていて、”(船体が)割れる”即ち沈没する事を避ける願掛けとして、ソースに掛けられているグリーンピースは奇数の3つ載せられていたと言われています。このメニューでもそれが再現されていますが…一つ落ちて偶数の2つになってますやん!www

一緒に頼んだのが「最上」の強炭酸ソーダ。レモンの輪切りを添えられた強炭酸ソーダ水と、グラスの縁にたっぷりと塗られた塩が夏らしい一品です…が、時折舐めながら飲む程度では、飲み切る時にも塩が残ってしまいますので、思い切り舐めないと行けないのかもしれません(;・∀・)
ちなみにシールが添えられており、金剛のシールが手に入りました!
他のドリンクメニューやコース料理も気になるのですが、大阪から足繁く通うには距離がありすぎるのが残念なくらいです(;´Д`)

メインスタンド裏のC2機関のしーちゃん看板!下の方には瑞雲のシルエットも()
さて、食事を終えた後には私にとって本当の戦いが始まります…というか、食事前に行われたブリーフィングから始まっていたのです。
そうです、CircuitExperienceでの赤灯を載せての走行は可能か?という許可を得ていく行程です…!
サーキットで何やっているんだって?
いや、Tipoオーバーヒートミーティング時代からの伝統ですよ?私がやり始めたわけではありませんが、運営元が同じイベントであれば引き継いでいくのが筋ってもんでしょう??←
だからこそ今回もやるつもりで来たのですが、会場が岡山国際サーキットから富士スピードウェイになったことで、必ずしも実行できるとも限りません。ならばこれまでと同じようにブリーフィング後に運営スタッフさんを捕まえて尋ねて見なくてはなりません…。
しかし、今回からはTipoのみならずネコ・パブリッシングの自動車雑誌全体が主催となるため、運営スタッフも以前より増えているものの知らない方も多いわけです。いかに簡潔かつ簡単に説明するかを考えた結果、昨年までの写真をスマホに入れて見せるという方法を選びました。
ブリーフィングに来られたのは、FSWのオフィシャルさんと昨年までのTipoにはいなかったであろうスタッフさん。しかも忙しいのか、大会としての説明を終えた後は離席されたので、オフィシャルさんに全て委ねられました…そういえばスタッフが増えたとは言ってもそれ以上に会場が広いのか、全体的にスタッフさんが少なく感じたような気が。皆様本当にお疲れ様ですm(_ _)m
さて、ブリーフィングを終えた後、ファミリー走行に関する”一般的な”質問をされる参加者の方が全て捌けた後にオフィシャルさんに尋ねてみると、意外とあっさりとOKが。岡国で大丈夫なら富士でも大丈夫とは思っていませんでしたが、そんな感じで返事をもらえるとは。そういや、この2週間前に行われていた別イベントでもアメパトが多数来ていましたっけ。
…いや、それでもイベントの運営側が何と言うかがねぇ…と、もう一台のV36覆面乗りの友人と話し合い、運営スタッフにも聞いてみることに。
ミノスケ「すみません。昨年までのオーバーヒートミーティングでこのようなことをして参加していたものなんですけれども、今回もこのようなことをしても大丈夫でしょうか~…??」(スマホの写真を見せながら)
スタッフさん「うーん、サーキットの方がOKだと言っていたのなら大丈夫だろうけど…気になるのなら本部テントでも聞いてみてください」
うん、なるほど、やっぱりそうなりますよねぇ。ならばそちらでも聞いてみますか。
ミノスケ「すみません。昨年までのオーバーヒートミーティングでこのようなことを(以下略)」
本部テントのスタッフさん「上の者に確認を取りますので、少々お待ちいただけますか?」(無線で呼び出す)
うーん…?なにか少し大事になってきている気が…??(゚A゚;)ゴクリ
上の方のスタッフさん「すみませんお待たせしました~」
ミノスケ「お忙しい中すみません。ワタクシ、オーバーヒートミーティングで例年このようなことをして参加して(ry 」
上の方のスタッフさん「あっ、もしかしてミノスケさん?!」
ミノスケ「?! はい!」
おおっ、やっと私のことを存じているTipo寄りのスタッフさんに出会えた!ならば話も早い。すぐに許可が取れましたε-(´∀`*)ホッ
上の方のスタッフさん「今回も覆面の方がたくさん参加されてるんですか??」
ミノスケ「いやー、岡山からも遠いし日程に余裕がなくて二台しか集まらなかったんですよ~(;・∀・)」
運営的にもなれない環境と内容の上、スケジュール的にも人員的にも余裕がなかったようで。忙しい中手探りしながらの運営のようで。本当に頭が下がる思いでいっぱいです。本当にお疲れ様ですm(_ _)m
許可が得られたので、パドックに戻って本性を出します(ぉ

しかし、オーバーヒートミーティングの時以上に本気そうな顔ぶれのような気がしてきます…いや、CircuitExperienceに限った話でもなく会場全体でですが。
そんな中、
我々も装備品をセッティングします…!
…どうしよう、普段のTipo以上に場違い感が半端ない(汗)
それでも今更後に引けません。
オーバーヒートミーティングで長年培ってきた経験を元に、前の枠の走行車のコースインが終わったのを見計らい、コースイン箇所の近くに車を止めます。奇しくも前の記事でも触れた作業車両の駐車場所のすぐ近く。比較的悪目立ちしませんw
通りがかったスタッフさん「え?CircuiExperienceの先導車??」
ミノスケ「いえいえ、参加者ですーw」
そんなやり取りをしつつも、他の参加者にも写真を撮られながらも待機します。他の参加者も後に続いて並び始めます。

そして私が先頭でコースイン。岡国の時はセーフティカーが先導してくれたけれども、今回はどうなるのかなー…あっ、運営側が用意していた車にスタッフさんが運転して先導するんですね。ちなみに車種はアルテオンシューティングブレイク。父親も気になっている一台だったりします。
と言うか、運転するスタッフさんも降りてきて後ろに停まっている我々をスマホで撮影されてるじゃないですかwww
これは好意的な感触ということで良いのでしょうかw

先導車付き体験走行とは言え、企画が新しくてホームストレートも長いからか、そこそこハイペースでの巡航となりました…というか
昨年もそうだけれど、体験走行ってこんなものなのでしょうか。ホームストレートでは思ったよりも加速するので置いていかれそうになりましたがw
レーダー探知機の記録によるとホームストレートで130km/hは出てたようです。
それでも体験走行熟練者のマナーとして、前走車との距離は開けすぎず、しっかりと前走者の走行ラインに忠実に走るように心がけました。単に目立ちたがりで先頭を取りたいわけじゃあないのですよ…というか体験走行の熟練者ってのも何さwww
それにしても、コースが本格的だからか自分の腕前も妙に上がって自信がついてきたようにも感じます。やはりいつかは走行デビューするのも良いかもしれません…?!

そして楽しい時間はあっという間に終わり、4~5週ほどの20分ほどの体験走行は満足したまま終わってしまいました。
ところで、走行中の我々覆面車の写真を掲載されているアカウント等を教えて頂ければ、オーナーとしてはとても喜びますw

走行後の一枚。C2機関の看板も一緒に。

走行後も二台とも赤灯は出しっぱなしにしておいたので、写真を撮りに来られる方もチラホラ。

コース出口付近のパイロンに挿された年季の入ったニンジンですが、よく見ると根本にTipoのステッカーが。長い間オーバーヒートミーティングでの誘導に携わってきた古参なのでしょうか。
オーバーヒートミーティングの時以上に時間の流れが早いのか。あっという間にファイナルパレードランの時が来てしまいました。いや、CircuitExperienceの時刻が遅めだったからそう感じただけかもしれませんが←
TeamSTRANGEでの暗黙の了解みたいなものですが、ファイナルパレードランで先頭を撮ると紙面で使いにくい画像になりかねないので先頭は取らないようにしています。昨年はそれでもなぜか一番前に誘導されてしまったような感じですが()

パドックに並んだ順にメインストレートへと誘導され、そこで4列縦隊で並んで記念撮影が行われます。
そしてオーバーヒートミーティングの時と同様、Tipo編集部の方から一台一台場内放送で紹介されます。
「Tipoオーバーヒートミーティングでもお馴染みの覆面車軍団。一体何処から参加されているのでしょうか?今年は先頭用意できなくてゴメンナサイ」
寧ろ昨年は先頭に行ってしまって紙面で使いづらい写真にしてしまって本当にごめんなさいm(_ _)m

その後は二列ずつ出走し、コースを周回し始めます。

C2機関看板も撮影。KINTOやGRと同じ看板に名前入れさせてもらえるなんて、すごいですなぁ
m<br />
<blockquote class=)
フォロー外から、失礼します
遅くなりましたが、フジスピードフェスティバルお疲れ様でした
パレードランの時、走行が近くだったので、貴重な経験が出来ました
ありがとうございました
「はい前を走るコペン、左に寄せて止まりなさいっ!」
コペン捕まる pic.twitter.com/guRSHhJKBg
— コペ吉の旦那(けんけん) (@f2mWuezgX7a22eG)
August 28, 2022 <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
そしてC2機関看板付近のフェンスからコース外へ退出。オーバーヒートミーティングの時みたいにピットから退出するものばかりだと思っていたので戸惑ってしまいました(;´∀`)
そしてコース外の通路で誘導のスタッフさんから…
「あれっ?岡山にも参加してたよね?!」
おおっ、二人目のTipo時代からご存知のスタッフさんに遭遇!
意外と覚えてもらっているのはありがたい限りです。皆さん次回以降もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

そのような感じで、初めてのフジスピードフェスティバルを無事に終わらせることもできました。
SNSを見ていると、昨年まで(Tipo)のほうが良かったという意見もチラホラ見かけられましたが、私としてはコレはコレで楽しくて良いイベントだったと思います。たしかに前述の上の方のスタッフさんの言葉にもある通り、初めての会場で初めての運営体制ということで試行錯誤なども多かったように思います。そういった姿を見ていると私たち参加者は全力で楽しむのが筋だと思いますし、寧ろそういう気持ちがなくても楽しませてもらえました!
なので本当にスタッフの皆様には感謝の言葉しかありません。皆様本当にありがとうございました。
でも、菅生でもスピードフェスティバルを行うと言う記事も読んだのですが、それならば例年通り岡国でも”OKAYAMA SPEED FESTIVAL”の開催もお願いしたいところです。岡山は岡山で、西日本勢が集まってミーティングを開きつつサーキットを楽しめるところですので…。
ネコ・パブリッシングの皆様!もしこの記事をご覧になられていましたら西日本民の意見としてご検討お願い致しますm(_ _)m

ゲート前で何名かの他の参加者の方から声をかけていただいて車をお見せしたりした後は、もう一台のV36と分かれて私は二泊目の宿へ。
本当は前泊と同じ御殿場市内のホテルに連泊したかったのですが、あいにく満室でそうも行かず、二泊目は裾野まで行ってルートイノ(違)に泊まることになりました。それでも禁煙室は満室で喫煙室に泊まらざるをえないのは同じでしたが(;・∀・)
裾野インター近辺は飲食店が少ないので夕飯はどうするべきかなぁ…と考えていましたが、宿にレストランも併設されていたので助かりました!

翌朝はしっかりと爆睡し、朝食をゆっくりと摂り終えた後にのんびりと東名・新東名経由で帰り始めました。

キザシとの密会に始まり、キザシとの密会に終わるFSW遠征旅行でしたwww
お愛した皆様、ありがとうございました!
<オマケ>

FSW土産は全て艦これコラボのステッカーと缶バッジでしたwww
本当はアクリルスタンドとかも買いたかったけど、これだけでも8,000円したんですよ( ;∀;)