
本日は
艦これのサーバー臨時メンテナンスのため私の今後というか、将来の事を悩んで悶々として落ち込んでおりました。
そんな事で腐っていてはダメだと、気分を変えるために洗車に行こうとしたところ、gzg50masayaさんの紹介で格安の手洗い洗車ができることになりました。
で、その後はご友人のnorisseyさんも交えて私のKV36試乗会になりました。これで”走りの日産”を皆様にお伝えすることが出来たはず…?!
で、その際にgzg50masayaさんからとある物を譲っていただけることになったのです。
上記のタイトル画像を見てお分かりいただけると思いますが、
交通取締用覆面パトカーを模したプラモデル(完成品)がミノスケ家分駐隊(笑)に転属することになりましたw
因みに、ベース車両や部品は市販されているもののこの仕様では製品化されていません。あくまでも市販車仕様をベースに改造した一品物になります。
ミニカーコレクターである私ですが、私はあまり器用ではないからかプラモを作るのが得意ではなかったりします。父親は得意なんですがねぇ…
そんな父の姿を見て、当時高校生だった私も父と一緒にプラモを作ってみようとしたことがありました。
父親が作ろうとしていたのは航空自衛隊のヘリ(記憶を元に探してみると、KV-107?)、そして私が選んだのはアオシマのSパッケージシリーズ(市販車に何点かの社外品を装備したシリーズ)のY31前期セドリックグランツーリスモSVでした。
父親の姿を見て私も意気揚々と組み立て始めました!…が、説明書の色指定図を読み間違えて内装をベージュにするところを真っ黒に塗装してしまいました(汗)
同車には特別仕様車の”ブラックSV”なるグレード(内装が黒基調で本革シート)が大好きで、そのイメージが強くてなんの違和感もなく真っ黒にしてしまったのです…
間違いだと気づいた時は既に内装は全て真っ黒に塗ってしまったため、その上からベージュに塗れるわけがありません(汗)
仕方ない、このままブラックSVとして作り上げてしまおう…って、実車は後期型でプラモは前期型!実車にない仕様は作りたくないよウワァァァンヽ(`Д´#)ノ…と、プラモ初心者のくせして妙に拘る私は意気消沈してしまい、そのプラモは二度と作られることがありませんでした。これがプラモに対する大きなトラウマとなったのです…(-_-;)
でも、今になってよく考えたら説明書を見間違えて塗り間違えただけなので、組立自体は苦手と言うわけでもないような気がします。要は焦って説明書を読み違えた私が悪いのです
と言うか色指定がわかりづらい説明書が悪いのです(コラ
でも、配色を間違えたとしても塗り分け自体がうまく出来なかったりして結局不貞寝してしまうというオチも十分考えられます←
とまあ、長くなってしまったのですがそんな理由で私の家には車のプラモがないのです^^;
というわけで今回頂いたプラモを見てみることにしましょう。
大阪府警察高速隊I分駐隊所属の白いGRS182クラウン覆面車。
ベースはアオシマ製ゼロクラウンロイヤルサルーン。
ナンバーも実車同様のものが装備されていますが、ナンバーを全て隠してしまうと鮮明に再現されたナンバープレートをお見せできないため、一部だけ隠しています。
そう言えば、大阪府警にはゼロクラウン覆面が配備された当初は何故かこのスーパーホワイトⅡの車両ばかりが配備され続けていましたね(オートカバー付き車両は全て白かったはず)。何だったんでしょうね、これは。警察庁からの嫌がらせ??^^;

オートカバーと反転灯は制作主の嗜好により閉じた状態で再現。
後期型なのにAFS無しヘッドライトという特徴も再現されています。
直接は関係ないネタなのでこっそりと書きますが、今のV36に乗り換えてからAFSの便利さに改めて感心しました。

グレードエンブレムがなく、真っ暗なスモークの怪しい後ろ姿もバッチリ!
無線アンテナはユーロタイプを装備。

ホイールは言うまでもなくGRX120マークX Fパッケージ用ホイールキャップ付き鉄チン。
車そのものはプラモやミニカーで製品化されていないのに、ホイールキャップのみRAI'Sやアオシマのパトカープラモで多数製品化されているという、妙に不思議な事になっています^^;
120マークXと言えば、トミカや海外製の子供向けミニカーくらいしか製品化されているのを把握できていません…他に何か無いものですかねぇ…
タイヤの銘柄はピレリP ZERO。タイヤサイズは
235/40ZR18…ん?!
きっとアスリートの純正ホイールサイズのままだったのでしょう、きっと。

屋根は前述のとおり、閉じた状態の反転灯の蓋が。
元々アオシマのゼロクラウンはサンルーフの穴が開いていたため、それを埋めてから反転灯の蓋が開口されたようです。
勿論車内には”洗面器”が天井に。
基本

的に車内はノーマルとの事で、無線機なども装備していない状態です。
ただ、車外から見えるダブルミラーは再現されています。
フジミやアオシマも単品でパトカーパーツセットを販売しているので、無線機を装備したいものですね。
或いは、カーロケを再現するためにアオシマの痛車パーツキットからカーナビ部品を流用しても面白そうですね。
そして助手席下に置く消火器をレースカーなどから流用するという手も…!
いずれも細かい部品を手に入れるために多大なコストが掛かり過ぎるのが難点ですが^^;

そしてもう一台は
大阪府警高速隊F分駐隊のシルバーのGRS202クラウン覆面パトカー
実車は以前にも当ブログに
登場しています。大阪府警で最初に配備された200クラウンの覆面車ですね。

ベースはこちらもアオシマ製の200クラウン後期型ロイヤルサルーン。
こちらも基本的にはゼロクラウンと同様の改造です。
ただ、元々200クラウンプラモはサンルーフが開けられていなかったことくらいでしょうか。
グリル内のLED灯は再現されていないので、私の方で上手いこと塗装して再現出来ないかと悩んでおりますw

こうやって二台並んでいると、なにか物足りなくなってきますね…
そう、覆面だけではなく
白黒パトカーも欲しくなってくるのです。
最近では塗装済みのパトカープラモがアオシマから製品化されているので、それを組み立てて大阪府警高速隊の200クラウンパトカーを作って再現してみたいものです。
そして行く行くは塗装なども自分で行えるようになりたいものです…