
⋯というわけで、
前回の記事の続きとなります。
淡路ハイウェイオアシスを離脱して、明石海峡大橋から山陽道へと抜けて、三木へと向かいます。
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いや、こんな怪しい後ろ姿だからって追い越しためらわないでくださいwww
そりゃあ確かに交通取締りが激しい道だけれどもwww

14時前に会場入りすると⋯なんと久々のトラボディさん号!

日野MH・モリタスーパージャイロラダーのデコトラはしご車。もはや有名な一台となって知名度も上がっているのではないでしょうか?!
LEDボードをインパネにスクリーン状に置き、瞬きするという斬新な装飾!劇用車としての大役も終わったからなのか荷台の電飾も輝いており、マニ割サウンドも健在でした( ̄ー ̄)bグッ!

会場入りして最初に出会ったのが、久々にお会いしたさこっさんファミリー。最近は家族を持つ方が周りにどんどん増えてきましたなぁ⋯(いいなぁ←)

んで、ご家族に私の車を紹介しようとしたいさこっさんにお応えし、私の車の装備を動作させようとするも⋯こういう時に限って動かない?!そんな馬鹿な⋯_| ̄|○ il||li
(後日施工者に点検してもらったところ、ヒューズ等含め配線類は全て無事だったので、一時的な接触不良だったのだろうとの結論に達しました⋯よりによってこういう時に限って発症するとは(´Д⊂グスン)
その後にもトラボディさん号からの流れで私の車でも「覆面だぁ!」と喜んでやってこられた家族連れもおられましたが、この不調により全力でお応えできなかったのが悔やまれます⋯(´・ω・`)
また来年以降の開催時、来られた際にはまたお声がけください!全力の状態で撮影に応えますよ!!(´;ω;`)ブワッ

この日最も驚かされたのがこちらの一台。メッセみき前に止められた一台のメルセデス・ベンツW124ミディアムクラス250Eですが⋯長い?Eクラス相当なのにリムジンの設定ってあったの??というかリムジンの割にドア多くね?!

出展されていた方に話を聞くと、ハイヤー用途で作られた3列シート車だそうで。欧州では今の日本で言うアルファード等のハイヤー・タクシーが担うような役割を引き受けていたのでメジャーな存在なのでしょうか。ちなみにこの個体、20台も作られていないという右ハンドル個体とのことで、尚更貴重なようです(;・∀・)
出展されていたマツシマホールディングスさんは京都を拠点に新車ディーラーを中心にクルマに関する事業を幅広く手掛けられているようで、この個体は販売もできるけれど、緑ナンバー登録しているので現役のハイヤーでもあるとのこと(ナンバー隠しの下に緑ナンバーが着いているのを見せてもらいました)。なんというか、情報量が凄く多い一台⋯!
近くに居合わせた方曰く「600万円台でコレ買えるんなら、アルファード買うよりもお得やな!」うん、私もこちらのほうが心動きますね(取り回しは大変そうですが←)
ちなみに、ハイヤーや中古車としての情報は今どうなっているのか公式サイトを見たのですが、ハイヤーとしても中古車としても掲載されていない模様⋯まさか、もう買い手がついてしまった⋯?!

ドイツ車つながりで、E30系BMW3シリーズセダン。E36やE46ですら見かける機会が減ってきた中で、気付けばさらに貴重な存在となりつつありますね。もはやネオヒスから本格的なヒストリックカーへと移行する頃合い?!
M3が多く残されている中で、こういう身近な普通のグレードが大事にされているのを見ると嬉しくなりますね!

それらと異なり、会場の片隅にぽつんと佇む、小柄なクラシックカーが。
フロントウィンドウに貼られた説明によると、「1960年式ナッシュ・メトロポリタンクーペ」とのこと。サイズやデザインから英国車かと思いきや、左ハンドルでした(インパネは純正ではなさそうなピンストライプも入れられていたのが印象的でした!)
調べてみると、現在のストランティス・ノースアメリカとなるクライスラーの一部となったアメリカンモーターカンパニー(AMC)社が1960年当時に作っていて、ナッシュというのも元々はそれに合併される前の会社の名前で当時は同社のいちブランドになっていたようです。⋯これ以上は長くなりそうですし、同社と同車のことに関しては各自でお調べください(ググる程度じゃ情報が少なすぎる(;´Д`))

私達が車を止めた近くにいた、160前期アリスト。4本出しのたくましいマフラー以外はノーマルな大人しめな個体かと思いきや⋯

ドリフト界のモナリザさんは見逃しませんでした、30セルシオキャリパーが装備されていることに⋯!
ブレーキ強化というのは憧れますね⋯いいなぁ⋯⋯(自分のKV36の車格不相応な片押しキャリパーを見ては溜息を付いてしまいます←)

AE86トレノの群れ!全車パンダトレノの3ドアですが、一台だけオンリーワンがいます。それは一体⋯?

一番手前のみ後期型!そしてフォグランプもオートカバータイプ!!個人的には定番の前期より、こちらのほうが好みです。GT-APEXではなくGT-Vなら尚良しw

この山吹色みたいな初代パートナーはもしかして⋯今年の商用車ミーティングにDHL仕様で参加されていたお方でしょうか?!ラッピングは剥がされても、車体色とホイールから同一個体で間違いないかと。

私以外にも淡路からハシゴされて来られた方もおられたようで。なんだか同士がいたみたいでホッとします(笑)

今回の関西舞子サンデーは、先述のAE86以外にも車種ごとのグループも多数参加されていたのが印象的な回でした。
まずはHA36Sアルトワークス。

4AG搭載のカローラ/スプリンター系統のグループ

懐かしいミラのグループ

歴代ジャガーのグループ

歴代アウディTTのグループ(初代は本当に久々に見かけました⋯!)

GDB~VABまでのインプレッサ・WRXを中心としたスバル車グループ

限定のBM9レガシィS402の姿も!

あるぇ~?チェリーレッドの六連星エンブレムかと思いましたが、タイプRの赤Hエンブレムでしたか!こりゃ失礼いたしましたー(棒読み)

やはり程度の良いキレイなGCインプを見かけるというジンクスがあるっぽいですw

さて、様々な車種が参加していると、なかなかセンスの良い純正ホイール流用も多数見かけます。まずこちらのミラアヴィ、センターキャップに日産のCIが!E11ノート用ではないか、とドリフト界のモナリザさんが予想されておられました。

純正流用ではないですが、シルバーのFD2シビックタイプRにガンメタっぽい濃い色めのBBSホイール、そしてシンプルながらもさり気なく走りを意識したマフラー。全体的にシックにまとめられていて好みでした( ̄ー ̄)bグッ!

一番驚かされたのがこちら。K13マーチNISMO SにE13後期ノートのキャップ⋯!
「80年代にこんなデザインのキャップがあったなぁ」だとかで話題になっているこのキャップ、SNS等でも様々なお車に流用されているのを見かけますが。ここまで走りを意識した車種に装着した事例は見掛けなかったので喫驚しました!(;・∀・)
実はこちらのお車、
今年8月の堺浜にてお話された方のK13でした。その時以降お話できていないのですが、なかなかおもしろい進化をされていたようで、さり気なく一人でニヤリとしていましたw
そんなこんなで、後はフリマを出展されていた赤電話さんと駄弁っていたりしていれば、あっという間に閉会の16時を過ぎており、親分による解散の号令が聞こえてきました。時の流れは早いものだと感じます⋯、今日は遅れて会場入りしたから尚更かw
ともあれ、次回の12月8日開催の回は毎年恒例のスカイラインイベントとバッティングしているため、今年の関西舞子は今回が参加納め。また来年にお会いしましょう!
(でも堺浜の方には参加する予定ですので、その際はよろしくお願いしますw)