来週には北陸スカイライン・フェスティバル…
その翌週には土曜日にエンジョイ痛車フェスティバル(痛フェス鈴鹿)秋の陣2024、日曜日に関西舞子サンデー……
早いうちに先日の自美研ミーティング&商用車ミーティング関東の気になった参加車両のブログを書き上げないと、昨年末みたいに”イベントの参加が多すぎてブログを書ききれず、タスクが貯まる一方”という事態になりかねない……!
というわけで、特に気になった参加車両をブログ上にて紹介していきたいと思います。
全体で400台以上参加していた今回の大規模イベント、全てを見きれなかったとは言え膨大な枚数が溜まっていますので、細かくジャンル分けして紹介していく予定です。
ということで、まずは商用車ミーティング側の参加車両側から。タクシー分野があまり撮れなかったから紹介しやすいだろうと思ったのですが、それでも枚数が多すぎます((((;゚Д゚))))
…今更引くに引けないし、休日のうちに膨大な内容のものから片付けていきましょうかね(汗)

主催の千城バスこと千城交通部の代表である八良様の富士重工8E(自家用として所有!)
好きという気持ちが高じて憧れの路線バスを自家所有し、そして同好の士を集めてここまで大きなミーティングの運営を担うまでになるなんて趣味人の鑑ではないでしょうか。とにかく頭が上がりません…!

これまた驚かされる自家所有バス…!
フェイスリフト前とは言え現行のふそうエアロエースに、豪華な後部階下席を備えるボルボ・富士重工アステローペ(U-B10MC?)。これらも自家所有だというのが信じられません!これが自家用で所有されていると知って、驚きの声や羨望の眼差しが各地のバス会社等から寄せられるかもしれません…?!特にエアロエースなんて現行車種ですし(;・∀・) アステローペはミッドシップ構造故に付けられた後部の階下席が気になったので窓越しに覗こうとしましたが、物置とされているのか休憩席代わりにされているのか、カーテンが閉じられていて中を伺えませんでした。残念!それでもバスに詳しくない者にも結構知られていてもおかしくないくらい昔はよく取り上げられていた車種でしたので、久々に同車の姿を見れて感動しました!(これの次モデルとなるKC-B10MDらしき車両がチョロQHG2~4にも登場していましたね)

今も昔も唯一無二の4WDマイクロバス!ローザの4WD仕様。
先代の末期モデルでしょうか。この年式自体なかなか見られないものとなってしまった気がします(現行型ですら四半世紀は作られていますし…(;・∀・))

前回は昔ながらのデコトラ仕様のトラック参加車がいましたが今回はおられませんでした…その代わり、最近増えつつある(と思っている)シンプルかつスマートなヨーロピアン仕様?と言える装飾のクオンのダンプが参加しておられました。
キャビンのデザインや時代の変化に合わせて新しい飾り方が増えてきたということでしょうか。日が暮れてからの電飾ON時の姿を撮れなかったのが悔やまれます(ーー;)

UD初代コンドル。どうも私には明るい緑色に塗装されて、黄色いユニックが付いていて、そして灰色の土管を3本積んでいる姿が見えてきませんか??(そりゃあトミカだwww) でも我々アラフォー世代だと、その姿が一番しっくりくるというか馴染み深いのですよね…現役者も見かける機会が少なかったですし^^;

そんでもって5代目キャンターはチョロqの清掃車・バキュームカーで馴染み深いですね。ちょうど私が生まれた頃の現役車だったので、流石に現役の実写のイメージのほうが強いですが。それでも流石に近年は減ってきましたね…そんな中できれいな姿で見れたのは嬉しい限りです。

更に新しい2tトラックとなると、この頃の”ゆうゆうエルフ”が代表的なイメージに…あ、これUDにOEMされたコンドルですね()
フェイスリフトされてからはマツダにもタイタンとして供給されて覇権を握ったイメージが…()

トラック枠で最も手が込んでいそうだったのが、この…ボンゴorバネットorデリカのトラック…というかOEMが多くなりすぎると、エンブレム等なくなって正体を掴むことすら困難に…答え合わせは次号かその次の号の高速有鉛デラックスその誌面ですかね(;・∀・)
というかそれよりも足回りですよ、足回り!ローダウンされた車高にフロントがダブルタイヤ、リアがトリプルタイヤというすごい仕様!
かつて自社生産だった頃のボンゴは後輪を小径ダブルタイヤにすることで荷室のフラット化を図っていましたが、これはそれの更に上を行っています…!

TV系サンバートラック。ホンモノの黒ナンバー車ですよ!
そんな自社生産最後のサンバーが(バン・ワゴン限定ながら)誌面で特集を組まれていますので、今号の高速有鉛デラックスでそのディープさをチェック!(ダイレクトマーケティングwww)

ライトバンも多数参加していましたが、その中でもひときわ目立っていたのがDHL塗装を施されたホンダ初代パートナー!同社で実際にパートナーが使用された実績があるのかは…??
よく見ると後部ゲートの(オルティアではテールランプが配置されていた)凹みの片側にそれっぽい荷札等(?)のステッカーボムがワンポイントで配されるというセンス良いドレスアップが!ローダウンや社外ホイールも自然とトータルコーディネートされているようで抜群のセンスでした!
そう言えば、通院している病院の近所で、今でも某トラスコの社用車で2桁ナンバーの真っ白な初代パートナーをちょくちょく見かけるんですよねぇ…大企業なのに今でも20年近くも大事に使用している社用車が新車並みのきれいな状態で使われ続けているのには驚きを隠せません(;・∀・)

2代目3期のJB11型(で、合ってますかね…?^^;)ジムニー。黄色の回転灯を載せただけですが、それでも山中の採掘場とか海辺の大規模工場内とか、その近辺の道路上とかを走り回ってそうな工事関係車のような雰囲気が出ているように見えてきませんか…?

最終型サニトラ!両側面に懐かしの日石マークを掲げて荷台にタンクと給油計を載せて、一昔前の田舎のガソリンスタンドに佇んでいそうな佇まいです。というか、上記の画像もそんな感じのバスターミナル近くのガソリンスタンドに佇んでいそうに見えてきます(;・∀・)
自走してきた現役車両のようにも見えましたが、上記のエルフOEMのコンドル積載車で運ばれてきたらしいです。

続いて緊急車両枠!
本物がいそうで(少なくとも国費配備では)いないんだろうけど、それでもホンモノと言われたら信じてしまいそうな60系ヴォクシーの捜査車両仕様。グレードの具合なども本物感があって騙されてしまいそうです(後期型のツインムーンルーフ付きは県費で実在するっぽいですが)
それよりも後ろのナンバーカバーがwww前面は真面目そうなのにこのギャップはwww

アンテナが多いけれど、なくても皆警戒しそうな210後期クラウンアスリート。
2.0ターボ(ARS210)のアスリートT(素のグレード)がベースのようで、外装は3.5L化、内装もほぼ完成しているようでした!うーん、今一番怖い存在のレプリカだぁ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

全体の完成度的に一番リアルな緊急車両枠での参加車両ではないかと…!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
いや、私はなぜ捜査とは言え同ジャンルの参加車にビビっているんだか…地元でも何台もいる仕様なのに← いや、安全運転を心がけている優良ドライバーですよ?本当ですよ??(ぉ
というわけで地元の皆様、またこの時の話をしたいので集まれたら集まりませう←

神戸近辺ならびに旧車界隈で有名な230セドリックワゴンの救急車仕様!実際に外科病院で使用されていた個体のようです。
神戸市内の商業施設駐車場で見かけたりしていましたが、まさかここにも参加されているとは…!と思いましたが、初期の高速有鉛デラックス誌面によく出ておられたほどの方と考えると、案外不思議でもない…??

やっぱり捜査車両というのはこういう車格のほうがリアルなんだよ、と思わされる一台。GE系インプレッサアネシスをベースにされた捜査車両仕様。昨年も参加されていましたが、会場入り前に寄ったコンビニ前を通過されたのを見かけたときはホンモノだと思ってましたもん(;・∀・)
雑炊さんの26アリオンと言いこちらのアネシスと言い、ノーマルで尚且つ2.0Lクラスまでの車に吊るしの状態で大人しく乗るのが一番です。もちろんグレードも車体色も同一の個体で。
…え?私??車種と車体色以外はホンモノと一致していないし社外品も充実していた車種だからこんな事に()

タクシー枠は全て見て回ることはできませんでしたが、そんな中から唯一撮れた一台。Y30後期セドリックHTのVG20ET車のようですが、片側のみ赤基調の装飾でタクシー化されていました。車体形状やグレードの実物タクシーとの乖離、そしてインパネ上に展示されたタクシー化された状態で組まれたプラモの仕様からも察せられる通り、モチーフはトミカのタクシー!
インパネ上の水色と白の130クラウンHTのタクシーは懐かしい仕様だったのでツボにはまりました!

自美研枠にも商用車枠にも両方とも姿が見られる珍しい車の一つ、日産・クルー。
車体色がカタログカラーには存在しない黒ですが、教習車仕様です。ということはTHK30クルー…??教習車装備が揃っている同車の足元は、黒い車体に映える真っ白な鉄チン…と見せかけてスーパーRAP…ん?
スーパーRAP?!
まさかのスポーティーで軽量すぎる社外アルミ、スーパーRAPを履いているとは…!こういうのいいですよねぇ…(´∀`*)ウフフ
スーパーRAPも再販され始めましたし、今日開催されたR'sミーティングでもニスモがBNR32純正デザインの18インチホイールを(市販するかどうかは不明ながら)会場でお披露目していたみたいですし、もっと大きなサイズで発表しても良いような気がしますね。
…いや、大きすぎる鉄チン風アルミなんて誰得なほど需要が不明だし、そもそも軽量さを売りにしているのに大径化して強度的に耐えられなくなったら元も子もないので難しいでしょうけれど(ぉ
さて、なんとか商用車枠の方から気になる参加車を紹介することはできたので、明日からは自美研枠の方から気になった参加車両をメーカーごと等で小分けに紹介していけたら良いなと思います。それなら平日でも無理なく発表していけそうですし(;・∀・)
ではまた明日以降に!ノシ