
自美研&商用車ミーティングで気になった参加車紹介ブログ、自美研側だけで3部作くらいになるかと思いきや、意外と前後編に収まりそうな気がして戸惑っているミノスケです←
ま、商用車ミーティング編もあれば行動記録編もあるので、結局のところは大長編になるんですけどね(何なら前日の関西舞子参加記録だってある←)
さてさて、ホンダを始めとした残りのメーカーを一気に紹介してまいりましょう。

商用車ミーティング側に4ナンバー仕様のパートナーがいれば、自美研側にはオルティアがいるわけです。しかも何台も()
EKシビックともコンポーネンツが共通なのか、EKシビックフェリオにこのAピラーより前を移植したモデルがインテグラSJとして販売されてましたねー。もはやインテグラ要素はどこにあるのかわからないですが(そんな車故に愛おしくも感じますし、参加車の中に一代くらい紛れていないかと探しましたが案外いませんでした(ーー;))
その逆の原理でオルティアにEKシビックのAピラー以前を移植して”EKシビックシャトル”を作り上げられた方もいましたね。更にいうと2代目MBドマーニとも共通なので、パートナーにMBドマーニ顔を移植して更にいすゞエンブレムも装備したジェミニ仕様に化けさせて”いすゞジェミネット3”を作り上げた人もいた記憶がwもはや創造の可能性は無限大?!
それはともかく、一枚目の深緑/濃灰ツートンにスポーティな社外ホイールという組み合わせ、好みです。

で、そんなMBドマーニの先代にあたるMAドマーニが3台も並んでいました。今や一台見かけるだけでも珍しいのに…(;・∀・)

社外ホイールにシングルワイパーとハチマキ…JTCCに出ていました、と言っても通用しそうな気も…??←

右端の個体もいいなぁと思って近づいてみると、よく見たらOEMされた先のジェミニ!これはますます残存率が低そうな仕様で…ってだけでも驚きなのに、よく見たら私と同郷のナンバーな事にさらにびっくり!

ビガーとアコードインスパイア。グリルの造形違い等でキャラクターを巧みに変えて差別化がうまくできているなと感じさせられました。個人的にはこの頃がホンダのセダンが最もバリエーションが多くて輝いていたのかなと思います。ついでにいうと、どちらかと言えばビガーが特に好きですw

一見普通のCL7アコード。グリルもホイールも普通のグレードですが、車体色がどう見ても普通じゃない…ユーロR専用色のアークティックブルーパールっぽいなと思って後ろのエンブレムを覗き込むと…ビンゴw
いやー、こういう普通のグレードに化けるというのはニヤリとさせられますねw 車体色も他のグレードと共通の色を選んで完全にエンブレム類も剥がしても面白いのですが、こうして”見る人が見れば分かる、そしてニヤリとする”痕跡が残っているのも乙なものです( ̄ー ̄)ニヤリw

更に遡ってCD系アコード。画像から見ても分かる通り、実に綺麗すぎる一台です。JTCCで活躍していた代だけに、大事に乗られている方も多いのかもしれません。

何となく雰囲気でアコードっぽいのは分かるけれど、国内のラインナップにはない2ドアのアコード……?あーそうか、北米仕様ですか…と思いながら後ろ姿を見て思い出しました。「首都高バトル0」に登場していたヤツ!と。見慣れなさから脳裏に刻み込まれたCG系アコードクーペ、実車を拝める日が来るとは思いませんでした。その後姿を脳裏に刻み込むようにローアングルで真正面から撮影しました。

これまた懐かしい存在、CBアスコット。風来坊スカイラインさんに教えていただきましたが、本革内装など豪華な専用装備を多数装備した最上級仕様車、「2.0Siプレステージ」とのことです!2.0Siの派生グレードという扱いではなく、しっかりとグレードエンブレムも専用品を用意している辺りが景気の良かった時代を反映しています。それにしても、毎回CBアスコットが最低でも一台は参加している気がします…というか実際に参加していますね。さすが自美研、主催者もアコード乗り故かホンダ系に強い…!

その次代のCEアスコットの姉妹車であるCEラファーガ。…の、無限エアロ装着車!インパネには無限のカタログも展示してあり、風来坊スカイラインさんもこれには大興奮!
それにしても私の思い違いでなければ、大昔に白かシルバーのこの仕様のラファーガを自車として使えたアーケードのレースゲームがあったような気がするのですが、私の思い違いなのか勘違いなのかもしれないと思うと気になってしまいます(;・∀・)

(ホンダ車に限った話でもないですが)しれっと日本未発売の車がいるのも自美研の特徴。オデッセイったって日本で見るのとはまるで別人じゃあないの。でもそれがすごく新鮮…!

ストライプやホイールなどが当時物の無限で懐かしさを感じるEG6シビック。リアハッチがこういう風に上下に開くって知らない方も一定数いそうですね。
で、そんなリアハッチの中にはトランクや後部座席はなく、2名乗車仕様にされたうえで大きなウーファーが組まれた音響仕様…?!

EK9タイプRよりも残存率が圧倒的に少ない?!EK4シビックSiRです。一応普通のシビックでのスポーツグレードですが、意外にも鉄チン+キャップだったんですね…それも含めてノーマル状態を維持しているなんて素晴らしいことです。

FD2シビックタイプR…いや、シビック無限RR…?!
10分ほどで完売した300台限定モデルが普通に止まっているとは…((((;゚Д゚))))
正面からの姿を撮り忘れたのが悔やまれます(;´Д`)
よく見たらその奥にはS660もネオクラシックキット装着車ですし()

ホンダを語るうえでシビックと同様に欠かせない存在と言えば、シティ。
こちらのシティはターボでもない一般的なシティで、最もプレーンで可愛らしく思える一台です。レストアがてら外板も交換されたのか、褪色したフェンダーなどが周りに並べてあるのが印象的でした。

これまたホンダの歴史を語るうえでは欠かせないNコロこのN360のライトバン仕様、LN360!
後ろから見るとルノーキャトルっぽい雰囲気すら感じさせられますが、顔を見ると見慣れたNコロの顔で何となくホッとします。それにしても珍しい色合いですねえ…ベージュと言うか、ライトゴールドにも見えてくるというか。キャトルのような欧州の小型ハッチっぽく感じさせたのはこの色も要因でしょうね。
そろそろ他のメーカーにも目を向けていきましょう。

クロノスの悲劇からマツダが立ち直ろうとしている時に、カペラの名を取り戻した新型のセダン、CGカペラ。何となく顔つきがシボレーカプリスとかにも通じる無骨さとシンプルさをも感じさせてくれますね。今見るとなかなか良いかもしれません。大阪府警でも小型警ら車なのか配備されていた実績もありますが、そう考えるとアメパトみたいな雰囲気を持った小型警ら車だったのかもしれません(ぉ
さてこの個体、定番のJAFバッジにレースのシートカバーが実によく似合っています。それにしても車体の表面が実にキレイなものです…!

先日の
堺浜ゆるグダオフ会でも同型車を見かけたコスモLですが、まさかここでも見かけるとは(;・∀・)
やはりアメリカ車にも通じる車体形状を持ちながらも、サバンナと共通のイメージを持つ顔面…この頃のマツダ車の特徴ですね。

よく関西舞子で見かけ…というか
前日の関西舞子の会場でもお見かけしたスズキのマー坊。550ccのNAの軽で兵庫から御殿場までの長距離、しかも大雨をくぐり抜けながら走りきったのはすごい偉業ではないかと思うほど…!帰りのことも考えると尚更(;・∀・)
ちなみに少なくとも3台の参加者が関西舞子→自美研&商用車ミーティングとハシゴしているのが確認できています(もちろん私も含めてw)

2~3台はいたであろう、G201Sシャレード デ・トマソ。赤黒のイメージが強い同社ですが、こちらは白銀でイメージが大きく異なるデ・トマソ ビアンカとのこと。調べてみると装備を少し省いた廉価モデルとのことですが、それでも専用のグレード名入り専用ツートンカラーを用意するのは粋ですね!

そしてその全世代のG100系。スポーツグレードではなく白いホイールが印象的な通常グレードのキサですが、私が京都の大学に通っていた15年ほど前まで京都府警で小型警ら車として使われていました!このホイールが白いまま残されていたので、特に際立っていたのを覚えています。当時でもなかなかの年代物でしたし、流石に残っていないだろうなぁ…撮影時にではなくパソコンに取り込んでから思い出しましたが、実に懐かしいものです。

三菱で気になった参加車は、こちらのGTO。NA車であるSRでMT車、区分としては中期の後期…なんというか、リアウィングがアーチ状の大きなものになり、ホイールがメッキのギラギラしたメッキの18インチも用意されているモデルですね。この個体が実に濃い。めっちゃ濃いのです。

アウタースライド式のサンルーフ!

そしてレースのシートカバー!!

三角窓内側のルーバー(?)にドア下部に貼られたデカール…オプションてんこ盛りの仕様に、見ていた我々は大興奮!見ていて(・∀・)ニヤニヤが止まりませんでしたw
あれ?よく考えたらグレード表記はSRだったけれど、サイドデカールはツインターボのMR用…??

初代ランサーの2ドア。素材感を強く感じるホイールキャップもホワイトリボンタイヤも含めて、実に良い雰囲気です…!
続いてはスバルなのですが、ここに個人的に一瞬で最大のMVPだと言いたくなる一台が止まっていたのです…!
BEEレガシィB4ブリッツェン6!!
うぉぉ…マジですか……!ただでさえ少ない6気筒のBEEレガシィRS30なのに、それをRSKベースのブリッツェンに合わせたポルシェデザインのエアロを装備し、更に本革シートはターボ車の赤黒ツートンではなく専用のベージュのモノトーンで背もたれにグレード名が捺されている専用品で、どちらかというとベース車のRSKやRS30よりもさらに大人向けのスポーツセダンと言ったところでしょうか。最近のBNレガシィやVAG型WRX S4のスポルヴィータに近い存在…??
これまで実車を一度も見かけたことがなかったので、これを見かけた際には大興奮!
そして更に左右を見ると…?

BHEのツーリングワゴンGT30とランカスター6 VDC…??
3代目レガシィの6気筒搭載モデルが車種違いで3種類全て揃ってしまっているー?!
「新婚さんいらっしゃい!」並に椅子ごと派手に横転するかの如く驚いてしまう珍事でした…!いや、
関西舞子サンデーでBEEのRS30が二台並んでいただけでも非常に驚いて腰を抜かしそうになったというのに←
いやー流石は自美研、侮れないぜ…!(ぉ
というわけで、3日にかけて駆け足気味に振り返ってきた第16回自美研ミーティング&商用車ミーティング関東2024ですが、撮影できただけでも非常に濃い参加車両ばかりでした。自美研側も商用車側もじっくりと時間を書けて企画から練り上げて開催まで頑張ってこられたことを思うと、関東方面に足を向けて眠ることすらできません。運営スタッフの皆様、本当にありがとうございました…!
勝手に撮影&ブログで紹介させていただきました皆様、当日は素晴らしいお車を見せていただきましてありがとうございました。本当に良いものを見させていただきました。なるべく間違いがないようにしっかりと調べてからブログに記載しましたが、もし間違い等ありましたらご容赦くださいm(_ _)m
当日お会いした皆様、特に十万石まんじゅうを箱ごと下さった交機31様、一緒に会場内を楽しく回らせていただきました風来坊スカイライン様、当日はありがとうございました。
まだどうなるかわかりませんが、少なくとも来年は今のKV36で商用車ミーティング側の緊急車両枠で参加することはできそうです。また来年も参加し、皆様とお会いできることを楽しみにしております!