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ミノスケ@KV36のブログ一覧

2016年04月19日 イイね!

チョロQコレクション お気に入りのスカGチョロQたち

チョロQコレクション お気に入りのスカGチョロQたち以前にも書いたとおり、おざなりにし続けていたチョロQ紹介記事ですが、先日の約束通りきちんと紹介記事を公開いたしました^^;
先日より、空いた時間にチマチマと少しずつメモ帳にチマチマと記事を書き溜めて、今度は忘れないように気をつけいていましたw

では、気になるものを年代順に少しずつ紹介してまいりましょう。


プリンススカイライン2000GT(S54B)
('03年発売 スカイライン2000GTヘリテージセット内の一台)

私のスカイライン乗りとして、存在を忘れることが出来ない一台。亡き父方の祖父が乗っていたのですから。
しかも、務めている会社の社用車として貸与されていたというのが信じられません…。社長のボンボンが飽きて全く乗っていなかったのを貸与されていただけなのですが。だとしてもすごい贅沢です^^;
今で言うと、レクサスGS-Fを貸与されているようなものでしょうか。
最初、父から聞いた時は「幼い頃の記憶やから、普通のデラックスやスタンダードやないの??」と思っていたのですが、インパネに丸いタコメーターがあったこと、そしてリアに「PRINCE 2000GT」と赤く書かれていたのをハッキリと覚えているというから、間違いないでしょう。
祖父は私が生まれる前には亡くなっていたので会うことはなかったのですが、そのスカイライン乗りとしての血は受け継がれています。


さて、思い出話は程々にしておいて、チョロQの解説に移りましょう。
元々はリアルギミックチョロQシリーズの一台として発売されました。そのシリーズ名の通り何かしらのギミックを持っているシリーズなのですが、このS54はボンネットが開閉し、内部にはG7エンジンが再現されています。尚、GTとしては初期の縦桟グリルの
64~'65年式がモデルのようです(因みに、祖父が乗っていたのは日産から発売された後期型とのこと)。
尚、私が購入したものは後に発売されたスカイライン2000GTヘリテージセットをバラ売りしたもので、リアルギミックチョロQのものと違い、屋根が赤く塗られたGTのイメージカラー仕様です。


S54Bスカイラインの特徴といえば、直列4気筒エンジン(G1)を載せていたS50をベースにグロリアスーパー6用直列6気筒エンジンを無理やり載せるために延長されたフロントノーズです。
チョロQでもそれを再現するため、前輪の車軸が前方に設置され、ホイールベースが他のチョロQよりも2mmも長くされています。
他のチョロQと比較してみると、この通り!


ついで、3代目に移りましょう。


44年式スカイラインGT-R(PGC10)
('04年発売 チョロQコレクターブックVol.1付録)
PGC10のチョロQが発売されたのは今から30年ほど前。その頃はノーマルではなく、レースカーを模した物でした。
それを金型改修にて市販車仕様の最初期形('69年式)に返信させたのがこのモデルです。
後に前述の2000GTヘリテージセットや、Qショップスペシャルモデルとして販売されました。
最初に販売されたこのモデルは、ネコ・パブリッシング社のコレクターブックの付録として販売されたモデルです。
あれ…この場合はチョロQと小冊子、どちらが本体でどちらがおまけになるのでしょう??建前(流通上の事情)では小冊子が本体のはずですが…な なにをする きさまー!(ry


このモデルの特徴としては、「当時の走り屋仕様」のようです。
純正色にはないスポーティーな黒い車体、そして熱い走りを予感させるワタナベ8スポーク風のガンメタホイール、そしてリアウィンドウとリアフェンダーに貼られたPMC・S(プリンスモータリストクラブスポーツ)のステッカー…もう、渋いとしか言いようがありません!

さてさて、次はだいぶ年代が飛んでしまいますが…


スカイラインGT-R(BNR32) ('04年販売 リアルギミックチョロQ ※ホイール変更済み)
スカイラインGT-R V-SpecII(BNR32) ('01年販売 リアルギミックチョロQ) 



第二世代GT-Rを語る上で外せないのがこの二台。BNR32とBNR34です。
二台ともリアルギミックチョロQシリーズでボンネット内にRB26DETTが再現されているのが特徴です。
特にBNR34はリアルギミックチョロQシリーズの第一弾として発売されたため、造形にかなり気合が入っている一台です!
具体的に言うと、別部品によるサイドミラーパーツと透明なヘッドライト、実車通りのデザインを再現した純正ホイールが特徴ですね。
これまでも通常のチョロQでもボンネット開閉ができるものはありましたが、エンジンはシールでの再現でした。そんな中、細かくモールドされて立体的に表現されたエンジンを見た時、思わず息を呑んでしまった時のことを、今でもハッキリと思い出します。それ以外の車体の造形も一段とリアルになり始めたのもこの頃からなので、チョロQの歴史の節目と言えるのかもしれません。

因みにBNR32の方はボンネットの開閉のみです。ホイールは標準車の16インチホイールをモチーフにしたガンメタの5本スポークホイールを履いていましたが、V-spec用17インチアルミホイールを意識してシルバーのメッシュホイールに交換してあります。

最後に…


スカイラインセダン(V36)
('07年販売 チョロQ ソーラーターンテーブル4付属品)
私の愛車と同じ、V36スカイラインセダンです。
色は登場当初のイメージカラー、ストラフィアブルー。そしてバンパー形状から350GTタイプSP(あるいはタイプS)がモデルです。
このチョロQの初出は'07年にチョロQの用ターンテーブルの付属品としてでした。ソーラーパワーで回るというスグレモノでしたが、店頭に陳列されている時に子供に遊ばれたりするなどで無茶な動きをさせられたからか、私が持っていたものはすぐに調子を崩してしまいました^^;
そんな物でも、2,000円近いシロモノでした。尤も、私はV36だけが目当てだったので損したような気もしますが^^;


このチョロQの特筆点としては、”塗装へのこだわり”が挙げられます。
車体色のストラフィアブルーの絶妙な色合いが再現されているだけではなく、窓まわりも丁寧にシルバーで塗装されています(しかし、トランクリッドのメッキモールまでは塗装されていませんが。結局自分で塗装しましたw)
さらに、前後ライトは表面からは塗装されず、車体裏面からシルバーやクリアレッドで塗装されているため、チョロQとしてはかなり写実的な表現がされています。
細かいところを言うと、フロントバンパーに付けられたナンバープレートも白く塗装されています。ここまで塗装にこだわったチョロQというのは、これまでになかったと記憶しています。

時が流れ、後に日産特注品や一般販売仕様でもV36セダンが登場しましたが、そちらでは普通にライトがシルバーで塗られていましたが…まあ、仕方ありませんね^^;
因みに、この一般販売仕様というのは、私の現愛車と同じブレードシルバーだったりしますw
そこまで売れている色でもないと思うのに、何故この色が売られたのでしょう…?
そういや、このチョロQが私の身代わりとして(?)、弄られまくったこともあったっけ…(北九州方面に思いを馳せながら)

今回のチョロQ記事はこの辺りにしておきましょう。
他にも色々と気になるコレクション品も多いのですが、それらも別の機会に紹介していきましょう。
Posted at 2016/04/19 21:45:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2016年04月17日 イイね!

子供向けとは思えない?電車型遊具

子供向けとは思えない?電車型遊具HDD内を漁っていると、ブログのネタにしようと撮り貯めていた画像が次々と出てきました。
新しいミニカー紹介ネタのブログ用に写真を新たに撮りまくったというのに^^;

ゲームセンターによく置いてある遊具なのですが、この手の遊具にしては珍しく、やけに手の込んだ作りになっていませんか?^^;
こういうのって昔はモデルに成ったものをはっきりと判別させないために曖昧な造形にしているのが多いのに、最近のこれは明らかに山手線時代のJRの205系ってハッキリわかります。ご丁寧に運行番号表示器も「205」になっていますし(笑)


側面を覗き込んでみると、フォントこそ一般的なゴシック体にされているものの、本物そっくりに”クハ205-10”と書かれています。
ネット上には国鉄時代の表記を模したフォントが公開されていたりしますが、こういうものに使うと商用利用と見なされるのか、使われることはないようですね。
クハ205-10ということは、山手線時代にはヤテ10編成の先頭車とした車両で、もちろん実際にこのような姿で山手線にて使用されていました(後に武蔵野線に転属)。
うーん、製作会社に”鉄”な人がいるのは間違いないでしょう(笑)


車内を覗き込むと更に仰天!
横軸式のマスコンに縦軸式のブレーキレバー、全体的に緑基調の運転台…
子供向けにアレンジされているものの、205系の運転台の特徴を捉えて再現されているではないですか!
加速させるレバーをわかりやすく安易に「アクセル」などと記さずに、「マスコン」と書いているなんて…
これって子供は勿論、普通のお父さんやお母さんにもわからない人が多そうです^^;
そして速度計は山手線らしく(?)、文字盤が黒くて周囲にATCの速度指定のランプが付いているところに、思わずニヤリとしてしまいましたw

他にも京葉線仕様のピンク帯を巻いたクハ205-14仕様(新製投入されたメルヘン顔ではなく、山手線からの転属車仕様)も見たことがあります。これも社番と帯色の組み合わせが実在するものだったりします。
バリエーションが豊かな205系のことだから、探してみれば遊具も更なるバリエーションが更にあるはず!と思って調べてみたところ…
・水色帯の京浜東北線仕様(クハ205-104)
の仕様が見つかりました。205系については。
他に横浜線や埼京線なんかもありそうだったのですが…

しかし、205系以外を再現したものも見つかりました。
あおなみ線1000形とか、
東武東上線TJライナー50090系だとか…
まさか205系を忠実にこだわって再現した物を、更に別形式の車両に似せてしまうとは思いもしませんでしたw(前者は頑張って再現しているけど、後者はちょっと無理矢理感があるような気が…)
画像については各自でググッてみてください(投げやり)

他の会社線のものに似せるというのは、鉄道会社側から制作会社に依頼があればオーダーメイドで作ってもらえるのかもしれませんね。
どうせなら205系を転用した富士急行6000系仕様を作って、富士急ハイランドに設置するのも面白いかもしれません?!

しかし、子供向けでも妥協なく作ってしまうあたり、なかなかマニアックな遊具ですね!
今後はこだわりが詰まったリアルなものが増えていくのかもしれませんねw
Posted at 2016/04/17 21:59:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道ネタ | 趣味
2016年04月16日 イイね!

2016年4月16日

2016年4月16日タイトルで良い案が思い浮かばない…まあ、たまにはそんな日もありますよ^^;

そのタイトルにもなっている昨日の午後、私は梅田新道に車を止め、ある方が来られるのを待っていました。
その方はみん友の”覆面ER34TURBO”さん。
鹿児島でER34後期型スカイライン4ドア25GT-tに乗られていますが、この日はご友人の結婚式に参加されるために飛行機で大阪に前日入りされていました。
彼と合流した後は、車内でER34などの話をしながら、取り敢えず自動車好きとしての大阪名所(?)である第七岸壁第三突堤に行くことに。
それにしても久々に正式名称で書いたなぁ…普段は略称の”ナナガン”とばかり書いてましたし^^;


ナナガンに着くと、海沿いの定位置はT231セリカのオフ会が開催されているからか、何かアウェイ感が…
普段町中で見かける機会が少ない車種が多数並んでいたので、二人して仰天?!
そんな中、黒塗りの高級車が岸壁の奥の方から近づいてくるではないですか…すわ襲撃か?!
いやいや、そんな訳はありません(笑) 毎度おなじみのGZG50masayaさんのGZG50センチュリーでしたw

それから覆面ER34TURBOさんが乗る飛行機の搭乗時間が近づくまでの僅かな時間でしたが、三人で談笑することに。
話を聞くと、sala888さんも来られるとの事だったので、また後で来ることを約束し、一度ナナガンを離れて、関空まで向かうことに。


午後6時、関空第1ターミナルの車寄せにて。
覆面ER34TURBOさん、時間がない中、私とお会いするために時間を割いていただきありがとうございました。
鹿児島は震災の影響で物流なども大変な状況が続くかと思いますが、落ち着いた時にまたお会いしたいですね。
できるなら、次はお互いの愛車を並べてみたいものです。
またお会いできるの絵を楽しみにしています!


…あ
いや、何もやましいことはしていませんよ、ええ。
ホンマに何もしてませんってばw

薄暗くなったナナガンに戻ると、すでにsala888さんは到着されており、遅れてF50 SPさんとも合流。
菜々がんの常連さんも交えて暗くなるまで談笑していました。
車の話題は勿論、大人な話題(意味深)まで…w
そしてナナガンに知られざるスポットが有ることを知り、度胸試しにそこまで行くこと…
…ですが、チキンな私はすぐに退散してしまいました。
だって、怖いんだもん(ぉ


その後は4人揃って旨い尾道ラーメンの店で夕飯を。
いつか”おすすめスポット”欄に追加しようと思っているものの、いつも忘れてしまう…と言うか、他にも更新しようと思ってもネタをためすぎていますね(汗) 早いところ、更新していかなくては…


先にsala888さんが帰られた後も、三人で暫し駄弁っていました。
(画像は帰りしなに寄ったガソリンスタンドにて)
お会いした皆様、お疲れ様でしたm(_ _)m
Posted at 2016/04/17 12:49:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ会・イベント | 日記
2016年04月15日 イイね!

PSソフト『チョロQ3』 貴重なプロモーションビデオ

まず最初に…
昨日発生しました熊本地震に被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。
地震が発生した際はまさかこんなに被害が大きい地震になるとは思いませんでした。次々と情報が入ってくる中で、多くの建物が崩壊する様子の映像を見て、5年前に上京した際に東日本大震災に遭遇した時のことを思い出し、恐怖に震えるばかりでした。一日も早く、熊本の街に平穏が戻る日が来ることを願います。
まだまだ余震が続いているようですので、熊本や周辺の皆様、余震にはくれぐれもご注意ください。



暗いことばかりではなく、ここからは通常運転で参りましょう。
と言っても、今回はマニアックよりな内容ですので、苦手な方はブラウザバックすることをおすすめします。
前回の記事で書いたとおり、玩具のチョロQネタのブログを書こうかなと思っていながらYouTubeを見ていたところ、思わず叫んでしまうほど貴重な動画がアップロードされていたのを発見!その動画がこちら↓



PSソフト『チョロQ3』発売時のプロモーションビデオ
です!

同作についての説明(と思い出話)についてはこちらを参照

動画の説明文によると1998年6月に発売された『チョロQマリン Qボート』の体験版に収録された映像とのこと。映像中では”(チョロQ3は既に)好評発売中!”とテロップがあるため、同作が発売された2月以降に作られた映像ということになりますね。
しかし、この映像自体は『チョロQ3』の開発中に平行して作られたため、開発中の映像で構成されているのですが、製品版と大きく違う点が多く見受けられるため、非常に興味深いのです。
映像に登場した順に、気になる点を挙げていって考察してみましょう!

1.(0:20から) 画面フォーマットが違う!
メーターは製品版と同じビッグメーターのデザインながら、順位表示とタイム表示が前作の『チョロQ2』の物になっています。まだこの時は画面フォーマット類の開発は全て終わっていなかったのでしょう。
0:21にはしっかりとシリーズ恒例の「肉のいちの」がw

2.(0:34から)ライバルカーが違う!
製品版には登場しない、水色のベンツAクラスがライバルカーにいるではないですか…他のシーンではK11マーチや初代CR-V、製品版のライバルカー(パワースカイ)の色違いであるビークロスの姿も確認できます。
いすゞビークロスが登場するレースゲームといえば『チョロQ3』のイメージが強かったのですが、後にPS2の『首都高バトル01』に許諾を得たうえで実車と同じ名称で登場したのには驚きました(今回の記事にはあまり関係のない話題ですが)

3.(1:28から)コース名が違う!
製品版では「チョロQキャッスル」として登場しているコースですが、この時点では「Q王の城コース」という名前になっています。
Q王って誰?と思いましたが、まさか…と思わされる出来事が。これに関しては後述。

4.(1:36から)前作のライバルカー登場!
コースは明らかに今作の物ですが、走っているライバルカーに見覚えが…
白と水色のST205セリカ、エメラルドグリーンのEF8のCR-X…?
前作『チョロQ2』のライバルカー達ではないですか!
前述の仮のライバルカーのボディのデータが用意できる前は、暫定的に前作のデータを使いまわしていたのでしょう、きっと。

5.(1:46から)NEWスタジアムコースが未完成?!
このコースで外壁や障害物のテクスチャが無くなっています^^;
まだ未完成のコースだったとしても、これをプロモーション映像に使っても良いのでしょうか(汗)

6.(2:01から)謎のパーツ「アイテム」とは?!
愛車のパーツ交換などを行うステータス画面ですが、よく見るとメニューの最も下の段に「アイテム」と書かれた欄が。製品版にはない項目なのですが、製作段階に新機能として設定したものの何らかの事情(開発が間に合わなくなる、またはゲームの趣旨やコンセプトから外れてしまう、etc)でボツにされたのではないかと邪推してしまいます。
それにしてもどんなアイテムが使えたのでしょうか…。様々なゲームで使えるような急加速アイテムか、あるいはマリオカートの甲羅みたいな妨害アイテム…?
まあ、PSのチョロQシリーズはどちらかと言うとレースは本格的でストイックなレースなので、採用されなくてよかったのかもしれません。後に発売されてこのようなアイテムが使用可能だった(と思う)ニンテンドー64の『チョロQ64』ではぴったりだった気もします。

7.(3:14から)チョロQシティの雰囲気がぜんぜん違う!
エンジン音が前作の『チョロQ2』っぽいのは置いといて…街がまるで別物みたいになっています?!
…と思ったのですが、よく見ると建物の配置は製品版と同じなので、建物や壁など、風景関係のデザインが違うのです。行き止まりである道の先にも、書割のようになっていて、前方に道があるようにも
見えます。そのようにする意味はあるのでしょうか…実際は行き止まりなのにw

ところで、チョロQシティと言う点で気になった点が一つ。
前作のチョロQタウンの要素をさらに発展させて、今作ではチョロQシティ内に様々なキャラクターを配してRPG風にしたかったのではないか?と考えさせられます。
早い話、後に制作された『チョロQワンダフォー!』のような感じですね。
余談ですが、『チョロQ3』の開発会社はタムソフト社で、『ワンダフォー!』の制作会社はe-game社。噂によるとe-game社はタムソフト社から独立したスタッフによる会社らしいです。真偽は不明ですが。

その根拠となるのが前述の『Q王の白コース』の存在です。
コース名だけに「Q王」と付いていても、私が先程、この記事の上で述べたように「誰やねん、Q王って?」と不思議に思うのでしょう。
そのため、当初の構想では”チョロQシティに出て、Q王と呼ばれるキャラクター(というかチョロQ)”に会い、与えられたイベントをクリアすることで選べるようになるコース”という感じだったのではないでしょうか。
しかし、製品版では他のチョロQを配置できなくなったため、Q王なるキャラクターも消滅。そのため製品版ではコース名も無難な「チョロQキャッスル」に変えられた…と予想します。
映像中に登場する他のコースは全て製品版と同じコース名なので、実際にそうだったのか?と聞かれても断言できませんが。
あ、言っておきますけどあくまでも私の予想ですよ?私が勝手に予想しただけで実際に上記のような構想があったと言い切るわけではありませんよ?
私の予想なのでこのような構想があったという話ではありませんからね??
大事なことなので二度言いましたからね?!

なので、勝手に他の掲示板とかに書き込んだりしないでくださいね。それで何かトラブルを起こしたとしても私は一切責任を持てませんからね!いや、マジで。

普段何気なく遊んでいるゲームですが、完成するまでの開発中にも様々な変化や没データなどもあると思うと、とても興味深くなりますね。このPVに収録されていない所でも様々な変更があったと思うと、ますます魅力的になってきませんか?


<余談>
'03年発売のPS2ソフトの『首都高バトル01』。
先日はじめて知ったのですが、こちらには没データもあったようですね。

あくまでも余談なので細かい説明はしませんが、許諾が下りなくて没になってしまったクルマたちなのでしょう。でも、プジョー406は使ってみたかったなぁ…

と言うか、エアロパーツが明らかに某映画のタクシー仕様ですなw
Posted at 2016/04/16 00:14:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 気になる動画 | 趣味
2016年04月10日 イイね!

チョロQ マツダ販促品(非売品) 初代プレマシー

チョロQ マツダ販促品(非売品) 初代プレマシー以前から時々公開しているミニカーコレクションの紹介記事ですが、最近は長らく金欠状態が続いているため新規にコレクションを買い増す事が少なく、更新頻度が以前以上に更に減っているという有様です^^;
ブログをはじめる以前からも長い間買い続けてきているのでネタがないわけではないのですが、その膨大なコレクションの中から何を紹介するのかを決めるだけでも大変です。
ふと考えてみると、RAI'Sを中心に1/43スケールの物は紹介していることが多くても、チョロQはかなりの台数を持っているにも関わらず、ブログ開設した当初の数回くらいしか紹介記事を書いていないことに気付きました。
なので、しばらくは”ミニカーコレクション”カテゴリーの記事はチョロQの紹介記事が暫く続く事になりそうです^^;

今回紹介するのは、1999年にデビューしたマツダ・プレマシーの初代モデルのチョロQです。
ただのプレマシーのチョロQではありません。チョロQ市販モデル発売開始前の新車登場時の販促品仕様なのです。
そもそもチョロQの販促品とは何ぞ??と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に説明を。
ディーラーは子供連れの客を引き寄せるために記念品を配布しています。中には子供連れのファミリー層を呼びこむため、おもちゃも販促品に使われることもあります。中には無名メーカーのものを使った安物を使うこともありますが、チョロQののように有名な大手メーカーに特注モデルを用意させるというケースも有るわけです。まあ、以前にも紹介したネッツトヨタのチョロQシリーズが有名な例ですね。尤も、今の私みたいなコレクターも釣れてしまうわけですがw

さて、このプレマシーチョロQが配布された当時小学生だった私も、これに釣られてしまって親に強請って連れて行ってもらいましたwww

このチョロQは後に通常販売の市販品としても販売できるようにしてあったのか、販促品にしては作りが非常に良かったと思います(日産が同様の経緯で作ったZ10キューブや前述のネッツ店シリーズのように、市販を前提としていないものは似ていなかったり、作りがすこし甘かったりすることもあります^^;)
きちんとグリルにマツダのCIマークがモールドされている等作りが良いのが印象的です。
シャーシ底面の製品名や版権関係の刻印も施されているのですが、この時はまだ車種名の刻印はありませんでした。しかし、市販品のように商品番号(No.51)だけ刻印されていましたがw
(後に市販された時、実際にNo.51として製品化されました。それなら最初から車名も刻印しておけばいいのにwww)
この販促品仕様では当時のイメージカラーであるオレンジメタリックの成型色に、ヘッドライトとグリル上部のメッキモール部分のみにシルバーで色挿しされていましたが、市販品は更にリアルな色合いのオレンジメタリックで塗装されており、テールランプやグリル内部まで丁寧に印刷されていました。後に黄色と白の車体色が鮮やかなタクシー仕様も通常品に加わりましたが、これは実際に東京で日の丸リムジン社がタクシーとして使っていた初代オデッセイをモデルにしたものだとか。しかし、初代オデッセイもチョロQのラインナップにあったのに、なぜプレマシーでこれを再現したのでしょう?初代プレマシーってタクシーとして使うには無理があるような気が…^^;

話は販促品仕様に戻りますが、コインホルダーにはQショップ限定品と同様のステッカーが貼られていました。
私の記憶が間違っていなければ、このコインホルダーの上にくじ引きシールが貼られていて、このシール裏面に「あたり」と書かれていれば景品(ラジカセか何かだった気が…)がもらえる、という内容だった気がします。

当時は「市販されるなら最初からそっちが販売されるのを待って、それを買えばよかったな」とも思っていたのですが、今では価値のある限定品を手に入れることができたので満足しています^^

しかし、日産党なのにこれまで日産車のチョロQを全く紹介していないということに気づきました^^;
(チョロQ ZEROならY31グロリアを紹介したことがあるのですが)
次は日産車のチョロQを紹介しなくては…
Posted at 2016/04/10 19:46:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記

プロフィール

「5月はイベントが多い上に私自身の不調が相まって、ブログの更新が追いつきませんでした(;・∀・) 取り急ぎ、フォトアルバムのみ全て公開しました…!ブログの方は後日改めて…(汗)」
何シテル?   06/01 00:04
ER34GT-XターボからKV36 370GTタイプSと、2台のスカイラインを乗り継いでいるミノスケと申します。ER34から降りましたが、いつかはまたER34に...

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