
まさかの3日連続のミニカーネタブログの投稿ですwww
昨日も「ただでさえ出費が多くて厳しいのに(ブツブツ」と言いつつも、その日の晩にはヤフオクでカー●●ト製のナ●ミラーを落札していました(;´∀`)
でも、今回はミニカーショップのポイント交換品と特価商品でしたし、あまり大した出費ではないんですよね(そういう問題でもないと思うのですがw
という訳で今回届いたのは…
京商 カルソニックスカイラインGTS-R (ゼッケンNo.12:JTCC 1988年筑波サーキット仕様)
JTCに参戦していたHR31スカイラインGTS-Rをモデル化したもので、イベント販売限定品です!

GTS-Rと言えば、グループA規格のJTCに参戦するためホモロゲーション取得のために設計されたグレードで、これは実際にレースに使用された仕様。参戦して結果を残したものの、次期モデルとなるBNR32型スカイラインGT-Rのインパクトが強いからか、今となっては影が薄いようにも感じられます…。最近の若い方だとこのGTS-Rの存在自体知らないかもしれません(汗)

京商のこのモデルは市販車をベースに外装の色を変えただけではなく、内装もロールバーやバケットシート等、実車同様に変えてあり、マフラーもサイドから出ています。
…車内を覗くとインパネにエアコン操作部や純正オーディオの印刷が施されていたのですが、ここだけは市販車と共用の部品なんでしょうね…見なかったことにしておきましょう(ぉ
市販車仕様といえば、オーテックバージョンを買うことが出来なかったことが悔やまれます(´;ω;`)ブワッ
そうそう、昔はエブロからも市販車仕様が売られてましたねぇ。それも持っています。

箱もインパル仕様です!
そしてもう一台…
HIKO7+ CAR-NEL(京商) 日産 R34スカイラインGT-R先行試作車
どうみてもBCNR33じゃねーかっ!と思った貴方、甘いです。
まだR34基準車すら登場していなかった1996~1997年、次期型となるR34スカイラインGT-Rの発売に向けて、秘密裏に北海道や栃木のテストコースを走っていた開発車両なのです!

その証拠に、リアスポイラーもBNR34に近い高さの可変式のものに改造され、リアアンダーにはカーボン製ディフューザーが装備されています!
リアフェンダー補強改造の溶接跡まで再現されています。
昔、どこかでこの溶接跡が印刷されていないエラー品売られているのをを見かけたような気が…買った人、このマニアックな箇所のエラーに気付くかなぁ^^;

フロントバンパー下にもディフューザーが装備され、ホイールもBNR34の物が装備されています。
こういった試験車両の社外秘な感じ、ミステリアスで素敵です!
因みにこの車両、ミニカーも実車も、マイナーチェンジ後の後期型Vスペックがベースとのことです。

通称”ステルス”
つや消しブラックに塗装された秘密車両にピッタリな通称です。
ステルスと聞くと…
「いえ、大園駅の西口からスキップで7分、ステルスで3秒くらいですよ」
等というステルスネタを言う広島出身でハイエナジーな少女を思い出…?
今となっては知人も少ないであろうマニアックなネタでしたね、サーセン
でも、R35GT-Rの痛車の元ネタになるくらいですし、マイナーすぎるわけではない…と信じたいです(;´∀`)
そういや、作者さん一体どうしたのだろう?当時よりも萌え4コマも人気になりましたし、もと多くの方に呼んで貰いたい名作なのですが(´・ω・`)

流石にミニカーでは再現されていませんでしたが、リアスポ左右の刻印も市販車の「GT-R」ではなく「STEALTH」の専用品に変えられています。カコ(・∀・)イイ!!
さっきから説明板といい実車の写真といい、どこで撮って来たのかって?
プリンス&スカイラインミュージアムに一昨年訪れた際に展示されていたときの画像です。
いやあ、実に格好良かった…
その時は親のM35で訪れましたが、今度は自分のER34で見に行きたいものです。
Posted at 2013/05/19 14:41:01 | |
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