ふぅ…今年のクリスマスはいろいろな意味で辛かった……!
いやー、一緒に過ごす相手もいないのに土日がクリスマスというのは酷なものです。だって、例年のように「クリスマス?今年も仕事ですわーw」なんていうのが使えませんもんwアハハハハ…な、泣いてなんかないやいっ()
そんな事はさておき、宣言した通り普段どおりのブログ執筆を行いたいと思います。通常運行と言っても、うちのブログの平常通りって何なんだろう…?と考えてみた結果、ミニカーネタかな?ということで、先日入手したばかりの今月発売のトミカのことでも取り上げましょうかね。
今年2月のRZ34フェアレディZのトミカ発売は当ブログでも取り上げたので覚えている方も多いかと思います。
実車発表のタイミングに合わせてトミカでも発売が発表されたのですが、結果的に予約受注開始スケジュールもズレてしまい、予約するのも困難な上に人気車種のイメージカラーが初回限定仕様だったということで、私も入手するのに苦労させられました(汗)
「でも、年に一度くらいはこういう苦労するのもええな。アハハハハ」
…等と考えていました。そう、フラグを立ててしまったのです…今年二度目を招いてしまったのです!!()
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先日発売されたばかりの5代目シビックタイプRとなるFL5型が今年のはじめに発表されてから約半年、7月21日からホンダウエルカムプラザ青山での企画展『CIVIC50周年特別展示』にて、FL5型のシビックタイプRトミカの試作品が公開されたのです。イメージカラーのチャンピオンシップホワイトのみではなく、テスト走行時のカモフラージュカラー仕様も併せて展示されていました。
そしてその暫く後にネット上に
何処からか漏れ出た発売予定の情報で、これが今年12月の新車、そしてそれの初回特別仕様だと正式に(?)判明したのです…(;・∀・)
いつもの事ながら(?)タカラトミーモールでの予約に乗りそこねた私は、発売開始一週間前から楽天やYahoo!ショッピングなどで予約を受け始めるミニカーショップを探しまくり、なんとか自分の分は確保できました…が、予約開始日も発売開始日も当直勤務の友人の分までは確保できませんでした(汗)
ならば発売日当日の朝から近所の店を探しまくって確保すればよいだけの話ですが、今回は
Noel走行会の日と被っていたのです…!既に申し込んだ以上、ミニカーの方を優先してキャンセルするのも何か言いづらいし、気恥ずかしい気もするので、イベントを満喫する方を優先したのです。その日の帰りに何箇所か売ってそうな店を探しまわったのですが、通常版すら品切れになっている有様でした。ここまで人気なんて初めてなのでは…?友人よ、スマン…!
その後も何名ものコレクター仲間やタイプR乗りのフォロワーさんや友人からも購入依頼が舞い込んで来るほどだったのに、通常版すら入手できなかったことから、以下に入手が困難で私と友人の運が悪いかが伺い知れるかと思います(ぉ
…前置きが長くなりましたが、そのトミカを見ていこうかと思います。

こうして自分の分だけでも確保できたのが未だに信じられないと感じてしまいます(;・∀・)

まずは通常仕様。やはりタイプRといえばチャンピオンシップホワイトですね!後述する初回限定版も良い出来ですが、やはりもとの造形が生かされるシンプルな塗装のものが一番です!
アルミダイキャスト製のアルミダイキャスト製リアスポイラーがFL5型の特徴ですが、黒色の別パーツで再現されています。ついでにいうと内装も赤いバケットシートも別部品で色を変えて作られているようです。一般のトミカとは思えないほど気合が入った作りですね…!

先代FK8でも特徴的だった3本出しのマフラーですが、造形的な都合からか今回はシャーシ部分への印刷で再現されています。ディフューザー形状になったリアバンパー内に突き出ているような造形は難しいのか、それともコスト的にこれ以上のこだわりは難しかったのか…とは言え、程よい目立ち具合でこれはこれで良いと思っています!リアエンブレムやテールランプの塗り分けもしっかりと細かく行われています。
そして、今回特に人気を招いた初回限定版がこちら…!
前代未聞、車両全体のラッピングを再現したトミカ…!!
昨年10月に北米ホンダが発表したカモフラージュ状態の仕様を再現しております。
以前にもトイズドリームプロジェクトの限定品でもR35GT-Rのニュルブルクリンクでのテスト走行時のカモフラージュ仕様が発売されていますが、それでも前後バンパー周りのみのラッピング程度だったので、車体全体となるとほぼ初めてのようです…と思ったら、
今年の株主優待制度の特別企画セットで一足早くZN8型GR86のカモフラージュ仕様のトミカが製品化されていたようですね。3月にこの内容が発表されており、9月末から発送されていたことを考えると、実車のカモフラージュ仕様が発表された時点からこの車体ラッピングを再現する研究を始めていた可能性も考えられなくはない…??

その車体表面のラッピングの再現でですが、表面がザラザラしたようなマットな質感になっており、ラッピングフィルムらしい質感と言えるかもしれません…スケールを考えると粗すぎる気がしないでもないですが(;・∀・)
さて、そのラッピングですが、赤と黒を基調に歴代シビックタイプRのシルエットと、タイプRロゴの”R”を象ったパターンとなっています。流石に模様はトミカだと実車よりも大きめなのは仕方ないところですね^^;

それでもキチンと抑えるべきところは抑えてあり、フロントエンブレムの位置に”R”が来ている点はしっかりと再現してありますし、通常版と同様に三本出しマフラーもしっかりと印刷されており、それを避けるように模様がラッピングされています。
前述の企画展でこの製品の試作品が先行展示されている点を考えると、商品化のライセンスを申請してきたタカラトミー側よりもホンダ側の方がかなり乗り気だったのではないかと思わされます。だって、FD2以降のタイプRは全て製品化されていますし(EK9もトミカプレミアムで製品化)、先代のFN8に至ってはマイナーチェンジ後のモデルも新車として製品化されていることを考えると、そうとしか思えないです(;・∀・)
というか、FN8後期型トミカって結局1年ほどでカタログ落ちしているような気が…??
さて、今回のFL5トミカの嬉しい点としては、箱スケール(統一されたスケールではなく、箱のサイズに合わせてスケールを変化させる縮尺)がメインのトミカの中で、偶然だからなのか、世界的に統一されたスケールである1/64で製品化されていることです!なのでホビージャパンから発売されているベースモデルの1/64と並べても同じスケールですし、後から他のメーカーもFL5を製品化してきても違和感なく並べることができるのが嬉しい点です。
とか言いつつも、未だにホビージャパンのFLシビックもFNシビックも入手できてないのですが(;´∀`)
Posted at 2022/12/25 22:52:06 | |
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