昨日は月末で棚卸し&作成する報告書が多数溜まっていたことで、会社を出たのは日付が変わった午前1時30分…^^;
こんなことになるだろうと、電車ではなくER34で出勤しておいて良かったと思います。
電車で出勤していたとしたら、終電を諦めて近所のネカフェで始発が出るまで時間を潰していたことでしょう。
一度そうしたことがあったのですが、ろくに寝ずに朝まで「艦これ」をプレイし続けてました…しかも、始発が出た後の朝7時まで。この日が休日でよかったと思いますwww
昨晩はまっすぐ帰宅しようと思ったものの、阪神高速に入ると自然に環状線に向けて車を走らせてしまいます。別に環状族やルーレット族のように暴走するわけではありませんが、それでも空いた環状線は少し速度を出して走るだけでも気持ち良いものですね(Hシステムが多すぎるので、そんなに速度を出してはいませんがw)
これってER34には”車を走らせる愉しさ”があるからだと思うのですよ。会社を出た時点では疲労でクタクタだったにも関わらず、少し車を運転しているだけで身体がシャキッとしてくるのを実感しましたし。
環状線に着く頃には目が冴えていて、気付けば4~5周くらい走り続けていました(;´∀`)
お陰で寝付きも寝覚めもよく、久々にしっかりとしたブログを書けそうです(普段は疲れながら書いているのでグダグダになている記事が多いですしね^^;)
今回は久々のミニカーネタです。
先日「何シテル?」にも投稿しましたが、久々にRAI'Sの新作を購入しました!
最近は頻繁に出るので購入を控え気味でしたが、どうしても気になる2台だったので買わずにいられませんでした^^;
トヨタ マークX プレミアム(GRX133)神奈川県警察高速道路交通警察隊車両
だから商品名長いねんっ!…と、当ブログではお約束の流れになりましたねw
一般の週刊誌にまでその存在をすっぱ抜かれて有名となってしまった、恐怖の覆面パトカーの製品化です。
当ブログの読者様ならもう説明不要の一台かと思いますが、実車の解説は
ここをクリック!
このミニカーは元々、
国産名車コレクションVol.189のためにixo社から製品化された250Gを手直しし、内外装をプレミアムにグレードアップさせた物になります。
これもいずれは
18クラウンアスリート捜査指揮車両の時みたいに、
後にJコレクションから市販車
が発売されるのでしょうね、きっと。その時はまた購入しますかねw

サイドは実車同様。サイドステップにはプレミアムならではのメッキモールもキチンと印刷されています。
でも、反転灯の位置が実車よりも前寄りすぎる気が…?これじゃあ、乗員の頭の真横に”洗面器”が位置して邪魔ですな^^;
私が買った個体だけが間違っているのではなく、全ての商品がこの位置に設置されているみたいです(汗)

斜め後ろより。
屋根にはユーロアンテナ。
リアトレイにはパトサインも装備!表示内容は「パトカーに」
本来なら「パトカーに」と「続け!」の交互表示なのですが、流石に表示切り替え機能なんてミニカーにはついていないので、このようになってしまったのでしょう。なので、表示内容は「続け!」があるはずなのに続きません(笑)
これは以前販売された
静岡県警高速隊の200クラウン覆面車と同じ表記内容。
なので、上の一文もその時の紹介記事と全く同じw
どうせなら「左に寄り(止まれ)」とか「スピード落とせ」とかに変更しても良さそうな気がするのですが…パーツキット付属のデカールで張り替えてみようかな…?
ちなみに今回のプレミアムへの改修の際に、なんと
テールランプの形状も修正されています!
実車以上に縦長だった形状を実車に近付け、内部のリフレクターも再現されるようになりました。
よく見るとナンバーポケットの寸法が拡大されたり、ナンバー上のメッキガーニッシュが細くされており、結構大掛かりな修正となっています。これで以前のようにルーフが低く見える(=車体の下半分が厚ぼったく見える)ことがなくなり、プロポーションが実車に近くなっています。
ここまで大掛かりな修正が入るということは、やはりJコレクション等での市販化前提?!

実は内装も修正が入っていました…。インパネ上面やリアトレイも修正され、チープな印象がなくなっています。でも、修正前の内装も出来は悪くなかったです。シフト周りは修正前のほうが細かいところまで再現されていました(修正後のシフト周りは彫りが浅くてスッキリしすぎています)
全体的な出来は金型修正後の方が良いですね。内装の細かい塗り分けは素晴らしいです。
インパネには無線機が付けられている他、純正マルチナビのモールドの上に矢崎製ストップメーターを模したシールが貼られ、エアコンパネル下にはサイレンアンプと純正ラジオらしきオーディオを再現したステッカーが貼られています。
でもね、実車はストップメーター上にKENWOOD製CDチューナーを装備しているんですよ^^;
話題(?)の覆面パトカーを再現しただけでなく、かなり大掛かりな金型修正が嬉しい1台でした。
やはりここまで大掛かりな金型修正ということは、一般車としての市販化前提に間違いないですよね?!販売されたら絶対買いますよ!w
さて、続いてもう一台の収穫品を…
スバルレガシィB4 2.5GT 警視庁地域部遊撃特別警ら隊車両
商品名が長i(ry
こちらは2013年度から配備となった、前面警光灯がパトライト社のLP3に変更されてトランクリッドの塗り分けが省略された仕様がモデルです。BMレガシィの無線警ら車自体はその前年の2012年度から配備が始まっていましたが、その時は4WD指定の入札のみで配備されていたからなのか、かなり雪が積もる地域地域でしか見受けられませんでした。
私の職場のある京都府のように…^^;
それが私の地元である大阪府警を始め、この商品のように警視庁など、様々な地域に侵食していったのには驚かされました^^;
この商品は、Jコレクションで市販されていた前期型2.5GT Sパッケージの金型を修正して後期型2.5GT(素)に改装したものです。ただ、何か質感が低いんですよねぇ…
フォグランプ脇のカバー部分(?)は遠くから見てもメッシュ状の意匠になっているのがわかるのに、このミニカーでは平坦です。バンパー中央部の開口部も奥行き感が無い上に、ナンバープレート裏の縦桟も省略されているという有り様(汗) せめて車体下半分の黒と違ってつや消し黒に塗ってくれていれば良いのに、それすら無し…開口部ですら無いのですか(汗)
しかも、ヘッドライト下には実際のパトカー仕様が装備していないヘッドライトウォッシャーも残っていることますよ…
ヒコセブンさん、お願いですからもっと良いのを作ってください(;´Д`)

コールサインは「遊撃7」。屋根の表記は「撃7」。
なにこれカコ(・∀・)イイ!!
東京都内全域を管轄する部隊だそうで。職質に特化されているらしいです。
うーん、格好いい…
ちなみに、実車同様に車体色はソリッドな普通のホワイトではなく、市販車同様のパールホワイト。

内装。こちらもインパネは後期型のものに変更されています。
市販車仕様ではMTシフトノブ&MOPのインパネ一体型オーディオだったのが、ATシフトノブに変更された上でエアコンパネルも印刷されるようになりました(インパネ上部のDINスペースにアンプやストップメーターも印刷されていると思われますが、カーロケナビで塞がれて確認できず…なにか印刷されているのは間違いないのですが^^;)
ステアリングやメーターパネルも後期型のものになっていますが、ステアリングは六連星のCIマークがでかすぎて悲惨な見た目になっています^^;
フロント周りの造形のレベルの低さが残念ですが、それ以外は満足できる出来の一台でした。
実車は他にも交通取締仕様や交通覆面仕様、更に捜査覆面仕様まで存在しているため、益々バリエーションにも期待できそうです。その際には、金型修正が行われていれば嬉しいのですが、無理ですかね…^^;