
最近はブログ更新も滞りがちです…
オフ会などにも可能な限りちょこちょこと顔を出したりしていますが、そのたびに思うのです…最近周囲にクラウン関係に縁の深い友人知人が増えてきたように感じます。
また次回のブログあたりで紹介するようになるかと思いますが、オフ会でも
周りにクラウン乗りが増えてきてクラウンに囲まれる事態が増えてきた事、そしてそれに乗じて
私にクラウンを買わせようとする動きが活性化しているのですwww
TwitterでもTLのあちらこちらからクラウンの話題(個人所有の一般車のみならず、本物の警察車両も含む)が目に付き、クラウン乗りの知人たちと行動するとクラウンの話題ばかりになること、そして家にあるクラウン関連の書籍やカタログ、そして先述のクラウンを買わせようとする煽り・猛プッシュなどなど…(笑)
特にゼロクラ乗りの某たにやんぬ氏がwww
何というか、周囲からスパムの如くクラウン・クラウン・クラウンと連呼され続けてしまったがために、気が狂ってしまうんじゃないかとwww
Twitterではクラウン乗りでない友人たちも多数便乗して煽ってくる始末…まさに上記の空飛ぶモンティ・パイソン状態www
そんな状態なので…
不肖ミノスケ、遂に煽りに負けてクラウンを購入してしまいました!!

…え?いつも通りミニカーじゃねぇか!!ですって?
いや、最初から実車を買ったとは一言も言っていないでしょう??
(本当はすごく欲しいけれどw)
大体、ブログのタイトルで真相は既にお察し状態でしょう??当ブログのお約束ですからね、お・約・束(笑)
…というわけで、今回もヒコセブンプラス「RAI'S」のミニカーの紹介記事となります。
他メーカー・他ブランドのミニカーも買わんのかって?RAI'Sの方が書きやすいんですよ(ぉ
そのうち纏めてブログで紹介するかもです。
因みに、今回は珍しく店頭ではなくヤフオクで上物をそこそこ安価で購入した物になります。
まずは一台目。
警視庁高速道路交通警察隊所属 高速17号車仕様
ごく普通に各地で見られる、国費配備の交通取締用3.5Lアスリートの白黒パトカー仕様です。
恐らく既に京商から発売されていた前期型アスリートハイブリッドの金型を改修し、後期型にした上で警察車両化したものと推察されます(ヒコセブンオリジナルのY31やK30クルー、GRS200後期クラウンと違い、ケースは京商製品と同じものでKYOSHOロゴ刻印有り)
フロントグリルの前面警光灯はグリルに直接印刷しただけの模様。旭日章を装備するために周囲の網目を埋めたような造形を再現するため、後述する覆面車とは別パーツを用いています
内装(少なくともダッシュボード)は警察車両専用で制作されたものらしく、インパネ上部のストップメーター周りの造形が凝っており、2DIN部分下のビス止めされた鉄板部分(市販車だとCROWNロゴが印刷されているあたり)まで細かく再現されています(その一方で、ウインカー・ワイパーレバー付近はバリが大きく残っているのが残念ですが^^;)
警視庁のパトカーだと前後のウィンドウの隅にコールサインが印刷されている車両が大半のはずですが、この車両には前後ともに記されていない模様です(この個体のエラーではなく、製品自体がこのエラー)
大阪府警でも同様に印刷されていない車両も多いため、最近は規制が厳しくなって貼れなくなってしまったのでしょうか…と思いきや、はられている車両も存在しているようで。うーん、何なんでしょう?
尚、実車の車両画像も貼ろうかと思ったのですが、実は未だに白黒のGRS214をマトモに撮影する機会に恵まれていないので割愛させていただきます^^;
さて、来年の年頭視閲式で何とかして実車を撮影したいものですねぇ…来年は何箇所かハシゴしなくては!
続きましては同時発売の覆面車仕様。
神奈川県警高速道路交通警察隊 覆面車仕様(パールホワイト)
覆面車では最も多く採用されているであろう車体色、パールホワイトでの製品化です。アンテナ類は一切なし。これをすぐに覆面だと見極めれる一般ドライバー、まだまだ少ないでしょうねぇ…^^;
白黒仕様との違いとして、グリルパーツが別のもの(王冠マーク付きの市販車仕様)、濃いスモークガラス等が挙げられます。
ドアノブもメッキ仕様(ミニカーではシルバー塗装ですが)に変更され、グレードエンブレムもアスリートSの物がトランクリッドに貼られています。
また、反転灯は200系やYPY31と異なり穴が開口しているわけではなく、他の交通覆面・警護車で製品化されたのと同様に、反転灯の蓋と開口部を再現した金属製の板で再現されています。先述の京商製であるという点と合わせて考えると、210系後期クラウン市販車を販売するのかもしれません。

参考画像として、今年の大阪府警年頭視閲式で撮影された同仕様の車両の画像も掲載。別個体なれど、車体色やアンテナレスという点は今回紹介したRAI'S製品と全く同仕様!詳細は
こちらと
こちらを参照。
上述のブログを書いた後も、大阪府警には210系クラウンの覆面車が増加する見込みは全くありません…。パトカー仕様はまだ210系の生産が続いているとは言え、市販車が既に220系に以降してからも全く増えていないとなると、流石に不安になってきます(汗)
未だに覆面車は200系のみならず180系も幅を利かせているくらいですし^^;
210系クラウン製造終了までに覆面車を何台か導入してもらいたいものです…
さて、今回のRAI'Sミニカーで気になる点を上げるとすれば…

警察車両に限らずGRS214(3.5L車)には付いているはずのフォグランプ脇の開口部が無い点が悔やまれます(汗)
市販車仕様は3.5L車での製造を考えていないからでしょうけれど、何か3.5L車の威厳がないように感じられて寂しいです^^;
でもマフラーはマフラーカッターが付いたタイプなので、ハイブリッドではなく2.0Lターボ(ARS210)での製造を考えているってことでしょうか…?
RAI'Sも市販車仕様も、今後の商品展開が楽しみです!