今日は3月4日。そう、R34乗りにとっては大事な
”34の日”です!
とは言っても、私は既にER34から降りてますが^^;
なので、今回はブログ開設当初に書いた記事で、ミニカー紹介ネタ第一弾の記事である
2012年11月27日投稿”日産スカイライン 25GT-Xターボ (京商 1/43)”のリメイク記事を投稿しようかと思います。
投稿して暫く経った日に間違えて記事中の画像を削除してしまった事や、前期型の記事しか書けていなかったので、いつか記事を書きなおそうと考えていたのですが、今日が良い機会なので投稿するべき時と思ったため、投稿することにしました。
(以下、引用)

私の愛車と同じ、ER34スカイラインセダンの京商製1/43スケールミニカーです。
最近でこそGT-R以外のスカイラインのミニカー(V35以降やそれ以前の基準車等)も多数製品化されていますが、そのきっかけとなったのがこの商品ではないかな、と思います。
2007年秋ごろの発売で、前期型のアスリートシルバー・ブラックパール・ホワイトパール・アクティブレッドの4色が発売され、私も予算の都合でアクティブレッドは買い逃したものの、他は全色買い揃えています^^

外装は実車に忠実に再現されているかと思いますが、リアのオーバーハングが実車以上に長く見えるのは私だけでしょうか^^; 細かい点ではリアワイパーの向きが逆だったりしますw 因みに、オプション品のリアスポイラーが装着された仕様ですが、個人的には装備しない仕様も販売して欲しかったです…。
車体色のアスリートシルバーも、実車以上に濃すぎて暗く見えてしまうのも難点です^^;

たまたま入手したジャンク品もありますので、それからもぎ取った内装もw
グレードはGT-Xターボということなのですが、内装パーツのリアスピーカーを見ると、
ホログラフィックサウンドシステムのリアスピーカーではなく、通常のスピーカーになっています。でも、オーディオ部分に小さく銀の丸が印字されているのは、同オーディオの2DIN CD/CSデッキを再現しようとしているのが伺えます^^; 因みに、
ヘッドライトはきちんとキセノン仕様となっています。よって、
メーカーオプションでキセノンヘッドランプを装備した25GTターボと言うべきなのかもしれません(笑)
ここで気になる点を。ペダルやシフトレバーからMT車であるということが伺えますが、
メーターパネルにはATインジケーターが印字され、ステアリングにはM-ATxのステアリングスイッチが印字されているという、チグハグな仕様となっていたりしますw
よって、具体的には
M-ATxから5MTに換装された25GT-tと言うべきなのかもしれません(笑)
ここまで気付く人がいるかはわかりませんが、実は車内に相当する部分の車体内側には、ルームランプやアシストグリップもモールドされていて、細かい点まで再現しようとしていることが伺えます。そして、ピラーや天井の裏側もトリムと同じ色に塗装されています。私が知る限り、他にここまで再現しようとした1/43スケールのミニカーはこの1台ではないでしょうか?!
(引用、ここまで)

で、その後改めて今度は後期型が製品化されました。
車体色はスパークリングシルバーとベイサイドシルバーの2色。
フロントバンパーとリアスポイラーが後期型の物に交換された他、内装(ステアリング・メーターパネル)も後期型を再現したものにされています。
しかし、フロントグリルの縁のメッキ部分の塗装がされていない上に、サイドウインカーのレンズやリアバンパー下部の塗り分けが前期型のままとなっています。せめて前者は頑張って欲しかったです…^^;

何故か、テールランプの色味が薄くなり、ピンク色となっています(汗)

その後もカラーバリエーションが増え、ホワイト(パールではなく、ソリッドなホワイト)、ブラックの2色が追加されました。
地味~に改善された点ですが、フロントウィンドウ越しにステアリングを見た際に、ステアリング裏側までシルバーの部分が塗装されていないのが丸わかりな状態だったのが、改善されました。
つまり、
車外から見てもステアリングがきっちり塗装されている、というわけです!

あと、画像のとおりに薄くなりすぎたテールランプが濃くなりました。前期型よりは少し明るいですが、これくらいがちょうどよい実車らしさではないでしょうか。
余談ですが、陸奥亭小隊長さんのER34ミニカーの記事で「実はホワイトとブラックのミニカーは内装がちょっと違うんすよ~(ニヤニヤ)」と、このことを仄めかしていたまま二年半以上もネタばらしできませんでした(;´∀`)
これで前期型と後期型がそれぞれ4種類ずつ(RAI'S製品を含めれば5種類ずつ!)とバリエーションが大きく増えた京商のR34セダンミニカーですが、この後さらにバリエーションが増えてしまいました…
まさかのニスモホイール仕様!
店頭で見かけるまでこの仕様の発売には気付きませんでした(;´∀`)

こちらもホワイトとブラックの二種類ずつなのですが、それぞれホワイト・ゴールドのLM-GT4を模したホイールを履いた仕様が発売されたのです。因みに、ホイール以外には差異はありませんです。
「わざわざER34セダンのためにLM-GT4の部品を作ったのか…?
そういや、BNR34のS-tune仕様もLM-GT4を履いていたから、その部品を流用したんでしょ」
と、同社の製品を見比べてみると…
まさかの別部品
即ち
ER34セダン専用の新規部j品でした(驚)
京商さん、ここまでしますか…いや、ER34セダン大好きな者としては本当に嬉しいですよ??(涙)
この時点で、後期型のバリエーション数が前期型を追い抜いてしまったのです…w
流石にこれ以降はRAI'Sも含めてR34セダンミニカーのバリエーションが増えることはありませんでした。とは言え、一つの車種のミニカーバリエーションとしては屈指の数になったのではないでしょうか?
RAI'S製品以外はリアワイパーの向きが全て間違えていたり、後期型でも前期型のままだった部品が有ったのは残念ですが、ミニカー自体の出来も素晴らしかったので、もう何も言うことはありません。
しかし、敢えて言わせてもらうと、RAI'Sでもっとバリエーションを増やしてもらいたいものですね。
バンパーとホイールををNA化した後期型25GT-Xの
”警察本部刑事部機動捜査隊車両”だとか、スパークリングシルバーの後期型25GT-tの
”茨城県警察(または埼玉県警察)交通部高速道路交通警察隊車両”とか。でも、一番出して欲しいのは
後期型25GT-tのダークメタルブルーの”和歌山県警察交通部高速道路交通警察隊車両”を一番出してほしいものですw
流石にブランクが開きすぎたので実現することはもう無理でしょうけれど、ヒコセブンプラスさん、もしこの記事をご覧になられていましたら製品化のご検討を宜しくお願い致しますm(__)m
因みに今回みたいな”34の日”特集ですが、来年以降もこのような特集を組むというわけではありません(汗)
今はV36乗りですが、同様に3月6日に”36の日”特集も組めるおは限りません(大汗)
お願いだから期待するようなそんな目で見つめてこないで~!www