
いつの間にか週末に更新するのが定番になりましたね、私のブログ…(;´∀`)
先日、大阪市内を営業中、信号待ちで隣に並んだのがタイトル画像と同じ、
大阪府警のカルタスクレセントの小型警ら車。
1995年デビューの同車は、豪華版のカルタスとして先代モデルと併売されていた1台です。
警察車両としては国費配備されていたようですが、この97~98年の後期型(グリル縁取りがメッキ・中央がメッシュ)と思しき車両はブーメラン式赤灯を装備しているのですが、この車両はエアロソニック型赤灯を装備しているので、府費配備車両ではないかと思います。
…と言うより、今でも各所轄署で多数が現役で使われていることからも府費配備車両であることは間違いないでしょう^^;
年式の割には装備している赤灯が古いのが気になりますが、大阪府警にはそれ以前にも
L40系トヨタ・コルサ(1990~1994年式)のパトカーに円筒型赤灯(&スピーカー)を装備して配備したことがありました。アレです、『西部警察』の破壊用白パトが装備していたものです。昭和のパトカーじゃないんだから…平成になってからの車にコレを装備するのは酷な気がします^^;
大阪府警は現在、府費でVY12ADの小型警ら車を配備していますが、こちらはきちんとブーメラン型赤灯を装備しています。流石に古い赤灯を装備するのは問題があったのか、或いはわざわざ古い赤灯を装備する方が高くついてしまうのか…真相はどちらなのでしょう?
前者であって欲しいけれど、後者なんだろうなぁ…^^;
私が高校生の頃、大阪府警の某施設(今は建て替え中の所轄署の仮庁舎として使用中?)で、このカルタスクレセントが駐車場に何台か並べて止めてあったので、退役して廃車を待っているのかと思いましたが、結局は今でも多数がしぶとく残っていますね^^;
中古車サイトの同車のレビューを見ると結構評価が高い車のようなので、長く使えるほど作りが良い車なのでしょうか。いつまでも走り続けてもらいたいものです。
Posted at 2014/02/23 11:37:01 | |
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