今年のオフ会初めは…関西舞子サンデー!
その関西舞子サンデーも、今年で10周年を迎えるとのことで熱気を帯び始めています。その影響からか、今回の参加台数だけで530台と非常に多く、様々な車が多く、そして知り合いも多数参加していて、ほぼずっと誰かしらと話していました。というか、それでも来場されていたことに気付けなかった方や相手できなかった方も居たのもまた事実(;・∀・)とは言え、それだけ充実していたのもまた事実です。ケータリングのキッチンカーも私が知る限りでは過去最多なのではないかとw
とりあえず、まずは交友関係から述べていこうかとw

いきなり実写の画像じゃないものが出てきてスミマセン(;´∀`)
まずは毎度おなじみのER34勢力の様子から
ドリフト界のモナリザさんは溜め込んできたミニカーをフリマで在庫処分。
そして画像はさくらざきさんの販売物…ではなく展示品。私と歳が近いさくらざきさんならではの、30代男性が懐かしむ、90~00年代の子どもたちを支えてきたおもちゃ達!実際に同じもので遊んできたおもちゃやゲーム機を前に思い出話が盛り上がりますが、私が見つけたのは…

今や知る人ぞ知る初代プラロードのバスと、最後尾車のみながら非常にレアな583系をモチーフにした寝台特急のプラレール?!
後者は特にレアすぎる一品。噂によるとタイの工場に移管された後、洪水で工場もろとも洪水で金型が流されて二度と生産されないとか…(;・∀・)

久々にお愛しました、怪しい黒キザシ!いつもの個体ですw

なんというところにTLアンテナが…と思えば、某所にここにTLアンテナを立てている本物の捜査車両キザシがいるのだとか。定番の位置だと付けれないという事情があるとは言え、何故にこんなところに立ててしまうのでしょうか…www
あ、この個体はあくまでもイベント展示のみここに仮設しているのだとかw

そしてこちら、これまた非常に怪しい50後期カムリ。
まーた怪しい集団ができてしまったwww

活動エリアも趣味の範囲も非常に近いこともありまいど話が盛り上がるのですが、それはそうとこちらの50カムリ、この日を持ってイベント参加から引退、翌日には手放して売却になるのでした…でも、最後に怪しい車たちに囲まれ、有終の美を飾れてよかったと喜んでおられました。

実は偶然にも隣に二代目デボネアAMGが来られて更に大興奮されておりまして。話しかけたらゴリラ劇中車同様の回転灯とルーフの無線アンテナも用意してくださる大サービス!この並びに思い出深い一日になれたようです。
さて、次のお車は別の方向性に怪しい方向性になりそうです(意味深)
ここからは会場の中で見かけた気になる参加車両を。

今回個人的に印象的だったのが、国産旧車の参加が非常に多かったこと!
なかでも日産系は非常に多く、中でも私が会場に到着した際にはおられたハコスカ・ケンメリの一行は特に凄いの一言。白い2ドアHTのハコスカGT-Rの方は55ナンバーだったので、もしかしてS20搭載の本物GT-R…?!
4ドア後期GTの方も、姫路5の新車当時からと思しきナンバープレートを掲げられていたことに驚きました…!

あとはジャパンも参加台数が普段よりも多く参加していた上、しかもすべて前期の丸目4灯フェイスなのが意外でした!

SR311のフェアレディもイベントでも見かける機会が少ない一台かと。この美しさ、堪りません!

台数が多く残っていないであろうということはハッキリわかるものの、意外とイベントで見かける機会が多い気がするのが初代シルビア。日本車離れした美しいデザインは、その名に相応しいと言えるでしょう。

初代キャロルと言えば白いイメージが強いですが、濃いグレーメタも案外違和感がないものですね。

意外と知名度が低い?初代ライフですが、バンパー撤去にバーフェンなどなかなかレーシーな仕上がり。よく見るとHマークが赤バッジになっているし、車体色ももしかしてチャンピオンシップホワイトに塗り替えてタイプR仕様にされているのでしょうか?!

SA22C初代サバンナRX-7。イメージカラーの緑メタのイメージが強いですが、シンプルなデザインには白い車体もよく似合うと思うのだと感じさせられました。

海外勢も旧車勢が多いのですが、中でも特に驚かされたのは…

フォード初代エスコート?!
エスコートと言えば後にラリーで名を馳せたエスコートRSコスワースのイメージも強いですが、それすらも滅多に拝めないのに、更に貴重な初代エスコートを見れるとは…勿論私も初見です(;・∀・)
黄色レンズのライトにこれまたバンパーレスで、これまたなかなか走りそうなイメージ。これには思わず目が釘付けになりました。

続いてネオクラと言える年代の車にも目を向けていきましょう。
残っているだけでも奇跡とも言える初代トゥデイと初代ミラ。きれいな姿を維持している上に完全にノーマルの見た目と装備品、そして両脇に止まったY30前期グロリアHTとS130クラウンと相まって、一角が昭和に戻ったかのような状態でした(;・∀・)

ネオクラと呼ぶには抵抗のある年式ですが、Y31グロリアHTグランツーリスモ。
後期は今でもよく見かけますが、こちらは何と前期型。少なくとも関西舞子では初めて見たかもしれません(;・∀・)

これまたネオクラと呼びたくない一台、P10プリメーラ。
黒い車体に欧州仕様のフロントグリルに大きな専用リアスポ…そう、オーテックバーションです!
実は第二神明の玉津インターで降りてから会場入りするまでこの車の後ろを走っていたのですが、やはりこの車ほど格好良さと限定車を適度にアピールする姿、惚れ惚れしてしまいます(●´ω`●)

入口近くに止まっている、USDMチックに仕立て上げられた3代目キャンターの積載車。キャブ周りだけでなく荷台までしっかりと再現されているのには感心させられます。関心を持たずにも要られません。そしてその荷台に載せられているのは…
初代レクサスES250…?!
…にUSDM化されたVZV20系カムリプロミネントでした。えぇ、当日はあまりの出来にLHDの並行輸入された本物かと覆いこんでましたが、れっきとした右ハン車でしたね(なのに当日は友人たちに本物RSだと言ってしまいスミマセンm(_ _)m)
私が生まれた頃から幼稚園に入る頃までの父の車が同世代のカムリ2.0VZでしたので、この型のカムリには特別な思い入れを隠しきれません。こちらは格下の2.0リッターのハイメカツインカムでしたが(;´∀`)

閉会も近くなってきた頃に会場に入ってきたのは…レオーネ?!

(OEMになったバンを除いて)自社生産最終型のレオーネのラリー参戦車両を再現されているというチョイスと、デルタHFインテグラーレのレプリカ車と並んだことの注目度によりギャラリーも多数集まっていました。それ故に詳細はあまり見れませんでしたが、ただでさえ見る機会が少なくなったレオーネ、しかもレプリカ仕様を見れただけでも大満足です!
他にも多数の魅力的な参加車両が来ていたにも関わらず、撮影した画像全てを紹介することは愚か全参加車両を見ることすら叶いませんでしたが、10周年&記念すべき100回目の節目を目前に控えて盛り上がっている関西舞子サンデーの様子が伝わりましたら幸いです。
あと3回で100回目!!